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・円錐形のペーパードリップで、豆はやや多めに。
ヘリテージ・タイプのドリップ器オーナーにとってのペーパーフィルター―盛り上がったカップケーキを横から見た形といえばよいだろうか?―の方が安価で入手性が高いので要買換派にはランニングコストで逆効果かな。// 円錐型ユーザの絶対的優位性がなんなのかわたしはわかっていません。
・湯温はやや低め。80度くらいか。
わたしはコーヒーカップおよびコーヒー抽出に使うすべての器具を同じヤカンで沸騰させた熱湯で予熱させる。
それに実際のコーヒーを淹れる湯ももう少し湯温の実測値が高い方を好む。具体的には92℃~程度。これは好き好きだろうからあくまで好みということで。
・最後までゆっくり湯を入れる。最初の30秒は液を下まで落とさない。その後もゆっくりを維持する。
家でいつも用いるコーヒーを淹れるための細口ステンレスケトル [srad.jp]の出番はココ。最初の30秒はドリップの粉をおおまかに蒸らす目的優先が滴下させない理由。
・1分30秒前後でドリッパーを外す。抽出量は予定量の1/8が目安。
安豆・安粉のコスト・パフォーマンスを無視した富豪的抽出法だったのですね。使用する粉の目安に対して3/4を抽出しないと気が休まらないわたしは貧乏性。
>スーパーで10g単価20円程度。
食品スーパーand/or生協、コンビニ(ファミリーマート)で1g単価1円の品目あり。
・円錐形は穴が大きいので湯が抜けやすい。湯が粉の中であまり停滞しない。粉に通るのは新鮮な湯の方がエキスを多く持って行けるかと。・湯を注ぐ速度をゆっくりするのは、早くすると(美味しくない)酸味が強く出ちゃうから。酸味は足が速い。・湯温はスペシャルティー珈琲なら高くします。安い豆はエグみがあまり出ないように低め。・ケトルは西友で買った小型の金属製丸型湯沸かし。とある専門店のおっさん(超ベテラン)はでっかいヤカンで淹れてましたw。普通の専門店では縦長のポットが多いかな。・10g10円の粉で美味しいの発見しました。これだとスペシャルティー珈琲と言うよりは、喫茶店の一番美味しい珈琲を超える程度。もちろん淹れ方依存。10g20円の豆を最初に淹れた時は不味すぎて生まれて初めて捨てちゃいましたが、上手く淹れればスペシャルティー珈琲並みになる。・繰り返しだけど、豆は開封後は日々劣化して(3日単位くらい?)、同じ味は維持できない。
以前、300g 317円の半額!安いのを何とかうまく淹れたいと思って、円錐のペーパーフィルタと100均のワイヤバネットで丁寧に淹れたら結構おいしくできました。スペシャルティーとは同じようにはいかないのは当然だけど。それでも日数が経って劣化するとどうにも香りがなくなって、あきらめていつもと同じ淹れ方(浸漬法+ペーパーフィルタ)で飲み切りましたよ。
浸漬法+ペーパーフィルタは簡単で美味しく淹れることができるのでお勧め。いやな味がでにくいしぶれないし。
富豪的ではないですよ。透過法では丁寧に淹れると最初の方がおいしい濃いエキスが出て、中間から後の方はどんどん薄くなっていきます。いやな味もあとの方で出やすいし。安い豆の方が顕著かも。最初の濃いエキスを予定量に薄めるとちょうどおいしくいただけます。初めはもったいないような気がしますがやってみるとよくわかります。
>中間から後の方はどんどん薄くなって
後からの部分は不味いですという点にはなんら異議ありません。
>安い豆の方が顕著かも。
学生の頃ガテマラとか豆を50g単位で入手して1週間以内で消費していた頃も(今よりは高価な豆、ということだと思っている)感じていたから納得。
>やってみると
薄めるのは「濃く出したコーヒー」が苦手な親向けにそうしますけど自分用は濃い方が好きなので濃いままで飲みます。
// わたしのしみったれ加減は口ほどになくてコーヒーを富豪側で味わっていた?
