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このままエスカレートしていけば、10年後くらいにはグローバルも名称として使えなくなるぞ。 どうしても変えたいなら、ジャンル編成そのもにてをつけて、中身を先にあらためるべきだ。
例えば、そうだな、作曲者の居住地で分けるとかすればだれも差別とは言わないだろう。音楽としての分類は目茶苦茶になるだろうけど、文化から歴史背景は消せないんだからそうするしかない。
そもそも、「言葉狩り」「言い換え」はいかがなモノか??と思ってる人達こそ「言葉狩り」「言い換え」に変る新しい呼び方を考えた方が良いのでは無いのか?? だって、そもそも、「言葉狩り」「言い換え」と呼ばれてるモノの中には「ある概念を、それに似て非なる別の概念で上書きする」事を目的としていて、その結果として表面上「言葉狩り」「言い換え」が起きてるだけのモノが有るんじゃないのかなぁ?? 例えば、ある学術用語が、最新の研究の結果、時代遅れになり、別の言葉を使うようになったなら、それは「言葉狩り」「言い換え」ではなく「概念の
従来通りの言葉でいいのに、と主張する人に対して「「言葉狩り」「言い換え」に変る新しい呼び方を考えた方が良い」って面白い指摘ですねそんな貴方こそ、「言葉狩り」に変わる適切で的確な呼び方を考えるべきだと思いますよ
> 「ある概念を、それに似て非なる別の概念で上書きする」その例が皆無とは言いませんが、多くは「元の言葉を禁止にして別の言葉に置き換える」ことを目的にしているかと(「モノが有るんじゃないのかなぁ??」と書かれているとおり、それが少数であることは自覚されているようですが)差別的な意図を持って使われていた、あまりにもストレー
そんな貴方こそ、「言葉狩り」に変わる適切で的確な呼び方を考えるべきだと思いますよ
だから元のコメントで書いてますよね。「概念の上書き」。 もちろん、それが善い悪いのニュアンスが無い呼び名かも知れないので、それが悪い事だと思ってる方からすれば「う〜ん?? なんかイマイチ」な言葉かも知れませんが。
私はただ臭い物に蓋をしろと言わんばかりに、ただ見ないようにしているだけに感じます
「臭い物に蓋をしろ」があまりに単純でナイーブで非現実的な見方となるモノとして、現在進行形で研究が進んでいる「色覚異常」を例にあげたんですよ。 例えば、従来は「軽度な色覚異常」とされてきた人の中にも、民間航空機の操縦は十分だが、軍用の戦闘機の操縦は無理、みたいな人が居る事が判ってきて、逆に、軍用の戦闘機の操縦は、通常の「色覚正常」では不十分で、新たに発見された「超正常」と呼ぶべき人の方が向いているのでは??みたいな話が出て来たり……。 何が「ハンディキャップ」か?? も社会の変化や学問・測定技術・診断技術の進歩で変ってきてしまう訳で、それらの変化に合わせて区分や呼び名をアップデートし続けるしか無い。
4色型色覚って色覚異常に入るんだっけ?
