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AV watchの記事より
素材自体は既存のものを使っているというが、特別に開発された迷路のような構造ひとつひとつが特定周波数帯の音を吸収し、“音のブラックホール”のような役割を果たすことで、ノイズを吸収。
https://jp.yamaha.com/products/contents/soundproofing/acoustic_conditi... [yamaha.com]発想はこのヤマハの調音パネルと同じなんでしょうね。より吸音しやすくなっているのかもしれませんが。
調音パネルの基本要素は、「音響共鳴管」と「硬い反射面」です。1本の管の片面の一部に開口部を設けて上下に長短2本の共鳴管を作り出すと、2つの周波数で共鳴する音響共鳴管ができます。これをパネル状に連結すると、開口部まわりに硬い反射面が構成されます。この独自の構造により、反射する音に対して、「開口部」から放射される音と「硬いパネル面」から反射される音が相まって、ほど良い散乱効果を生むと考えられます。また同時に、「開口部」での音のエネルギー消費による遮音効果も得られます。
ヤマハのパネル、2枚使ってる。なかなか良いよ、さすがにこのサイズだと60とか125Hzは減らないけど、そのオクターブくらい上になると結構響かなくなる。わりと普通の部屋で、歌を、ヤマハのパネル、グラスウールのパネル、無し、3パターン録って響き方聞いたら、グラスウールのは上のほうはきれいだけど、250Hzとかあんまり減らない。9㎝だから普通。ヤマハのは下のほうもリバーブ(ルーム)送り減らしたみたいに減る。でもよくある布で包んだグラスウールみたいに完全に吸音面になるんじゃなくて、攪乱と反射って感じ。スピーカーの後ろに角度付けて置いたらうまい具合に後ろに音波を反射させて流してくれるっていうか(そんなに大量にじゃないけどね、リバーブ送りとしたら3dBくらいか?条件によっては6dB減らしたくらいまであるかな。)。普通に音楽聞くのに使うなら、ライブ(響きの多い)の部屋に使ったらいいと思う、ソファーやらベッドみたいな強力な吸音材があるなら、それに向けて流せるように狙えると思う。
スピーカーエンクロージャの後ろに付けるのはいいと思うんだが、なにしろ体積と重さが重要なんだよね。スピーカーの大きさくらいの物じゃ大したことないよ、ベッド置いてあるほうが全然吸うよ、物理的に大きさが違う。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
ヤマハの調音パネル (スコア:0)
AV watchの記事より
https://jp.yamaha.com/products/contents/soundproofing/acoustic_conditi... [yamaha.com]
発想はこのヤマハの調音パネルと同じなんでしょうね。より吸音しやすくなっているのかもしれませんが。
Re:ヤマハの調音パネル (スコア:3, 参考になる)
ヤマハのパネル、2枚使ってる。
なかなか良いよ、さすがにこのサイズだと60とか125Hzは減らないけど、そのオクターブくらい上になると結構響かなくなる。
わりと普通の部屋で、歌を、ヤマハのパネル、グラスウールのパネル、無し、3パターン録って響き方聞いたら、グラスウールのは上のほうはきれいだけど、250Hzとかあんまり減らない。9㎝だから普通。ヤマハのは下のほうもリバーブ(ルーム)送り減らしたみたいに減る。
でもよくある布で包んだグラスウールみたいに完全に吸音面になるんじゃなくて、攪乱と反射って感じ。スピーカーの後ろに角度付けて置いたらうまい具合に後ろに音波を反射させて流してくれるっていうか(そんなに大量にじゃないけどね、リバーブ送りとしたら3dBくらいか?条件によっては6dB減らしたくらいまであるかな。)。
普通に音楽聞くのに使うなら、ライブ(響きの多い)の部屋に使ったらいいと思う、ソファーやらベッドみたいな強力な吸音材があるなら、それに向けて流せるように狙えると思う。
スピーカーエンクロージャの後ろに付けるのはいいと思うんだが、なにしろ体積と重さが重要なんだよね。スピーカーの大きさくらいの物じゃ大したことないよ、ベッド置いてあるほうが全然吸うよ、物理的に大きさが違う。