ゆっくり丁寧に淹れた始めの1/8はすごく濃いので、それを好きな濃い目になるようにお湯希釈を調整するってことはいかが?そのまま抽出続けても変わらない味にしか感じられないなら、面倒なだけになっちゃいますが。
>始めの1/8
コストパフォーマンスが変わってしまいますね。懐事情と相談の上でそうしても構わないときだけならそうしてもいいけど。
なるほど、お湯と後から出てくる珈琲成分との濃度差だけ飲める分量が減少することになるのを忘れてました。失礼しました。
村上春樹の小説で女子私学の雙葉学園に通っていた本屋の娘が「わたし、今お金がないの」(意訳)みたいな言い回しを学校ではとても言えなかったという貧乏暮らしには共感できる場面を思い出した。
// たまたまその場面で持ち合わせがない他所のお嬢様たちと違って経常的云々
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:1)
・円錐形のペーパードリップで、豆はやや多めに。
ヘリテージ・タイプのドリップ器オーナーにとってのペーパーフィルター
―盛り上がったカップケーキを横から見た形といえばよいだろうか?―
の方が安価で入手性が高いので要買換派にはランニングコストで逆効果かな。
// 円錐型ユーザの絶対的優位性がなんなのかわたしはわかっていません。
・湯温はやや低め。80度くらいか。
わたしはコーヒーカップおよびコーヒー抽出に使うすべての器具を同じヤカンで
沸騰させた熱湯で予熱させる。
それに実際のコーヒーを淹れる湯ももう少し湯温の実測値が高い方を好む。
具体的には92℃~程度。これは好き好きだろうからあくまで好みということで。
・最後までゆっくり湯を入れる。最初の30秒は液を下まで落とさない。その後もゆっくりを維持する。
家でいつも用いるコーヒーを淹れるための細口ステンレスケトル [srad.jp]の出番はココ。
最初の30秒はドリップの粉をおおまかに蒸らす目的優先が滴下させない理由。
・1分30秒前後でドリッパーを外す。抽出量は予定量の1/8が目安。
安豆・安粉のコスト・パフォーマンスを無視した富豪的抽出法だったのですね。
使用する粉の目安に対して3/4を抽出しないと気が休まらないわたしは貧乏性。
>スーパーで10g単価20円程度。
食品スーパーand/or生協、コンビニ(ファミリーマート)で1g単価1円の品目あり。
Re:わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:2)
・円錐形は穴が大きいので湯が抜けやすい。湯が粉の中であまり停滞しない。粉に通るのは新鮮な湯の方がエキスを多く持って行けるかと。
・湯を注ぐ速度をゆっくりするのは、早くすると(美味しくない)酸味が強く出ちゃうから。酸味は足が速い。
・湯温はスペシャルティー珈琲なら高くします。安い豆はエグみがあまり出ないように低め。
・ケトルは西友で買った小型の金属製丸型湯沸かし。とある専門店のおっさん(超ベテラン)はでっかいヤカンで淹れてましたw。普通の専門店では縦長のポットが多いかな。
・10g10円の粉で美味しいの発見しました。これだとスペシャルティー珈琲と言うよりは、喫茶店の一番美味しい珈琲を超える程度。もちろん淹れ方依存。10g20円の豆を最初に淹れた時は不味すぎて生まれて初めて捨てちゃいましたが、上手く淹れればスペシャルティー珈琲並みになる。
・繰り返しだけど、豆は開封後は日々劣化して(3日単位くらい?)、同じ味は維持できない。
Re:わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:1)
以前、300g 317円の半額!安いのを何とかうまく淹れたいと思って、円錐のペーパーフィルタと100均のワイヤバネットで丁寧に淹れたら結構おいしくできました。
スペシャルティーとは同じようにはいかないのは当然だけど。
それでも日数が経って劣化するとどうにも香りがなくなって、あきらめていつもと同じ淹れ方(浸漬法+ペーパーフィルタ)で飲み切りましたよ。
浸漬法+ペーパーフィルタは簡単で美味しく淹れることができるのでお勧め。いやな味がでにくいしぶれないし。
Re:わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:1)
安豆・安粉のコスト・パフォーマンスを無視した富豪的抽出法だったのですね。
使用する粉の目安に対して3/4を抽出しないと気が休まらないわたしは貧乏性。
富豪的ではないですよ。透過法では丁寧に淹れると最初の方がおいしい濃いエキスが出て、中間から後の方はどんどん薄くなっていきます。いやな味もあとの方で出やすいし。安い豆の方が顕著かも。
最初の濃いエキスを予定量に薄めるとちょうどおいしくいただけます。
初めはもったいないような気がしますがやってみるとよくわかります。
Re:わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:1)
>中間から後の方はどんどん薄くなって
後からの部分は不味いですという点にはなんら異議ありません。
>安い豆の方が顕著かも。
学生の頃ガテマラとか豆を50g単位で入手して1週間以内で消費していた頃も
(今よりは高価な豆、ということだと思っている)感じていたから納得。
>やってみると
薄めるのは「濃く出したコーヒー」が苦手な親向けにそうしますけど
自分用は濃い方が好きなので濃いままで飲みます。
// わたしのしみったれ加減は口ほどになくてコーヒーを富豪側で味わっていた?
Re:わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:1)
ゆっくり丁寧に淹れた始めの1/8はすごく濃いので、それを好きな濃い目になるようにお湯希釈を調整するってことはいかが?
そのまま抽出続けても変わらない味にしか感じられないなら、面倒なだけになっちゃいますが。
Re:わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:1)
>始めの1/8
コストパフォーマンスが変わってしまいますね。
懐事情と相談の上でそうしても構わないときだけならそうしてもいいけど。
Re:わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:1)
なるほど、お湯と後から出てくる珈琲成分との濃度差だけ飲める分量が減少することになるのを忘れてました。失礼しました。
Re:わたしの場合の共通点と差異を抜書きしてみる…… (スコア:1)
村上春樹の小説で女子私学の雙葉学園に通っていた本屋の娘が
「わたし、今お金がないの」(意訳)みたいな言い回しを学校では
とても言えなかったという貧乏暮らしには共感できる場面を思い出した。
// たまたまその場面で持ち合わせがない他所のお嬢様たちと違って経常的云々