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内閣府、「競争的研究費における各種事務手続き等に係る統一ルール」制定」記事へのコメント

  • そんなことより (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward

    >研究者の時間が無駄に奪われているとの指摘があった

    今や多数の応募書類を書くこと自体が時間の無駄になっている。

    本来の競争的資金は、より高度な研究を行うためであったが、
    公費が削られた昨今では、公費で最低限の研究を行うどころか最低限の教育を行うにも足りてない。
    競争的資金が無くなった瞬間、全ての研究・教育がストップして、その先の研究もできなくなる状態に陥っている。
    そのため一人の研究者が多数の競争的資金への応募(書類の作成)を強いられており、研究の妨げにさえなってきている。
    なぜ学生の教育費までも競争的資金で賄わなくてはならないのか?禁止されている目的外利用では無いのか?

    研究の効率化=研究促進を狙うなら、最低限の研究が維持できるだけの定常的資金を供するか、
    せめて主要な競争的資金の採択率

    • by Anonymous Coward on 2021年03月13日 19時47分 (#3993805)

      この応募書類もさ、学者本人じゃなくてもう専門家に通りやすいように書いてもらった方がいいんじゃないの?
      いちいち書いてる人はいないと思うけど。
      ちゃんと「資金のためのパトロン見つけ方の教育」を受けようよ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2021年03月14日 0時06分 (#3993899)

        URAがそういう職として既にある。
        ただ、大学によって質がだいぶ違う。
        前にいた大学はURAは何もしていなかったけど、今の大学は応募の検討段階から会議に参加して意見出してくれるし、体制図とか業績リストとかも全部作ってくれるし、共同研究者間のMTGの設定とかもお任せできる。研究のコアの部分は当然研究者が書くけど、そこに集中できるのですごく楽。
        まあ予算がとれるかどうかは別の話だけどね。

        親コメント

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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