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> 山頂の奏楽堂で演奏に一万年もかかる交響楽を演奏し続ける楽団は、演奏開始三百年のいま、最大の難所「八百人楽章」を迎えていた
中井紀夫 [wikipedia.org]さんの短編だよね。最近は創作活動はやってないのかな。
> 演奏は2001年9月5日に開始された。2003年2月5日までは持続的な休符のため無音であり、> 最初の和音はその後2005年7月5日まで演奏された。
これって2001年9月5日に演奏を始めたって言えるの?無音の1年5カ月をカウントするのって、どうなんだろう。
#参考リンク「ピッチドロップ実験 [wikipedia.org]」
ま~たおまえかよ。ネタにはしってばかりとは情けない。
カウントしないと4分33秒 [wikipedia.org]を演奏できない
そこの説明に>「無」を聴くより、演奏会場内外のさまざまな雑音、鳥の声、木々の揺れる音、会場のざわめきなどを聴くものとされている。とあるから単なる休止時間じゃないんじゃない?
#きっと4分33秒を誰か書くと思ってた
実際に演奏会で「4分33秒」を聞いたけど、
「3楽章構成」という作曲者の意図を演奏家がどう表現するか、という表現芸術だった。その演奏家は楽章間の「休み」を、ピアノの鍵盤蓋を閉じてリラックス姿勢をすることで示していた
演奏(?)が終わった後に、司会がいうことには「皆さんがどう騒ぎ出すか、興味津々でした」なので、ライブパフォーマンスとして、聴衆の「偶然性の行動」も芸術として考えに入れられてるんかなー、と
長ったらしい音楽で和音が変わるときのみに聴衆が集まる、というのも面白いね。
地方都市の教会の鐘のうち一つを鋳造しなおしたんで音が変わるかもと町のみんなが集まって初めての試し鳴らしを聞きに来た観「あしたから朝の教会の鐘はこんな感じかー」って言ってみんな散る
状況を夢想すると楽しいのが音楽
あのお方のことですから、きっと短い方もやってるに違いない、と思ったらやっぱりあったのね。0分00秒 [wikipedia.org]しかし読んでみると、演奏時間は不定で、なにもせず0秒で終わっても可というものらしく、4分33秒の第二番なんだとか…???
楽譜の最初から始めなきゃ、その曲をちゃんと演奏したとは言えないのでは音がないから演奏とはいえないっていう理屈は、あまりにも即物的というか「たった5分しか作業してないのにそんなに料金取るのか!」みたいな意見に通じるものを感じる
パイプオルガンの寿命が639年とあるけど、そもそも建物がそんなに持つのだろうか?長い休符があってその間に楽器を移設して建物のメンテナンスや建て替えなどをするのかな?それから、パイプオルガンといっても小型で専用の特殊なもののようだけど、これだってメンテナンス無しでそんなに使い続けられるとは思えない。何百年も持った送風機なんて人類史上ないわけだし・・・楽器の点検・修理のタイミングなんかも楽譜に記載されているのだろうか。
>トンカチちょっとしたミスでマーラーの6番 [wikipedia.org]で使うようなハンマー持ってきてしまい、一撃くらわして教会が崩壊するドリフ的オチを期待。
>そもそも建物がそんなに持つのだろうか?ハルバーシュタット教会がどのような建物か(どのくらいの寿命が見込まれる建物か)は知らないけど、世界最古の教会建築だとアルメニアの エチミアジン [wikipedia.org]大聖堂が西暦301~303年の建築だそうだから、なんとかなるんじゃない?建築物の補修・保存の技術だってさらに進んでいくんだろうし。
>楽器の点検・修理のタイミング楽譜自体が数百年の演奏専用の書かれたものではない(ピアノ演奏だと20~70分らしい)のでそのへんは楽譜にはないでしょう。ただ長い
建造当時はキリスト教ではなかった教会建築なら、ローマのパンテオン(西暦125年)の方がさらに古くなります。あれはハンパないです。堅牢さといい、幾何学的で前衛的な香りすらする内部デザインといい、とても1900年前の建物とは思えない。
多分あと100年もしないうちに「こんな馬鹿がいた」という程度の評価になって、中止になるんじゃないかな。
Wikipediaにある写真を見る限り送風機(ふいご)は3連装*2系統になっているようなので一定の冗長性はあるのではないか
長い曲はいくらでも理論上は作れるんだから、もっと景気よくビジービーバー関数への再帰的代入をクヌースの矢印表記とやらで適当に作った巨大数回繰り返すとかそれくらい景気よく長い年月にしても良いんじゃないかな?639年なんて現実的な年数で物足りない。あと、何かしらのアルゴリズムを使うか、頭の方はテンポを上げるかして、最初の数百年程度は客が退屈しないようにして欲しいな。ずっと同じ音ってのはちょっと芸に欠けると思う。
一方で「楽譜を使って従来の音楽の延長として現実的なタイムスケールを想像しうる形で表現する」みたいな意味では余計なことはしない方が良いけど。たぶんそういう芸術なんだろうな。639年なら完結しそうだと思うし、一音の長さで639年って年月を想像しやすい。地球の歴史を一年とすれば人間が産まれたのは年越し23分前みたいな感じで。
無駄に長くするなら、ついでに、あらゆる有限長の主旋律はこの演奏の一部でしかない、と主張できる仕組みにするとかどうかな。あらゆるパターンを短い方から順に繋いで演奏し続ける。
そして、あらゆる曲の著作権は自分にある、とか主張しようとするんだけど、意味のあるメロディに差し掛かるまでに関係者が死滅して数十年以上が過ぎてて不発に終わる。
「有限長で最も長い曲に一音加えたもの」は自分自身を含むのか?
