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「色覚異常発現は人種間で差 【米国眼科学会】 白人男児で色覚異常最多 [m3.com]」
色覚異常は白人男児で5.6%と最も多く、アジア人男児3.1%、ヒスパニック系男児2.6%と続いた。アフリカ系男児は1.4%と、男児の中では最も少なかった。一方、女児の有病率は、全ての人種で0-0.5%と極めて低かったため、統計学的な人種間比較ができなかった
ちなみに当方の亡くなった父親も赤緑色弱でして、医者だった祖父の家業を継がされるべく医大入学を強制されたそうですが、戦前のことゆえ受験すらできなかった(欠格)とか。父親によると赤と緑の区別がつかなくても「なんとなく想像がつく」(例:信号の場合は点灯位置で判別)とのこと。
12人に1人って約8.3%だぞ。一番多い白人男児でも程遠いじゃん。肌の色が濃くなるほど色覚異常の割合が下がっていくのは偶然なのだろうか
白人って光(明度)の感受性はやたらと感じるよね欧米の照明が薄暗いのは色素の薄い目だと十分にそれで見えるらしい代わりに色(彩度)の感受性は弱くても生存競争には不利ではなかったということなのか光は弱く、植栽は針葉樹で変化の少ない単純な高緯度で進化(?)したコーカソイドだからかねぇ
色覚異常(→多様性)があるのは、そのほうが生存競争に有利だったから、という説がある。
生存競争に有利だったという説なら、なぜ今生き残っているのが色覚異常(多様性)の白人が多数派じゃないんでしょうかねぇ??
ところで、そのソースどこです
説を唱えるのは自由だからね。正しいとは限らない。
色覚の多様性は「その地域ではたいして困らない」くらいの気がする。アジア人にアルコール分解能力欠損が多いのと同様で。
「極端に酔いやすい酵素欠損者を抱えてしまっている集団」の方が「この液体は弱い奴らが嫌がるぞ、実は毒なんじゃないか」といち早く気づける可能性とかもありそう自己責任論者だけの多様性を欠いた集団は多少の毒がなぜ悪いのか理解できずに全滅したのかもしれない
アジア人のアルコール分解力欠損は、農耕と関係があるとの話がある。稲作かな。アルコールを分解し損なってできるアセトアルデヒドは毒だけど、弱ければ薬になる。つまり、体内に入り込んだ有害微生物などを殺せていたのではないか、という。そしてその有害微生物は稲作と関連がありそうだとか。
なんかテレビで聞きかじったので詳細不明なんだけど、まぁあり得そうだなと。
ところで生存に有利なのは、多様性が集団の一部に含まれるだけで全体の生存率が上がれば、それで十分なのではないかな。色覚異常については、実は果物を見分けるのに有利という話があるので、食事にありつける率が上がる。別の所では不利な点もあるだろうから、補完し合えは集団として生き延びる可能性が高まるって感じ。
元コメとは別人だが、ナショジオで読んだな。群れ全体として色覚の多様性があると敵の発見などにおいて有利だとか。
集団内で多様性があることの利点なんて常識的知識だろうに。元コメが「異常」でなく「(多様性)」と強調しているところから察せない無能に言っても意味ないが、集団内に無能がいることにも利点があるんだよな。
これだと思われるhttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/16/012700001/012700001/ [nikkeibp.co.jp]
>元コメが「異常」でなく「(多様性)」と強調しているところから察せない無能
あっ。(察し)
元コメが「異常」でなく「(多様性)」と強調しているところから察せない無能に言っても意味ないが、集団内に無能がいることにも利点があるんだよな。
「察せない」人向けに、敢えて強調しているのでしょうけど。s/無能/異能/g の方がわかりやすいですね。
>元コメとは別人だが、>
コメントの半分以上を罵倒に使うとか、必死すな
「ゼロ」と「ベクトルが違う」は意味が異なる
もともとは遺伝子の色素細胞を作る情報のせいで多様性が起きることはわかってる。で、その情報はX染色体にしかない。そして潜性だからX染色体が一つしかない男性は発覚しやすいのな。(女性は症状が出てないだけで遺伝子を持ってる人がそれなりに居る)アメリカは混血が進んでいて平均化されてるんじゃないかね。日本では20人に一人と聞いたけど。肌の色に直接関係あるかはともかく、地域性はあるよ。
住んでる地域が違えば見える景色も違うから(その地域に応じて)色覚の多様性にも変化があって当然じゃない?住んでる地域に対応して肌の色から骨格まで変わったくらいなんだし。
>肌の色が濃くなるほど色覚異常の割合が下がっていくのは偶然なのだろうかそりゃまあ、夜が長い高緯度では明度に敏感であるほうが有利だから、桿細胞が増えて錐細胞が減る。統計とったら高緯度帯の人ほど暗視能力が高い傾向が出てくるんじゃないかな。
女性も色覚異常があるんだけど元が4色色覚の場合が多いので、赤が1つ見えなくても実用上問題ないという
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
人種、性別で発現率が異なる (スコア:3, 興味深い)
「色覚異常発現は人種間で差 【米国眼科学会】 白人男児で色覚異常最多 [m3.com]」
色覚異常は白人男児で5.6%と最も多く、アジア人男児3.1%、ヒスパニック系男児2.6%と続いた。アフリカ系男児は1.4%と、男児の中では最も少なかった。一方、女児の有病率は、全ての人種で0-0.5%と極めて低かったため、統計学的な人種間比較ができなかった
ちなみに当方の亡くなった父親も赤緑色弱でして、医者だった祖父の家業を継がされるべく医大入学を強制されたそうですが、戦前のことゆえ受験すらできなかった(欠格)とか。父親によると赤と緑の区別がつかなくても「なんとなく想像がつく」(例:信号の場合は点灯位置で判別)とのこと。
Re: (スコア:0)
12人に1人って約8.3%だぞ。一番多い白人男児でも程遠いじゃん。
肌の色が濃くなるほど色覚異常の割合が下がっていくのは偶然なのだろうか
Re: (スコア:0)
白人って光(明度)の感受性はやたらと感じるよね
欧米の照明が薄暗いのは色素の薄い目だと十分にそれで見えるらしい
代わりに色(彩度)の感受性は弱くても生存競争には不利ではなかったということなのか
光は弱く、植栽は針葉樹で変化の少ない単純な高緯度で進化(?)したコーカソイドだからかねぇ
Re:人種、性別で発現率が異なる (スコア:1)
色覚異常(→多様性)があるのは、そのほうが生存競争に有利だったから、という説がある。
Re: (スコア:0)
生存競争に有利だったという説なら、なぜ今生き残っているのが色覚異常(多様性)の白人が多数派じゃないんでしょうかねぇ??