詳しくはこちらの本 [amazon.co.jp]を。 教科書的な答えをするなら……「この分野の研究は、今や、3〜4年一昔なので、うかつな事は言えない」。 ややこしい事に、眼科医と生物学者の間で「色覚異常」と「色覚多様性」のどっちがより実態を正しく言い現わした言葉か??みたいな事に温度差が有ったり……。(眼科医の方が考えが古い傾向有り) ちなみに、この本の著者からして、実際に最新の色覚検査を受けたら「赤と緑の判別に関しては平均以下。青と黄色の判別に関しては、この年齢としては『超正常』。民間航空機の操縦であれば十分だが、戦闘機乗りは無理」と云うややこしい結果が出たそうで……。(ついでに、子供の頃に色覚異常と診断されたのに、長年TV業界で映像関係の仕事をしてても、何の支障も無かったそうで……)
本は興味があるので読んではみたいのですが、電子書籍はないのか……なので、楽してズルして(質問させて)いただいちゃいますが、虹の一番内側が紫なの昔から不思議に思っていました。
紫って(光の三原色的には)赤と青の混合なので、赤よりも青よりも短波長のところに、同じ色が出てくるわけです。
昔、一度だけ見た本に、各錐体の波長ごとの感度が、それぞれのピークから山型に広がっている中、赤錐体だけすごい短いところにぴょこんと小さな山が出来ているグラフを見たことがあって納得したのですが、これって本当なのでしょうか。
え〜、そここそが、この本の序盤の山場(≒理解するのに頭を使う所)でして……。 光の三原色説が生まれた頃に、それに対立する説として4原色説または反対色説と云うのが有りまして、それだと「何故、波長が全然違う赤と紫を『近い色』と認識するのか?」が巧く説明出来る、と。 ところが、錐体細胞の性質が研究されて、光の三原色説が生き残った……のですが、「何故、波長が全然違う赤と紫を『近い色』と認識するのか?」の謎は残った……と思ったら、更に研究が進んだ結果、言うなれば「センサのハードは三原色だが、センサから受けた信号を処理するソフトは、信号を変換した上で、4原色説(反対色説)に近い動作をしていた」と云うけったいな事になっていた……ってのが、今の最新に近い説のようです。
追記です。
明日(2020/11/12)、こちらのラジオ番組 [tbsradio.jp]で最近の色覚研究についての特集が有るので、その話も出るかも知れません。放送日翌日以降に、番組WEBサイトかこちら [spotify.com](無料のアカウント登録要)に番組音声がUPされる筈です。
> 例えば、ある学術用語が、最新の研究の結果、時代遅れになり、別の言葉を使うようになったなら、それは「言葉狩り」「言い換え」ではなく「概念の上書き」であり、この一部の例を持って、「言葉狩り」を「概念の上書き」に置き換えるというのは暴論というものです同じ意味を持たないのであれば、状況のよっては「概念の上書き」という言葉が適切なのかもしれませんが、それで「言葉狩り」に変わる言葉を考えるなんてことにはならないかとあと別にニュアンスの善し悪しについては触れていないのですが、それを一方的にレッテル張りするのは貴方の差別意識の顕れ、自分
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
実態が同じなら言葉を換えても無意味だろう…… (スコア:2)
このままエスカレートしていけば、10年後くらいにはグローバルも名称として使えなくなるぞ。
どうしても変えたいなら、ジャンル編成そのもにてをつけて、中身を先にあらためるべきだ。
例えば、そうだな、作曲者の居住地で分けるとかすればだれも差別とは言わないだろう。音楽としての分類は目茶苦茶になるだろうけど、文化から歴史背景は消せないんだからそうするしかない。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:5, 興味深い)
そもそも、「言葉狩り」「言い換え」はいかがなモノか??と思ってる人達こそ「言葉狩り」「言い換え」に変る新しい呼び方を考えた方が良いのでは無いのか??
だって、そもそも、「言葉狩り」「言い換え」と呼ばれてるモノの中には「ある概念を、それに似て非なる別の概念で上書きする」事を目的としていて、その結果として表面上「言葉狩り」「言い換え」が起きてるだけのモノが有るんじゃないのかなぁ??
例えば、ある学術用語が、最新の研究の結果、時代遅れになり、別の言葉を使うようになったなら、それは「言葉狩り」「言い換え」ではなく「概念の
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
従来通りの言葉でいいのに、と主張する人に対して「「言葉狩り」「言い換え」に変る新しい呼び方を考えた方が良い」って面白い指摘ですね
そんな貴方こそ、「言葉狩り」に変わる適切で的確な呼び方を考えるべきだと思いますよ
> 「ある概念を、それに似て非なる別の概念で上書きする」
その例が皆無とは言いませんが、多くは「元の言葉を禁止にして別の言葉に置き換える」ことを目的にしているかと
(「モノが有るんじゃないのかなぁ??」と書かれているとおり、それが少数であることは自覚されているようですが)
差別的な意図を持って使われていた、あまりにもストレー
Re:実態が同じなら言葉を換えても無意味だろう…… (スコア:2)
だから元のコメントで書いてますよね。「概念の上書き」。
もちろん、それが善い悪いのニュアンスが無い呼び名かも知れないので、それが悪い事だと思ってる方からすれば「う〜ん?? なんかイマイチ」な言葉かも知れませんが。
「臭い物に蓋をしろ」があまりに単純でナイーブで非現実的な見方となるモノとして、現在進行形で研究が進んでいる「色覚異常」を例にあげたんですよ。
例えば、従来は「軽度な色覚異常」とされてきた人の中にも、民間航空機の操縦は十分だが、軍用の戦闘機の操縦は無理、みたいな人が居る事が判ってきて、逆に、軍用の戦闘機の操縦は、通常の「色覚正常」では不十分で、新たに発見された「超正常」と呼ぶべき人の方が向いているのでは??みたいな話が出て来たり……。
何が「ハンディキャップ」か?? も社会の変化や学問・測定技術・診断技術の進歩で変ってきてしまう訳で、それらの変化に合わせて区分や呼び名をアップデートし続けるしか無い。
Re:実態が同じなら言葉を換えても無意味だろう…… (スコア:1)
4色型色覚って色覚異常に入るんだっけ?