では、その疑問にお答えしますので、その厳密な定義を公理から導き出してください。
公理から定義はでねえよ!
全体を認知できないモノに対して、それを曲と捉えるのは妥当なのかな?
仮に定義があったとしても、曲だけにいくらでも曲解できるのです。
それよりも縦横まっすぐな線だけでできてる曲という字に曲がるという意味をつけた昔の人に俺は真意を問いたい。
そうだね
だから「言ったもん勝ち」なんですよ。何か不満でも?
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
山の上の交響楽 (スコア:1)
> 山頂の奏楽堂で演奏に一万年もかかる交響楽を演奏し続ける楽団は、演奏開始三百年のいま、最大の難所「八百人楽章」を迎えていた
Re: (スコア:0)
中井紀夫 [wikipedia.org]さんの短編だよね。
最近は創作活動はやってないのかな。
演奏開始 (スコア:0)
> 演奏は2001年9月5日に開始された。2003年2月5日までは持続的な休符のため無音であり、
> 最初の和音はその後2005年7月5日まで演奏された。
これって2001年9月5日に演奏を始めたって言えるの?
無音の1年5カ月をカウントするのって、どうなんだろう。
#参考リンク「ピッチドロップ実験 [wikipedia.org]」
Re:演奏開始 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
ま~たおまえかよ。ネタにはしってばかりとは情けない。
Re: (スコア:0)
カウントしないと4分33秒 [wikipedia.org]を演奏できない
Re: (スコア:0)
そこの説明に
>「無」を聴くより、演奏会場内外のさまざまな雑音、鳥の声、木々の揺れる音、会場のざわめきなどを聴くものとされている。
とあるから単なる休止時間じゃないんじゃない?
#きっと4分33秒を誰か書くと思ってた
Re: (スコア:0)
同様に演奏会場内外の様々な雑音が聴こえたと思う。
パイプオルガンのふいごの音とか
Re: (スコア:0)
実際に演奏会で「4分33秒」を聞いたけど、
「3楽章構成」という作曲者の意図を演奏家がどう表現するか、という表現芸術だった。
その演奏家は楽章間の「休み」を、ピアノの鍵盤蓋を閉じてリラックス姿勢をすることで示していた
演奏(?)が終わった後に、司会がいうことには
「皆さんがどう騒ぎ出すか、興味津々でした」なので、
ライブパフォーマンスとして、聴衆の「偶然性の行動」も芸術として考えに入れられてるんかなー、と
長ったらしい音楽で和音が変わるときのみに聴衆が集まる、というのも面白いね。
地方都市の教会の鐘のうち一つを鋳造しなおしたんで音が変わるかもと
町のみんなが集まって初めての試し鳴らしを聞きに来た観
「あしたから朝の教会の鐘はこんな感じかー」って言ってみんな散る
状況を夢想すると楽しいのが音楽
Re: (スコア:0)
あのお方のことですから、きっと短い方もやってるに違いない、と思ったらやっぱりあったのね。0分00秒 [wikipedia.org]
しかし読んでみると、演奏時間は不定で、なにもせず0秒で終わっても可というものらしく、4分33秒の第二番なんだとか…???
