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「なんとなく気分がスッキリする」だけで死刑に犯罪抑止効果はない(殺人犯は抑制が効かないから殺人を犯すのだ)し
死刑は遺族の為に執行されると思いますよ。
究極の刑罰である死刑であっても法的応報の枠内であるわけですが、ただ少なからぬ人が悪人への因果応報であったり報復の国家による代行や遺族の感情の慰撫といった面を見出そうとすることも事実で、それは死刑存置の原動力になってもいるわけです。裁判においても遺族や被害者の処罰感情に触れられることは珍しくありません。でもそれらの感情を大っぴらに制度の理屈付けに持ち出してしまうと際限なくエスカレートする危険性が出てくる。
ご指摘の論はやはり国家が人の自由を奪い人を殺してよいという制度を持つにあたってひねり出された上っ面の建前であって、しかし重要な安全装置なんだろうなと思います。
「思いますよ」では元コメと同程度に根拠がないのでどうでもいいですね。
刑罰のある程度は復讐心や他罰を汲んだもの、という主張はあるけど「遺族のため」ではないですよ。本当にそうならば遺族の意思が反映されなくては意味ありませんし、遺族がいないケースにも適用されません。(死刑囚の全てにおいて「遺族」がいるわけでもないし、居ても必ずしも死刑を望んでいるとは限りません)
それが「なんとなく気分がスッキリする」の正体ですね
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死刑なんてやめちゃえばいいのに (スコア:-1)
「なんとなく気分がスッキリする」だけで死刑に犯罪抑止効果はない(殺人犯は抑制が効かないから殺人を犯すのだ)し
Re:死刑なんてやめちゃえばいいのに (スコア:0)
死刑は遺族の為に執行されると思いますよ。
Re: (スコア:0)
> 法律的応報刑論とは、刑罰とは法の違反である犯罪に対する法的応報であり、道義的あるいは倫理的な報いではないという考え方をいう。
Re: (スコア:0)
究極の刑罰である死刑であっても法的応報の枠内であるわけですが、ただ少なからぬ人が悪人への因果応報であったり報復の国家による代行や遺族の感情の慰撫といった面を見出そうとすることも事実で、それは死刑存置の原動力になってもいるわけです。裁判においても遺族や被害者の処罰感情に触れられることは珍しくありません。
でもそれらの感情を大っぴらに制度の理屈付けに持ち出してしまうと際限なくエスカレートする危険性が出てくる。
ご指摘の論はやはり国家が人の自由を奪い人を殺してよいという制度を持つにあたってひねり出された上っ面の建前であって、しかし重要な安全装置なんだろうなと思います。
Re: (スコア:0)
「思いますよ」では元コメと同程度に根拠がないのでどうでもいいですね。
Re: (スコア:0)
刑罰のある程度は復讐心や他罰を汲んだもの、という主張はあるけど
「遺族のため」ではないですよ。
本当にそうならば遺族の意思が反映されなくては意味ありませんし、遺族がいないケースにも適用されません。
(死刑囚の全てにおいて「遺族」がいるわけでもないし、居ても必ずしも死刑を望んでいるとは限りません)
Re: (スコア:0)
死刑は遺族の為に執行されると思いますよ。
それが「なんとなく気分がスッキリする」の正体ですね