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地方在住だけど、近隣にEVの充電設備が結構ある。車のディーラーはもちろん、大きめの駐車場を持つコンビニ、市役所、道の駅ビジネスホテルや飲食店にもある。で、道の駅とコンビ時の充電器は、しばらく前からチェーンが張られてて使用不可の模様。市役所なんかは市の予算から、飲食店なんかは飲食店が設置費用を出すんですかね。ガソリンスタンドみたいに、EVを使用する人が費用を負担して、設備を設置した人に利益が出るようにしないと、充電設備の設置数を増やすなんて無理な気がするんだけど。
維持費はともかく、こと設置と更新には国が補助を出さないと普及はない。というのも単に充電器を突ければいいだけじゃなく、場合によってはそこまでのラストワンマイル、その施設の電源設備の大改修が必要になるから。#とある企業が充電設備設置している工事を見たことあるが、駐車場の一部を掘り返して#ぶっとい線と電源設備を埋設していた
鶏が先か、卵が先か、なんだよね。水素も同じ。極論すると、もしガソリン車よりEV車の方が圧倒的多数になったとき、儲かるからとEV充電スタンドを自前で設置運用する人が増えるんだろうし、逆に、ガソリンスタンドは補助金でも無いとやっとれんわ、となるんじゃない。
水素スタンドが実際はガソリンスタンドの延長の運用なのに対して、充電スタンド…っていうかBEVの運用って本質的にライフスタイルの変更を強制してるんだよね。外出して補給じゃなくて、駐車中に補給というスタンスになる。つまりインフラの大改革が必要でね、これは超巨大企業が独占・寡占的な立場で旗振りとかしないとほぼ無理筋。#車業界ならトヨタやVWグループでも無理。じっさい欧州は充電設備の設置は国が後押ししてる。つまり国の出番がほぼ必須なんよ。
外出先の駐車場に急速充電設備を漏れなく設置、なんてやってたら発電所が幾らあっても足らなくなる。太陽光発電設備を設置した住宅について固定資産税を減免するとかしてなるべく家で充電するように仕向けるべきじゃないかな。今でこそ走って200km程度だけどバッテリー容量が増えて外出先で急速充電での継ぎ足しが不要になれば税金使って作った充電設備が一挙に不要になる訳だし。
>固定資産税を減免するとかしてなるべく家で充電東京近郊なんて、家に駐車場がなくて月極の青空駐車場契約して止めてるなんて幾らでもあるわけで。(特に安いアパートや安いマンション住民)そういう人はどうしろと?
国もガソリン新車禁止なんて寝言言うなら、まずその寝言を実現できるようなインフラを考えろよと思うわ。
家の屋根に設置できる太陽光発電程度で車の充電って何日かかるのか。しかも昼間に家に車がある前提は無理がある。
昼間に、家の太陽光パネルで固定バッテリー(とかフライホイールとかお湯とか)に貯めといて、夜間にそこから車に充電するのは、無理筋ですかねぇ。
屋根の上の太陽光パネルが小さめの5kWだとして、1日の平均発電量は14kWh。リーフのバッテリー容量が40kWhと考えると、3,4日ですかね。
リーフの燃費は、1kWhあたり8km前後なので、112km。まあ、100kmは走りますね。
通勤で50kmの遠方へ往復するのはあまりないでしょう。1度満充電しておけば、毎日の通勤と週末の行楽くらいはまかなえます。
ただし、自宅ではなく職場での駐車場に太陽光パネルがあって、それで充電したらの話。そんな都合よいことはないので、2台買って、毎日交代すればOK
都会の自家用用途で多いのは週一前後の使用だよな。住宅街のほとんどの車が、平日昼間には呑気に昼寝しているぞ。
だから、「足りなくなる」じゃなくて、足りないんだって。掘ってきた原油を生成して供給してきたエネルギーを、全て電気で供給しようというんだから。全ての家が庭付き一軒家にならない限り、原発新設とEVはセット。
アバウトに計算してみる。日本で走っている8000万台の車のうち、4分の1 2000万台がEVに置き換わるとして乗用車1台の平均走行距離は10500KmでEVが1KWhで7Km走るとすると10500/7=1500KWh。それが2000万台分だから20000000*1500=300億KWhで日本の発電量の3%弱。日本の総発電量は2013年10845億KWh、2018年10512億KWhなのでその差は333億KWh。2013年は原発がほぼ動いていないのに比べ2018年は総発電量の6%が原発が稼働してるので余力は十分。
日本の場合2000万台EVにするのは10年以上はかかるので電力会社は余裕を持って設備を更新できるだろう。原発など新設する必要もない。
電力量としては誤差範囲だって何度も言われているのに、何故か修正されない人が多いんだよなあ。問題になるのは高需要時の集中地域での電力供給方法とかなのに。半数がEVになった時、SAで充電需要に対応できるか?とか。停車サイクル時間が伸びそうなんで、SA/PAの規模から増やす必要が出るか、それとも逐次充電を効率よく行うインフラを作れるか。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
EVの充電設備って誰が費用出してるの? (スコア:1)
地方在住だけど、近隣にEVの充電設備が結構ある。
車のディーラーはもちろん、大きめの駐車場を持つコンビニ、市役所、道の駅
ビジネスホテルや飲食店にもある。
