パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は、tlab (6467)によって ログインユーザだけとして作成されたが、今となっては 新たにコメントを付けることはできません。

電子ボリューム設計開始」記事へのコメント

  • 直流を通す必要の無い音声信号なら、単電源の部分と正負両方の振幅が必要な部分の分離(というかバイアス電圧が異なる部分の接続)はコンデンサ一個というのが昔の普通の回路だったと思います。

    • 音声ラインではなく、アナログ部とデジタル部のグランド電位が同じために悩んでいます。このICはアナログ部に正負電源を要求するのですが、-12Vを生成するのではなく、24V電源の中間電圧を仮想GND電位を設定し、0=12=24Vを-12=GND=12Vの正負のようにしています。

      デジタル部の電源はアナログのGND電位と同じ電位をD-GNDとして、そこから+5Vを加えて動作します。仮想GND生成するのに使用しているTLE2426は+/-20mAの出力のみでのため、仮想GNDを基準に+5Vを生成するとマイコンの消費電流により仮想GNDが変動する可能性があります。

      仮想GNDの電位が変動するとアナログ部の電位にも影響するかと考えているわけです。その為、マイコンは電源の0Vを基準にして動作させ、制御信号だけを仮想GND=仮想GND+5にレベル変換して使用しようといます。

      単電源で動作する電子ボリュームを使用すればオーディオラインにコンデンサを挿入するだけでOKなんですけどね。「僕の考えた最強」のオーディオを作るにはMUSESシリーズを使用したかったので。

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

処理中...