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こういうものの資産価値ってどんなものなのかしら。
商標やドメイン名そのものに価値がある場合と、本来は価値の無い造語やマイナーな単語だけど、それを使って事業を続けることで商標やドメイン名に価値が生まれたという場合があると思います。
例えば3800万ドルの価値を持つドメインとは? [zdnet.co.jp]みたいに、そのドメイン名そのものに価値がある場合があります。(この記事はITバブル期のものですが)
一方でslashdot [srad.jp]などはslashdotという事業を継続してきたからこそ、「slashdot」という名称に価値があるわけです。事業としてのslashdotがなければ、「slashdot」という名称にはそれほどの価値はありません(面白い名前という意味での価値は多少あるとは思いますよ)。
前者の場合は商標やドメイン名だけを担保として押えておけば問題ありませんが、後者の場合は商標やドメイン名ではなく運営のための方法に価値があるわけで、事業を継続できなくなれば途端に商標やドメイン名の価値は下がってしまいます。たぶん、髪ナビ! [kaminavi.com]は後者の方でしょう。
銀行はそれをわかっていて、運営のための方法に価値を見出して融資したいけど、方法に融資はできないので、形式的に商標やドメイン名に融資したのでしょうか。それとも本当に商標やドメイン名に価値があると思って融資したのでしょうか。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
ざっと関連リンクみたけど (スコア:1)
借金のカタにとられたらどうなるのか、実例を見てみたいっす。
# つうわけで、ペンシルさんお願いです、コケて下さい(おぃ
Re:ざっと関連リンクみたけど (スコア:1, すばらしい洞察)
商標やドメイン名そのものに価値がある場合と、本来は価値の無い造語やマイナーな単語だけど、それを使って事業を続けることで商標やドメイン名に価値が生まれたという場合があると思います。
例えば3800万ドルの価値を持つドメインとは? [zdnet.co.jp]みたいに、そのドメイン名そのものに価値がある場合があります。(この記事はITバブル期のものですが)
一方でslashdot [srad.jp]などはslashdotという事業を継続してきたからこそ、「slashdot」という名称に価値があるわけです。事業としてのslashdotがなければ、「slashdot」という名称にはそれほどの価値はありません(面白い名前という意味での価値は多少あるとは思いますよ)。
前者の場合は商標やドメイン名だけを担保として押えておけば問題ありませんが、後者の場合は商標やドメイン名ではなく運営のための方法に価値があるわけで、事業を継続できなくなれば途端に商標やドメイン名の価値は下がってしまいます。たぶん、髪ナビ! [kaminavi.com]は後者の方でしょう。
銀行はそれをわかっていて、運営のための方法に価値を見出して融資したいけど、方法に融資はできないので、形式的に商標やドメイン名に融資したのでしょうか。それとも本当に商標やドメイン名に価値があると思って融資したのでしょうか。