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F-15Jの改修計画、費用が高騰し見直しへ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    >自衛隊のもつF-15Jの半数は旧式機でミサイルの撃ち放し能力がなく
    >中国が持つ新鋭機には歯が立たないといわれている。
    >そのために改修が計画されているが、その費用が高騰しているという。

    これなんですが、ちょっと話が違います。
    今回は新しい方の半数を再度近代化改修して、最新鋭に近いレベルへ引き上げようという計画です。
    電子戦能力の向上、ミサイル搭載数の増加、対地巡航ミサイル発射能力の追加、だったかな。

    古い方の半数はいじらず引退まで使い続ける方針に変わりはありません。新しい電子機器等を内蔵するにしても、中身総とっかえレベルの作業となるためです。

    • by Anonymous Coward

      ミサイルの撃ち放し能力はミサイル側で対応すりゃ良いって話かな。

      電子戦能力の向上、ミサイル搭載数の増加は本体改修しないと駄目だな。
      対地巡航ミサイル発射能力の追加は、本土防衛的には不要とも言えるから、F35にお任せしちゃえば良いかも。

      F-15改修するより、F-35追加の方が良いんかもね。
      あるいは、別途新型機(F-15の改修型新型とか)を購入の方がマシかもしれない…。

      • by Anonymous Coward on 2021年04月12日 18時51分 (#4011730)

        後期型は過去の改修で打ち放しミサイルの運用能力を付与されてますよ。
        打ち放しミサイルは、母機が捕捉した目標の情報や「ここへ向かえば目標を見つけることができる」という場所などをデータ通信によってミサイルに書き込んでから発射しています。
        で、ある程度接近してミサイル自身が目標を捉えられるようになってから自律誘導で当たりに行くのが基本。発射後も母機からの無線指令で向かうべき場所はアップデートされたりします。
        ですので、発射する母機がそれに対応したコンピュータとデータバスを持っていないと撃てません。

        前期型のF-15Jはあまりハイテクな作りでもなく、後期型みたいに機能ごとに着脱できるような仕組みにはなってないのでなかなか難しいんです。

        親コメント

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