Re:実態が同じなら言葉を換えても無意味だろう…… (スコア:3)
詳しくはこちらの本 [amazon.co.jp]を。
教科書的な答えをするなら……「この分野の研究は、今や、3〜4年一昔なので、うかつな事は言えない」。
ややこしい事に、眼科医と生物学者の間で「色覚異常」と「色覚多様性」のどっちがより実態を正しく言い現わした言葉か??みたいな事に温度差が有ったり……。(眼科医の方が考えが古い傾向有り)
ちなみに、この本の著者からして、実際に最新の色覚検査を受けたら「赤と緑の判別に関しては平均以下。青と黄色の判別に関しては、この年齢としては『超正常』。民間航空機の操縦であれば十分だが、戦闘機乗りは無理」と云うややこしい結果が出たそうで……。(ついでに、子供の頃に色覚異常と診断されたのに、長年TV業界で映像関係の仕事をしてても、何の支障も無かったそうで……)
Re:実態が同じなら言葉を換えても無意味だろう…… (スコア:1)
本は興味があるので読んではみたいのですが、電子書籍はないのか……
なので、楽してズルして(質問させて)いただいちゃいますが、
虹の一番内側が紫なの昔から不思議に思っていました。
紫って(光の三原色的には)赤と青の混合なので、赤よりも青よりも短波長のところに、
同じ色が出てくるわけです。
昔、一度だけ見た本に、各錐体の波長ごとの感度が、それぞれのピークから山型に
広がっている中、赤錐体だけすごい短いところにぴょこんと小さな山が出来ている
グラフを見たことがあって納得したのですが、これって本当なのでしょうか。
Re:実態が同じなら言葉を換えても無意味だろう…… (スコア:5, 興味深い)
え〜、そここそが、この本の序盤の山場(≒理解するのに頭を使う所)でして……。
光の三原色説が生まれた頃に、それに対立する説として4原色説または反対色説と云うのが有りまして、それだと「何故、波長が全然違う赤と紫を『近い色』と認識するのか?」が巧く説明出来る、と。
ところが、錐体細胞の性質が研究されて、光の三原色説が生き残った……のですが、「何故、波長が全然違う赤と紫を『近い色』と認識するのか?」の謎は残った……と思ったら、更に研究が進んだ結果、言うなれば「センサのハードは三原色だが、センサから受けた信号を処理するソフトは、信号を変換した上で、4原色説(反対色説)に近い動作をしていた」と云うけったいな事になっていた……ってのが、今の最新に近い説のようです。
Re:実態が同じなら言葉を換えても無意味だろう…… (スコア:2)
追記です。
明日(2020/11/12)、こちらのラジオ番組 [tbsradio.jp]で最近の色覚研究についての特集が有るので、その話も出るかも知れません。
放送日翌日以降に、番組WEBサイトかこちら [spotify.com](無料のアカウント登録要)に番組音声がUPされる筈です。
Re: (スコア:0)
> 例えば、ある学術用語が、最新の研究の結果、時代遅れになり、別の言葉を使うようになったなら、それは「言葉狩り」「言い換え」ではなく「概念の上書き」であり、
この一部の例を持って、「言葉狩り」を「概念の上書き」に置き換えるというのは暴論というものです
同じ意味を持たないのであれば、状況のよっては「概念の上書き」という言葉が適切なのかもしれませんが、それで「言葉狩り」に変わる言葉を考えるなんてことにはならないかと
あと別にニュアンスの善し悪しについては触れていないのですが、それを一方的にレッテル張りするのは貴方の差別意識の顕れ、自分