Re: (スコア:0)
楽譜の最初から始めなきゃ、その曲をちゃんと演奏したとは言えないのでは
音がないから演奏とはいえないっていう理屈は、あまりにも即物的というか
「たった5分しか作業してないのにそんなに料金取るのか!」みたいな意見に通じるものを感じる
639年 (スコア:0)
パイプオルガンの寿命が639年とあるけど、そもそも建物がそんなに持つのだろうか?
長い休符があってその間に楽器を移設して建物のメンテナンスや建て替えなどをするのかな?
それから、パイプオルガンといっても小型で専用の特殊なもののようだけど、これだってメンテナンス無しでそんなに使い続けられるとは思えない。何百年も持った送風機なんて人類史上ないわけだし・・・楽器の点検・修理のタイミングなんかも楽譜に記載されているのだろうか。
Re:639年 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
>トンカチ
ちょっとしたミスでマーラーの6番 [wikipedia.org]で使うようなハンマー持ってきてしまい、
一撃くらわして教会が崩壊するドリフ的オチを期待。
Re: (スコア:0)
>そもそも建物がそんなに持つのだろうか?
ハルバーシュタット教会がどのような建物か(どのくらいの寿命が見込まれる建物か)は知らないけど、
世界最古の教会建築だとアルメニアの エチミアジン [wikipedia.org]大聖堂が西暦301~303年の建築だそうだから、なんとかなるんじゃない?
建築物の補修・保存の技術だってさらに進んでいくんだろうし。
>楽器の点検・修理のタイミング
楽譜自体が数百年の演奏専用の書かれたものではない(ピアノ演奏だと20~70分らしい)ので
そのへんは楽譜にはないでしょう。
ただ長い
Re: (スコア:0)
建造当時はキリスト教ではなかった教会建築なら、ローマのパンテオン(西暦125年)の方がさらに古くなります。
あれはハンパないです。堅牢さといい、幾何学的で前衛的な香りすらする内部デザインといい、とても1900年前の建物とは思えない。
Re: (スコア:0)
多分あと100年もしないうちに「こんな馬鹿がいた」という
程度の評価になって、中止になるんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
Wikipediaにある写真を見る限り送風機(ふいご)は3連装*2系統になっているようなので一定の冗長性はあるのではないか
もっと景気よく (スコア:0)
長い曲はいくらでも理論上は作れるんだから、もっと景気よくビジービーバー関数への再帰的代入をクヌースの矢印表記とやらで適当に作った巨大数回繰り返すとかそれくらい景気よく長い年月にしても良いんじゃないかな?
639年なんて現実的な年数で物足りない。
あと、何かしらのアルゴリズムを使うか、頭の方はテンポを上げるかして、最初の数百年程度は客が退屈しないようにして欲しいな。
ずっと同じ音ってのはちょっと芸に欠けると思う。
一方で「楽譜を使って従来の音楽の延長として現実的なタイムスケールを想像しうる形で表現する」みたいな意味では余計なことはしない方が良いけど。
たぶんそういう芸術なんだろうな。
639年なら完結しそうだと思うし、一音の長さで639年って年月を想像しやすい。
地球の歴史を一年とすれば人間が産まれたのは年越し23分前みたいな感じで。
Re: (スコア:0)
無駄に長くするなら、ついでに、あらゆる有限長の主旋律はこの演奏の一部でしかない、と主張できる仕組みにするとかどうかな。
あらゆるパターンを短い方から順に繋いで演奏し続ける。
そして、あらゆる曲の著作権は自分にある、とか主張しようとするんだけど、
意味のあるメロディに差し掛かるまでに関係者が死滅して数十年以上が過ぎてて不発に終わる。
Re: (スコア:0)
「有限長で最も長い曲に一音加えたもの」は自分自身を含むのか?
Re:もっと景気よく (スコア:1)
Re: (スコア:0)
では、その疑問にお答えしますので、その厳密な定義を公理から導き出してください。
Re: (スコア:0)
公理から定義はでねえよ!
曲の定義 (スコア:0)
全体を認知できないモノに対して、それを曲と捉えるのは妥当なのかな?
Re: (スコア:0)
仮に定義があったとしても、曲だけにいくらでも曲解できるのです。
それよりも縦横まっすぐな線だけでできてる曲という字に曲がるという意味をつけた
昔の人に俺は真意を問いたい。
Re: (スコア:0)
そうだね
Re: (スコア:0)
知らんけど
Re: (スコア:0)
だから「言ったもん勝ち」なんですよ。
何か不満でも?