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こんなんリチウムイオン電池からの出火が、たまたまその抑制フィルムの方を向いていた時しか効果ないやん。仮にその動画のようにスマホの裏に貼ってあったとして、ディスプレイ側から出火した時は効果なしという使えなさ。
# てっきりリチウムイオン電池に巻いて使うのかと思ったら、サンプルから何から全くそんな使い方してなくて草。
どうして製品も片側にしか貼らないと思った?所詮はサンプルはサンプルでしかない訳で製品として出す時には全面を囲むようにするだろう。凸版印刷としてもそのほうが売り上げが増えるんだし。
コレは見たまま、聞いたままの範囲でしか理解ができない、想像力が枯渇した人がいる確かな証拠です。
まあ、こういうのがいるから、注意書きはあれだけ詳しくしつこく書かれるようになったんだなぁと実感しているのことよ
これは普通にそうだよな。
耐火壁でも断熱材でも、必用なら周囲を取り囲むように全方位に貼り付けるもの。なんで片面だけだと思ったんだろう。
気になるとしたら、電源コネクタなどの僅かな隙間は大丈夫なのかという所かな。バッテリーなら絶対に電力を取り出すための配線があるはずだから、その隙間から延焼しないかは若干気になる。「火事の際に換気ダクトから一酸化炭素が漏れて、隣の部屋で中毒に」みたいな奴。隙間をなくして完全に密閉するのは意外と難しい。
中にギッシリと部品が詰まった筐体の内側に、絶縁フィルムや塗装なんかと一体化した形で施工するんじゃないですかね。例えば電気自動車の電池パックとか。
施工していないと装置が大爆発して筐体がめちゃめちゃに壊れて被害が出てしまうところが、このフィルムが消火している間は隙間から小さな炎が吹き出るだけで済むので、それで済んでいる間に近くの人は逃げればよろしいとか、慌てながら機器を放り捨てればよろしいとか、そんな感じの使い方ではないかと。
熱による消火剤エアロゾル放出があるので、貼ってない場所からの出火にもある程度の抑制効果は期待できるかと。
高温で自動的に消火剤を噴出する、いわば「貼れる消火器」なわけですから、くるむ必要なんかまったくないでしょう。耐火材とか断熱材とは方向性が違います。
「火が密閉空間の内部に収まっている段階」で、「内部を消火剤で満たして消火する」、というコンセプトなんだから、片面だけでも「火元のすぐそばにフィルムが存在する」だけで十分で、
「全面を囲むようにするだろう」ってコメントの方が的外れだと思います。
動画ではそれなりにガスが吹き出してる様子が見て取れるし、適用例には、コンセントカバー(よく乳幼児の安全対策に使われるようなやつ)とか配電盤がありますが、あれなんか「電源コネクタなどの僅かな隙間」なんてレベルじゃないぐらい隙間ありまくり。それでも、その体積に対して十分な消火剤が出れば(=十分なサイズのフィルムを貼れば)大丈夫。
これは、トラッキング火災対策に良さそうだし、モバイルバッテリーにはぜひ欲しいって感じですね。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
あほかと (スコア:-1)
こんなんリチウムイオン電池からの出火が、たまたまその抑制フィルムの方を向いていた時しか効果ないやん。
仮にその動画のようにスマホの裏に貼ってあったとして、ディスプレイ側から出火した時は効果なしという使えなさ。
# てっきりリチウムイオン電池に巻いて使うのかと思ったら、サンプルから何から全くそんな使い方してなくて草。
Re:あほかと (スコア:0)
どうして製品も片側にしか貼らないと思った?
所詮はサンプルはサンプルでしかない訳で製品として出す時には全面を囲むようにするだろう。
凸版印刷としてもそのほうが売り上げが増えるんだし。
Re: (スコア:0)
コレは見たまま、聞いたままの範囲でしか理解ができない、想像力が枯渇した人がいる確かな証拠です。
Re: (スコア:0)
まあ、こういうのがいるから、注意書きはあれだけ詳しくしつこく
書かれるようになったんだなぁと
実感しているのことよ
Re: (スコア:0)
これは普通にそうだよな。
耐火壁でも断熱材でも、必用なら周囲を取り囲むように全方位に貼り付けるもの。
なんで片面だけだと思ったんだろう。
気になるとしたら、電源コネクタなどの僅かな隙間は大丈夫なのかという所かな。
バッテリーなら絶対に電力を取り出すための配線があるはずだから、その隙間から
延焼しないかは若干気になる。
「火事の際に換気ダクトから一酸化炭素が漏れて、隣の部屋で中毒に」みたいな奴。
隙間をなくして完全に密閉するのは意外と難しい。
Re:あほかと (スコア:2)
中にギッシリと部品が詰まった筐体の内側に、絶縁フィルムや塗装なんかと一体化した形で施工するんじゃないですかね。例えば電気自動車の電池パックとか。
施工していないと装置が大爆発して筐体がめちゃめちゃに壊れて被害が出てしまうところが、このフィルムが消火している間は隙間から小さな炎が吹き出るだけで済むので、それで済んでいる間に近くの人は逃げればよろしいとか、慌てながら機器を放り捨てればよろしいとか、そんな感じの使い方ではないかと。
Re:あほかと (スコア:1)
熱による消火剤エアロゾル放出があるので、貼ってない場所からの出火にもある程度の抑制効果は期待できるかと。
Re:あほかと (スコア:1)
高温で自動的に消火剤を噴出する、いわば「貼れる消火器」なわけですから、
くるむ必要なんかまったくないでしょう。耐火材とか断熱材とは方向性が違います。
「火が密閉空間の内部に収まっている段階」で、「内部を消火剤で満たして消火する」、というコンセプトなんだから、片面だけでも「火元のすぐそばにフィルムが存在する」だけで十分で、
「全面を囲むようにするだろう」ってコメントの方が的外れだと思います。
動画ではそれなりにガスが吹き出してる様子が見て取れるし、
適用例には、コンセントカバー(よく乳幼児の安全対策に使われるようなやつ)とか配電盤がありますが、
あれなんか「電源コネクタなどの僅かな隙間」なんてレベルじゃないぐらい隙間ありまくり。
それでも、その体積に対して十分な消火剤が出れば(=十分なサイズのフィルムを貼れば)大丈夫。
これは、トラッキング火災対策に良さそうだし、
モバイルバッテリーにはぜひ欲しいって感じですね。