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日本では、という注釈が必要かもしれませんが、木-紙の再生と回収のシステムは出来上がってるので、紙をペレットにして石炭と混ぜて燃やせばいいと思うのですが。もちろん新品パルプの需要増に合わせた管理された森林の開発とセットですが。
紙は再生するより燃やした方が炭素収支的にはエコって言っても拒絶反応を示す人が多そうですけど。
再生紙は原料問題ですので、燃やして減らしては駄目です。植林とセットでさえ弱くて駄目。森林の伐採が無くなったら管理森林でワンチャンレベルですねえ。地球上で生産再生可能な素材というのがなかなか無いもので。
木のペレットを石炭に混ぜて燃やす計画はあり、10%まで混ぜた実証実験まで行われていますが何も変更せずに運転できるという結果が出てます。問題は木のペレットが安すぎてペレットを生産しても採算が合わないことです。
紙の場合、紙として出荷された時点で紙の商品としての価値は補償されるために原料の木の買取価格が期待できますし、紙として購入された時点で社会的なコストは支払われています。なので、回収した古紙を燃やす方が木のペレット燃やすよりお金の問題では有利と思われます。もちろんちゃんと精査しないとダメじゃん、となる可能性がありますが。目下の所大気中のCO2濃度低減の最大の敵は経済性ですから、そこがクリアできるのでエネルギー収支的にはともかく経済活動としては見込みがあると思います。大前提の新たな再生可能な森林資源の開発という難関については何も考えていないので、そこで躓く可能性は高いですが。
こんな荒唐無稽と思われても仕方ない意見を述べるのも、環境問題は欧州の連中が自分に都合のいいルールに基づいて仕組みを作っているという実情があり、ほとんどの人はそれを疑いもせずに受け入れているので、そこを疑って欲しいという思いもあります。もちろんこんな戯言が実現したら面白いなという思いもあります。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
炭素循環システムが既にあるもの (スコア:0)
日本では、という注釈が必要かもしれませんが、木-紙の再生と回収のシステムは出来上がってるので、紙をペレットにして石炭と混ぜて燃やせばいいと思うのですが。
もちろん新品パルプの需要増に合わせた管理された森林の開発とセットですが。
紙は再生するより燃やした方が炭素収支的にはエコって言っても拒絶反応を示す人が多そうですけど。
Re: (スコア:0)
再生紙は原料問題ですので、燃やして減らしては駄目です。植林とセットでさえ弱くて駄目。
森林の伐採が無くなったら管理森林でワンチャンレベルですねえ。
地球上で生産再生可能な素材というのがなかなか無いもので。
Re:炭素循環システムが既にあるもの (スコア:0)
木のペレットを石炭に混ぜて燃やす計画はあり、10%まで混ぜた実証実験まで行われていますが何も変更せずに運転できるという結果が出てます。
問題は木のペレットが安すぎてペレットを生産しても採算が合わないことです。
紙の場合、紙として出荷された時点で紙の商品としての価値は補償されるために原料の木の買取価格が期待できますし、紙として購入された時点で社会的なコストは支払われています。
なので、回収した古紙を燃やす方が木のペレット燃やすよりお金の問題では有利と思われます。もちろんちゃんと精査しないとダメじゃん、となる可能性がありますが。
目下の所大気中のCO2濃度低減の最大の敵は経済性ですから、そこがクリアできるのでエネルギー収支的にはともかく経済活動としては見込みがあると思います。
大前提の新たな再生可能な森林資源の開発という難関については何も考えていないので、そこで躓く可能性は高いですが。
こんな荒唐無稽と思われても仕方ない意見を述べるのも、環境問題は欧州の連中が自分に都合のいいルールに基づいて仕組みを作っているという実情があり、ほとんどの人はそれを疑いもせずに受け入れているので、そこを疑って欲しいという思いもあります。
もちろんこんな戯言が実現したら面白いなという思いもあります。