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この作品好きだけど、物語の世界観として、ナチュラルな女性蔑視があったのは事実。特に、女子高生はブランドで、女の美は商品で、女の若さは(あらゆる世代で)替えがきかない、という価値観は徹底されていたと思う。
打ち切りエピソードになった大河編では「若ければ私が演じたのに」と大女優が嘆く。しかも複数の世代で。老年の大御所がアラサー女性を、アラサーの実力派が女学生を演じられないと嘆く。本物の若さにはかなわないと。主人公のライバルである「天使」は、老いれば商品価値を失うと事務所の社長に告げられ、子役ですら、幼女が小学生に成長してポジションがなくなったというエピソードがでてくる。
芸能界が若さを尊ぶのは事実だが、このマンガでその価値観が押しつけられるのは女だけ。男は対照的で、年老いた演出家は功績を称えられ、経験をつんだ俳優が評価されるエピソードが複数でてくる。
象徴的なのは、週刊プレイボーイの水着グラビアだろう。このマンガの主人公(女子高生)は、現実の週プレで水着グラビアを演じている。(勿論イラストだが)この作品は、マンガのキャラクターでさえ「少女の性」を売るのかと感心したものだ。
打ち切りは本当に残念だが、性犯罪は擁護できないし、原作者の性癖自体は予想通りではある。ただまあ、編集部はこのあたりの手綱握っとけよとは思う。
#異論は認める。
それは逆に「男は若さを武器にできていない、男の若さは軽視されている」って男性蔑視だとなぜ考えないのだろう。#庇護欲を掻き立てる子どもの造形や社会通念が「子ども蔑視だ、子供はもっと辛辣に扱われるべきだ」とでも言うのか?そもそも例に出された天使も「老い」だけではなく、それを含めてのファンの幻想と実物の変化との剥離こそが問題としてるし、そのキャラはライバルへの対抗心を通し、これまでの経験を活かし新しい価値を獲得する物語でもあった(大物俳優に「いい役者になった」とはっきり言われている)。それは男性
>特に、女子高生はブランドで、女の美は商品で、女の若さは(あらゆる世代で)替えがきかない、という価値観は徹底されていたと思う。
単行本でしか追ってないのですが、ヒロインが女子高生というだけで、そんな価値観を押し出したストーリーではないと思いますが。
>主人公のライバルである「天使」は、老いれば商品価値を失うと事務所の社長に告げられ、子役ですら、幼女が小学生に成長してポジションがなくなったというエピソードがでてくる。
このへんは「羅刹女」編の事だと思いますが、「天使の商品価値」についてのダイアローグは、芸能の世界で人気がピークアウト
老年の大御所がアラサー女性を、アラサーの実力派が女学生を演じられないと嘆く。本物の若さにはかなわないと。
を女性蔑視というなら、男性なら若い男性を演じられるのか?#逆に年寄りになら化粧で誤魔化すことも多いと思うが。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
女性が消費される世界観 (スコア:1, 興味深い)
この作品好きだけど、物語の世界観として、ナチュラルな女性蔑視があったのは事実。
特に、女子高生はブランドで、女の美は商品で、女の若さは(あらゆる世代で)替えがきかない、という価値観は徹底されていたと思う。
打ち切りエピソードになった大河編では「若ければ私が演じたのに」と大女優が嘆く。しかも複数の世代で。
老年の大御所がアラサー女性を、アラサーの実力派が女学生を演じられないと嘆く。本物の若さにはかなわないと。
主人公のライバルである「天使」は、老いれば商品価値を失うと事務所の社長に告げられ、子役ですら、幼女が小学生に成長してポジションがなくなったというエピソードがでてくる。
芸能界が若さを尊ぶのは事実だが、このマンガでその価値観が押しつけられるのは女だけ。
男は対照的で、年老いた演出家は功績を称えられ、経験をつんだ俳優が評価されるエピソードが複数でてくる。
象徴的なのは、週刊プレイボーイの水着グラビアだろう。
このマンガの主人公(女子高生)は、現実の週プレで水着グラビアを演じている。(勿論イラストだが)
この作品は、マンガのキャラクターでさえ「少女の性」を売るのかと感心したものだ。
打ち切りは本当に残念だが、性犯罪は擁護できないし、原作者の性癖自体は予想通りではある。
ただまあ、編集部はこのあたりの手綱握っとけよとは思う。
#異論は認める。
じゃあ異論を (スコア:0)
それは逆に「男は若さを武器にできていない、男の若さは軽視されている」って男性蔑視だとなぜ考えないのだろう。
#庇護欲を掻き立てる子どもの造形や社会通念が「子ども蔑視だ、子供はもっと辛辣に扱われるべきだ」とでも言うのか?
そもそも例に出された天使も「老い」だけではなく、それを含めてのファンの幻想と実物の変化との剥離こそが問題としてるし、
そのキャラはライバルへの対抗心を通し、これまでの経験を活かし新しい価値を獲得する物語でもあった(大物俳優に「いい役者になった」とはっきり言われている)。
それは男性
Re: (スコア:0)
>特に、女子高生はブランドで、女の美は商品で、女の若さは(あらゆる世代で)替えがきかない、という価値観は徹底されていたと思う。
単行本でしか追ってないのですが、ヒロインが女子高生というだけで、そんな価値観を押し出したストーリーではないと思いますが。
>主人公のライバルである「天使」は、老いれば商品価値を失うと事務所の社長に告げられ、子役ですら、幼女が小学生に成長してポジションがなくなったというエピソードがでてくる。
このへんは「羅刹女」編の事だと思いますが、「天使の商品価値」についてのダイアローグは、芸能の世界で人気がピークアウト
Re: (スコア:0)
老年の大御所がアラサー女性を、アラサーの実力派が女学生を演じられないと嘆く。本物の若さにはかなわないと。
を女性蔑視というなら、男性なら若い男性を演じられるのか?
#逆に年寄りになら化粧で誤魔化すことも多いと思うが。