ところで、そのソースどこです
Re:人種、性別で発現率が異なる (スコア:1)
説を唱えるのは自由だからね。正しいとは限らない。
色覚の多様性は「その地域ではたいして困らない」くらいの気がする。アジア人にアルコール分解能力欠損が多いのと同様で。
Re: (スコア:0)
「極端に酔いやすい酵素欠損者を抱えてしまっている集団」の方が
「この液体は弱い奴らが嫌がるぞ、実は毒なんじゃないか」といち早く気づける可能性とかもありそう
自己責任論者だけの多様性を欠いた集団は多少の毒がなぜ悪いのか理解できずに全滅したのかもしれない
Re: (スコア:0)
アジア人のアルコール分解力欠損は、農耕と関係があるとの話がある。稲作かな。
アルコールを分解し損なってできるアセトアルデヒドは毒だけど、弱ければ薬になる。
つまり、体内に入り込んだ有害微生物などを殺せていたのではないか、という。
そしてその有害微生物は稲作と関連がありそうだとか。
なんかテレビで聞きかじったので詳細不明なんだけど、まぁあり得そうだなと。
ところで生存に有利なのは、多様性が集団の一部に含まれるだけで全体の生存率が上がれば、それで十分なのではないかな。
色覚異常については、実は果物を見分けるのに有利という話があるので、食事にありつける率が上がる。
別の所では不利な点もあるだろうから、補完し合えは集団として生き延びる可能性が高まるって感じ。
Re: (スコア:0)
元コメとは別人だが、ナショジオで読んだな。
群れ全体として色覚の多様性があると敵の発見などにおいて有利だとか。
集団内で多様性があることの利点なんて常識的知識だろうに。
元コメが「異常」でなく「(多様性)」と強調しているところから察せない無能に言っても意味ないが、集団内に無能がいることにも利点があるんだよな。
Re:人種、性別で発現率が異なる (スコア:2, 参考になる)
これだと思われる
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/16/012700001/012700001/ [nikkeibp.co.jp]
Re: (スコア:0)
>元コメが「異常」でなく「(多様性)」と強調しているところから察せない無能
あっ。(察し)
Re: (スコア:0)
元コメが「異常」でなく「(多様性)」と強調しているところから察せない無能に言っても意味ないが、集団内に無能がいることにも利点があるんだよな。
「察せない」人向けに、敢えて強調しているのでしょうけど。
s/無能/異能/g の方がわかりやすいですね。
Re: (スコア:0)
>元コメとは別人だが、
>
コメントの半分以上を罵倒に使うとか、必死すな
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「ゼロ」と「ベクトルが違う」は意味が異なる
Re: (スコア:0)
もともとは遺伝子の色素細胞を作る情報のせいで多様性が起きることはわかってる。
で、その情報はX染色体にしかない。そして潜性だからX染色体が一つしかない男性は発覚しやすいのな。
(女性は症状が出てないだけで遺伝子を持ってる人がそれなりに居る)
アメリカは混血が進んでいて平均化されてるんじゃないかね。日本では20人に一人と聞いたけど。
肌の色に直接関係あるかはともかく、地域性はあるよ。
Re: (スコア:0)
住んでる地域が違えば見える景色も違うから(その地域に応じて)色覚の多様性にも変化があって当然じゃない?
住んでる地域に対応して肌の色から骨格まで変わったくらいなんだし。
Re: (スコア:0)
>肌の色が濃くなるほど色覚異常の割合が下がっていくのは偶然なのだろうか
そりゃまあ、夜が長い高緯度では明度に敏感であるほうが有利だから、桿細胞が増えて錐細胞が減る。
統計とったら高緯度帯の人ほど暗視能力が高い傾向が出てくるんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
女性も色覚異常があるんだけど元が4色色覚の場合が多いので、赤が1つ見えなくても実用上問題ないという