で、道の駅とコンビ時の充電器は、しばらく前からチェーンが張られてて使用不可の模様。
市役所なんかは市の予算から、飲食店なんかは飲食店が設置費用を出すんですかね。
ガソリンスタンドみたいに、EVを使用する人が費用を負担して、設備を設置した人に利益が
出るようにしないと、充電設備の設置数を増やすなんて無理な気がするんだけど。
逆かな (スコア:1)
維持費はともかく、こと設置と更新には国が補助を出さないと普及はない。
というのも単に充電器を突ければいいだけじゃなく、場合によってはそこまでのラストワンマイル、
その施設の電源設備の大改修が必要になるから。
#とある企業が充電設備設置している工事を見たことあるが、駐車場の一部を掘り返して
#ぶっとい線と電源設備を埋設していた
Re: (スコア:0)
鶏が先か、卵が先か、なんだよね。水素も同じ。
極論すると、もしガソリン車よりEV車の方が圧倒的多数になったとき、
儲かるからとEV充電スタンドを自前で設置運用する人が増えるんだろうし、
逆に、ガソリンスタンドは補助金でも無いとやっとれんわ、となるんじゃない。
Re: (スコア:0)
水素スタンドが実際はガソリンスタンドの延長の運用なのに対して、
充電スタンド…っていうかBEVの運用って本質的にライフスタイルの変更を強制してるんだよね。
外出して補給じゃなくて、駐車中に補給というスタンスになる。
つまりインフラの大改革が必要でね、これは超巨大企業が独占・寡占的な立場で旗振りとかしないとほぼ無理筋。
#車業界ならトヨタやVWグループでも無理。じっさい欧州は充電設備の設置は国が後押ししてる。
つまり国の出番がほぼ必須なんよ。
Re:逆かな (スコア:0)
外出先の駐車場に急速充電設備を漏れなく設置、なんてやってたら発電所が幾らあっても足らなくなる。
太陽光発電設備を設置した住宅について固定資産税を減免するとかしてなるべく家で充電するように仕向けるべきじゃないかな。
今でこそ走って200km程度だけどバッテリー容量が増えて外出先で急速充電での継ぎ足しが不要になれば税金使って作った充電設備が一挙に不要になる訳だし。
Re: (スコア:0)
>固定資産税を減免するとかしてなるべく家で充電
東京近郊なんて、家に駐車場がなくて月極の青空駐車場契約して止めてるなんて幾らでもあるわけで。
(特に安いアパートや安いマンション住民)
そういう人はどうしろと?
国もガソリン新車禁止なんて寝言言うなら、まずその寝言を実現できるようなインフラを考えろよと思うわ。
Re: (スコア:0)
家の屋根に設置できる太陽光発電程度で車の充電って何日かかるのか。
しかも昼間に家に車がある前提は無理がある。
Re:逆かな (スコア:2)
昼間に、家の太陽光パネルで固定バッテリー(とかフライホイールとかお湯とか)に貯めといて、夜間にそこから車に充電するのは、無理筋ですかねぇ。
Re: (スコア:0)
屋根の上の太陽光パネルが小さめの5kWだとして、1日の平均発電量は14kWh。
リーフのバッテリー容量が40kWhと考えると、3,4日ですかね。
リーフの燃費は、1kWhあたり8km前後なので、112km。
まあ、100kmは走りますね。
通勤で50kmの遠方へ往復するのはあまりないでしょう。
1度満充電しておけば、毎日の通勤と週末の行楽くらいはまかなえます。
ただし、自宅ではなく職場での駐車場に太陽光パネルがあって、それで充電したらの話。
そんな都合よいことはないので、2台買って、毎日交代すればOK
Re: (スコア:0)
都会の自家用用途で多いのは週一前後の使用だよな。
住宅街のほとんどの車が、平日昼間には呑気に昼寝しているぞ。
Re: (スコア:0)
だから、「足りなくなる」じゃなくて、足りないんだって。
掘ってきた原油を生成して供給してきたエネルギーを、全て電気で供給しようというんだから。
全ての家が庭付き一軒家にならない限り、原発新設とEVはセット。
Re: (スコア:0)
だから、「足りなくなる」じゃなくて、足りないんだって。
掘ってきた原油を生成して供給してきたエネルギーを、全て電気で供給しようというんだから。
全ての家が庭付き一軒家にならない限り、原発新設とEVはセット。
アバウトに計算してみる。
日本で走っている8000万台の車のうち、4分の1 2000万台がEVに置き換わるとして
乗用車1台の平均走行距離は10500KmでEVが1KWhで7Km走るとすると10500/7=1500KWh。
それが2000万台分だから20000000*1500=300億KWhで日本の発電量の3%弱。
日本の総発電量は2013年10845億KWh、2018年10512億KWhなのでその差は333億KWh。
2013年は原発がほぼ動いていないのに比べ2018年は総発電量の6%が原発が稼働してるので余力は十分。
日本の場合2000万台EVにするのは10年以上はかかるので電力会社は余裕を持って設備を更新できるだろう。
原発など新設する必要もない。
Re: (スコア:0)
電力量としては誤差範囲だって何度も言われているのに、何故か修正されない人が多いんだよなあ。
問題になるのは高需要時の集中地域での電力供給方法とかなのに。
半数がEVになった時、SAで充電需要に対応できるか?とか。
停車サイクル時間が伸びそうなんで、SA/PAの規模から増やす必要が出るか、
それとも逐次充電を効率よく行うインフラを作れるか。