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iPhone とかの A12 チップは空冷してない。でもデスクトップPCの CPU は空冷当たり前。何が違うんだろか。駆動周波数か電圧か集積技術か省電力機能か。x86 命令からμオペコードへのデコードだったら、
x86 命令のデコード抜かして、μオペコードのバイナリを直接動かしたら、って、昔から皆んな言ってると思うけど、そこはやっぱり大したことないのかな。
x86 の命令を ARM にデコードとか、FX32! や トランスメタやロゼッタじゃなくて、したりとかと考えるなら、Gioogle のサーバは Power だし、x86 と他の命令を同時に動作するようにして、徐々にx86を駆逐してゆくとか。どうせトランジスタ増やしなら。
命令セットの違いなんて、今や誤差レベルです。自然空冷、強制空冷や水冷等の冷却の違いは単純に発熱量の違い。
スマホ・タブレット程度の性能で満足できるなら、ノートPCでもファンレスにできるでしょう。その性能で満足できないなら、どんなアーキテクチャ採用しようが消費電力は増えるのでファンレスは無理です。
同じ7nmで比較するとApple A12ZなどはZen2 Renoirなどに対してとても性能が低いように見えますが、確かに大きさそのものや機能的な実装でのCPU部分の差もあるとはいえ、やはり一番の差は仰る通り熱と周波数でしょうね。
命令セットはARMも上位はatomic操作とかVM命令とか可変長命令の実装もありますしuOPも複雑になりました。もちろんx86と比べたら単純ですが、もはやARMがRISCとは言っていいのか。
ピークパフォーマンスについてはあまり差はなさそうですが、省電力性を見た時にはやはり命令セット的には誤差とは言えない程度にARMのが優位性あると思います。例えば現行iPad Proと同等な性能をx86でファンレスで実装するのはRenoir 4コアでも無理でしょうから。
デコード後の内部命令ではRISC/CISCの違いは無いですね。単に外から見たらそう見えると言うだけで。
ARMがRISCと言っても、内部は単純な命令の結合を行ってCISC的な処理もしてます。そうしないとクロック当たりの処理効率とか、内部命令用のL0キャッシュの効率が悪いので。
Renoirでスマホ向けは無理でしょうね。モバイル向けとPC向けで一番違うのは、待機時の消費電力です。ただ、これは命令セットの優位と言うよりプロセスの差です。今のZen2コアは最高クロックを高めるために、リーク電流の大きくパフォーマンスの高い低Vthトランジスタを選んでると思います。モバイル向けのCPUは、最高クロックは低くてもリーク電流が小さい高Vthトランジスタを選んでます。同じTSMC 7nmと言っても、使えるトランジスタは複数あって、それをどう組み合わせて使うかでCPUの性格が決まります。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
Apple Silicon の ARM 版 Macbook は空冷しないの? (スコア:2)
iPhone とかの A12 チップは空冷してない。
でもデスクトップPCの CPU は空冷当たり前。
何が違うんだろか。駆動周波数か電圧か集積技術か省電力機能か。
x86 命令からμオペコードへのデコードだったら、
x86 命令のデコード抜かして、μオペコードのバイナリを直接動かしたら、
って、昔から皆んな言ってると思うけど、
そこはやっぱり大したことないのかな。
x86 の命令を ARM にデコードとか、FX32! や トランスメタやロゼッタじゃなくて、
したりとかと考えるなら、Gioogle のサーバは Power だし、
x86 と他の命令を同時に動作するようにして、
徐々にx86を駆逐してゆくとか。
どうせトランジスタ増やしなら。
Re: (スコア:0)
命令セットの違いなんて、今や誤差レベルです。
自然空冷、強制空冷や水冷等の冷却の違いは単純に発熱量の違い。
スマホ・タブレット程度の性能で満足できるなら、ノートPCでもファンレスにできるでしょう。
その性能で満足できないなら、どんなアーキテクチャ採用しようが消費電力は増えるのでファンレスは無理です。
Re:Apple Silicon の ARM 版 Macbook は空冷しないの? (スコア:0)
同じ7nmで比較するとApple A12ZなどはZen2 Renoirなどに対してとても性能が低いように見えますが、
確かに大きさそのものや機能的な実装でのCPU部分の差もあるとはいえ、やはり一番の差は仰る通り熱と周波数でしょうね。
命令セットはARMも上位はatomic操作とかVM命令とか可変長命令の実装もありますしuOPも複雑になりました。
もちろんx86と比べたら単純ですが、もはやARMがRISCとは言っていいのか。
ピークパフォーマンスについてはあまり差はなさそうですが、
省電力性を見た時にはやはり命令セット的には誤差とは言えない程度にARMのが優位性あると思います。
例えば現行iPad Proと同等な性能をx86でファンレスで実装するのはRenoir 4コアでも無理でしょうから。
Re: (スコア:0)
デコード後の内部命令ではRISC/CISCの違いは無いですね。
単に外から見たらそう見えると言うだけで。
ARMがRISCと言っても、内部は単純な命令の結合を行ってCISC的な処理もしてます。
そうしないとクロック当たりの処理効率とか、内部命令用のL0キャッシュの効率が悪いので。
Renoirでスマホ向けは無理でしょうね。
モバイル向けとPC向けで一番違うのは、待機時の消費電力です。
ただ、これは命令セットの優位と言うよりプロセスの差です。
今のZen2コアは最高クロックを高めるために、リーク電流の大きくパフォーマンスの高い低Vthトランジスタを選んでると思います。
モバイル向けのCPUは、最高クロックは低くてもリーク電流が小さい高Vthトランジスタを選んでます。
同じTSMC 7nmと言っても、使えるトランジスタは複数あって、それをどう組み合わせて使うかでCPUの性格が決まります。