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ちょくちょく見かけるけど、こういう書き方する人の頭の中はどうなってるんだろう。
「利益は」マイナス88億円で「状態は」赤字という風な感じなんだろうか。
元記事は以下になってたのでそういうことでしょうね。
>2020年12月期第2四半期(4~6月)の純利益がマイナス88億円の赤字に転落したと発表した。
この文もあまりよくないけど……。
純利益がマイナス88億円の赤字に転落した↓純利益がマイナス88億円となり赤字に転落した
とかかなぁ?
元記事がそう表記してんのね。ひでえな。
別に間違ってはいないぞ。マイナス=赤字とは限らない場合もあるかもしれないしな
文法が苦手なんですかね。助詞の「の」には、次のような用法があります。
まず、「教師の母」のように、前の単語の教師が母を修飾するパターンです。先生のお母さんという意味ですね。赤字の例だと「88億円の赤字」というのがこのパターンですね。
また、「教師の母」でも、教師イコール母という、英語のBe動詞のようなパターンがあります。私のお母さんは先生ですという意味ですね。赤字の例だと「マイナス88億円の赤字」というのがこのパターンですね。
したがって、どちらも合ってると思いますよ?
Weblioの大辞林から引用して説明すると、格助詞の「の」のうち、イ 性質・状態・材料などを表して下に続ける。「花の都」「紫の糸」「急の話」という用法が「88億円の赤字」です。
エ 同格の関係を表す。現代語では「ところの」「との」の形をとることがある。 a 「政治家の山下氏」「よろしくとのおことば」という用法が「マイナス88億円の赤字」です。
そりゃあ辞書には同格の用法は載ってるでしょうがコロケーション的にどうなんだという話では。
コロケーション的にとか言い出すのなら、意味は通じるだろうし、なおさらどちらでもいいのでは?
同格を「辞書には載ってるけど、普通使わないよね」的に言うのはおかしいでしょ。日常的に使う普通の用法ですし、古文でもよく見られる伝統的な用法です。「88億円の赤字」も含めて、紛らわしいからこういう場合は「の」を使うのはやめましょうという提案なら分かります。しかし、「88億円の赤字」が正しく「マイナス88億円の赤字」は頭の中を見てみたいというのは賛同できません。
ニホンゴムズカシイネ。
頭が赤い魚を食べる猫https://twitter.com/nakamurakihiro/status/1230798247989366784 [twitter.com]
英語でも否定を強調するということで「aren't no〜」っていう「逆に〜ではない」みたいな変な表現あるよ。
そういうのはdouble negativeといい、使ってはいけないと学校で習うし基本的に黒人や低所得者しか使いません。
英語で二重否定を使っている話者が古英語の文法を継承している珍しい方言の末裔を話しているとでも言いたいのかな?え、違う?Then so what?
はんたいのはんたいはさんせいな~のだ
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
マイナス88億円の赤字とは (スコア:1)
ちょくちょく見かけるけど、こういう書き方する人の頭の中は
どうなってるんだろう。
「利益は」マイナス88億円で「状態は」赤字という風な感じなんだろうか。
Re:マイナス88億円の赤字とは (スコア:1)
元記事は以下になってたのでそういうことでしょうね。
>2020年12月期第2四半期(4~6月)の純利益がマイナス88億円の赤字に転落したと発表した。
この文もあまりよくないけど……。
純利益がマイナス88億円の赤字に転落した
↓
純利益がマイナス88億円となり赤字に転落した
とかかなぁ?
Re: (スコア:0)
元記事がそう表記してんのね。
ひでえな。
Re: (スコア:0)
別に間違ってはいないぞ。
マイナス=赤字
とは限らない場合もあるかもしれないしな
Re: (スコア:0)
文法が苦手なんですかね。
助詞の「の」には、次のような用法があります。
まず、「教師の母」のように、前の単語の教師が母を修飾するパターンです。
先生のお母さんという意味ですね。
赤字の例だと「88億円の赤字」というのがこのパターンですね。
また、「教師の母」でも、教師イコール母という、英語のBe動詞のようなパターンがあります。
私のお母さんは先生ですという意味ですね。
赤字の例だと「マイナス88億円の赤字」というのがこのパターンですね。
したがって、どちらも合ってると思いますよ?
Re: (スコア:0)
Weblioの大辞林から引用して説明すると、
格助詞の「の」のうち、
イ 性質・状態・材料などを表して下に続ける。「花の都」「紫の糸」「急の話」
という用法が「88億円の赤字」です。
エ 同格の関係を表す。現代語では「ところの」「との」の形をとることがある。
a 「政治家の山下氏」「よろしくとのおことば」
という用法が「マイナス88億円の赤字」です。
Re: (スコア:0)
そりゃあ辞書には同格の用法は載ってるでしょうが
コロケーション的にどうなんだという話では。
Re: (スコア:0)
コロケーション的にとか言い出すのなら、意味は通じるだろうし、なおさらどちらでもいいのでは?
Re: (スコア:0)
同格を「辞書には載ってるけど、普通使わないよね」的に言うのはおかしいでしょ。
日常的に使う普通の用法ですし、古文でもよく見られる伝統的な用法です。
「88億円の赤字」も含めて、紛らわしいからこういう場合は「の」を使うのはやめましょうという提案なら分かります。
しかし、「88億円の赤字」が正しく「マイナス88億円の赤字」は頭の中を見てみたいというのは賛同できません。
Re: (スコア:0)
ニホンゴムズカシイネ。
頭が赤い魚を食べる猫
https://twitter.com/nakamurakihiro/status/1230798247989366784 [twitter.com]
Re: (スコア:0)
英語でも否定を強調するということで「aren't no〜」っていう「逆に〜ではない」みたいな変な表現あるよ。
Re: (スコア:0)
そういうのはdouble negativeといい、使ってはいけないと学校で習うし基本的に黒人や低所得者しか使いません。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
英語で二重否定を使っている話者が古英語の文法を継承している珍しい方言の末裔を話しているとでも言いたいのかな?
え、違う?
Then so what?
Re: (スコア:0)
累加否定は否定の強調
学校で学んだ高所得者なら紛らわしい上に間違っている呼称はやめた方がいいよってこと
Re: (スコア:0)
はんたいのはんたいはさんせいな~のだ