アカウント名:
パスワード:
かなり毒性が強いと思う次亜塩素酸ナトリウム(200ppm) ですら消毒できていなかったという結果。本当に実験成立しているのかな?
今回の実験は、ウイルス液3uLと消毒液27uLを反応させて培地270uLで反応停止した状態で培養して細胞が生存し続けたら消毒されたと確認(逆に細胞培養が失敗したらコロナが増えて細胞が死んだと考える)。さらにPCRで確認というもの。次亜塩素酸ナトリウム(200ppm)の場合は消毒液27uLに対して培地とウイルス液273uLで希釈されるので、培養時の濃度は19.8ppm。
ここで別の報告にある細胞培養と次亜塩素酸ナトリウムの関係 [core.ac.uk]を見ると塩素濃度が20mg/L=20ppmで細胞生存率20%程度=ほぼ死滅になっている。
つまり細胞培養がうまくいっていないのは次亜塩素酸の影響であってコロナによって死滅したからではないのでは?次亜塩素酸にRNAを壊す作用があるのかは知らないけど、仮に壊す作用が弱いとしたらPCRで多少検出された結果は納得がいくし、逆に細胞が死ぬほどコロナが増えたのであればPCRの値が小さかった点が納得できない。
プレスリリースより
次亜塩素酸ナトリウム水溶液でも、0.5(5,000ppm)、0.15(1,500ppm)、0.1(1,000ppm)、0.05(500ppm)、0.01(100ppm)の 5 段階の濃度の水溶液を作り、1 分間および 10 分間の消毒処理を行いました。1 分間接触では 0.15(1,500ppm)以上、10 分間接触では 0.1(1,000ppm)以上の濃度の水溶液で完全に消毒できることが分かりました。しかし、厚生労働省が推奨する 0.05(500ppm)濃度の水溶液では、10 分間処理しても消毒が不十分で、生き残ったウイルスが細胞を死滅させてしまうことが分かりました。1 分間で完全にウイルスを消毒するためには、0.15%(1500ppm)の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用する必要があることが明らかになりました。
ということで、単純に濃度の問題ですねハイターが 5%(50,000ppm)らしいので、おおむね 30 倍希釈までなら十分な効果が得られるようです(思ったより濃い)# 手持ちの次亜塩素酸ナトリウムが 500ppm なので、コロナ用途としては不適だった……# エタノール系に切り替えているので、問題はないけど
「RNAを壊す作用」には1500ppm必要だった、という話だった可能性は残りますね。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html [mhlw.go.jp]
ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵ウイルスがついている可能性はあります。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。トイレや洗面所の清掃をこまめに行いましょう。清掃は、市販の家庭用洗剤を使用し、すすいだ後に、0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用します。
つまりこれは誤りである(不十分である)と。これだけではなくて、一般的に次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は0.05%(500ppm)が推奨されてましたよね。0.05%の根拠はどこにあったんだろう。
かなり毒性が強いと思う
それはあなたの感想ですよね?
いいえ、飲んだから分かります。
ACのコメント欄に感想以上の何を求めてるのかね君は。という感想。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
非常にアヤシイ (スコア:1)
かなり毒性が強いと思う次亜塩素酸ナトリウム(200ppm) ですら消毒できていなかったという結果。
本当に実験成立しているのかな?
今回の実験は、ウイルス液3uLと消毒液27uLを反応させて培地270uLで反応停止した状態で培養して細胞が生存し続けたら消毒されたと確認(逆に細胞培養が失敗したらコロナが増えて細胞が死んだと考える)。さらにPCRで確認というもの。
次亜塩素酸ナトリウム(200ppm)の場合は消毒液27uLに対して培地とウイルス液273uLで希釈されるので、培養時の濃度は19.8ppm。
ここで別の報告にある細胞培養と次亜塩素酸ナトリウムの関係 [core.ac.uk]を見ると塩素濃度が20mg/L=20ppmで細胞生存率20%程度=ほぼ死滅になっている。
つまり細胞培養がうまくいっていないのは次亜塩素酸の影響であってコロナによって死滅したからではないのでは?
次亜塩素酸にRNAを壊す作用があるのかは知らないけど、仮に壊す作用が弱いとしたらPCRで多少検出された結果は納得がいくし、逆に細胞が死ぬほどコロナが増えたのであればPCRの値が小さかった点が納得できない。
Re:非常にアヤシイ (スコア:3, 参考になる)
プレスリリースより
ということで、単純に濃度の問題ですね
ハイターが 5%(50,000ppm)らしいので、おおむね 30 倍希釈までなら十分な効果が得られるようです(思ったより濃い)
# 手持ちの次亜塩素酸ナトリウムが 500ppm なので、コロナ用途としては不適だった……
# エタノール系に切り替えているので、問題はないけど
Re: (スコア:0)
「RNAを壊す作用」には1500ppm必要だった、という話だった可能性は残りますね。
Re: (スコア:0)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html [mhlw.go.jp]
ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵ウイルスがついている可能性はあります。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。トイレや洗面所の清掃をこまめに行いましょう。清掃は、市販の家庭用洗剤を使用し、すすいだ後に、0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用します。
つまりこれは誤りである(不十分である)と。
これだけではなくて、一般的に次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は0.05%(500ppm)が推奨されてましたよね。
0.05%の根拠はどこにあったんだろう。
Re: (スコア:0)
かなり毒性が強いと思う
それはあなたの感想ですよね?
Re:非常にアヤシイ (スコア:1)
いいえ、飲んだから分かります。
Re: (スコア:0)
ACのコメント欄に感想以上の何を求めてるのかね君は。
という感想。