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GitHubから削除された「youtube-dl」関連プロジェクトが復活へ。違反の事実はないと判断」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2020年11月20日 0時50分 (#3927408)

    今回の DMCA 1201条はいわゆるアクセス・コントロールや、コピーコントロールを
    迂廻する手段の提供を禁じているのだけど、どこまでをコピー・コントロールとするか
    には技術的な紛れがあって、もともとコピーが可能で、その手順を簡単にするツール
    は迂廻したとは言えないという指摘がある。

    さらにアメリカの法律なのでフェアユースの除外規定があって例えば以下のような利用に
    使うためのツールなら提供して良いことになってる
        ・無償の図書館やアーカイブでの利用
        ・法執行機関、諜報機関、その他の政府機関による利用
        ・教育などでの利用
        ・他のコンピューター・プログラムと相互運用させるための利用
        ・個人情報を保護するための利用
        ・セキュリティ試験での利用
        ・暗号の研究のための利用
        ・などなど

    どこまでがOKで、どこまでがNGなのかは条文細かいし判例を待たないと駄目だけども、
    結局ツールの利用目的を何と説明しているが重要になる。
    (利用者が目的外に使用することの責任は、提供者側にはないので)

    • by Anonymous Coward on 2020年11月20日 5時17分 (#3927456)

      合衆国法典1201条がDMCAなのであって、DMCAだけで1200条以上もあるわけではないぞ

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        何を誤解してるのかわからんが、 DMCA は複数の条文よりなっている 1201条だけが DMCA なのでない。
        既存の USC の条文の改正複数に加えて、USC 第512条, 第1201〜1205条, 第1301〜1332条,, ... の追加など全部合わせて DMCA と呼ばれる。

        これら DMCA の中で第1201条はコピーコントロールやアクセスコントロールを迂廻する装置についてのもの

※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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