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人間の数が減るということは、人間の価値が上がるわけだし、一人当たりの土地は増えるし、悪いことばかりではないよ。労働者がたくさん必要な日本の工場はコスト高で減ってるし、これからはカーボンニュートラルで大幅に減ることが見込まれているので、労働力は余るようになる。例えば製鉄業はもともと2100年のカーボンニュートラルを目指していたらしいけど、このままだと2050年には日本に高炉がなくなる。日本から製鉄業がなくなると、大量の労働者が失業するわけで、受け皿が必要。労働力は足りていない方がいい。日本の家電業界は世界での競争力を失っているけど、自動車
人間の数が減るということは、人間の価値が上がるわけだし、一人当たりの土地は増えるし、悪いことばかりではないよ。
1990年代にもそーゆー議論をする人はたくさんいた。個人的には全然信じてなかったけど。
それに予想なんてよく外していて
まあ、そう言うことなんだけど、もう30年も前から外し続けてる議論にしがみつくのもどうかと思うよ。
でも、人口が減りだしたのは1990年代ではなく、最近のこと。あと、1990年代以降は失われた10年で若者の賃金はそれまでより下がった。
でも、人口が減りだしたのは1990年代ではなく、最近のこと。
1990年代当時も、当然そのように予測されていたし、その前提で議論されてた。つまり、200X年頃に人口が減少に転じるけど、「人間の価値が上がるわけだし、一人当たりの土地は増えるし、悪いことばかりではない」と言っている人がいた。人口が減少し始めたのは、2009年頃だっけ? 今はもうそれから12年ほど経っている。「悪いことばかりではない」の効果が見え始めても良さそうなもんだが、どうだろう?
コロナ直前は人手不足で若者の賃金が上がっていた。
それは確かにそうで、労働人口の減少も一つの原因ではある。しかし、経済の拡大でもそれは実現可能なんだよね。労働人口減少以上に経済が縮小すれば、賃金が下がることもある。実際、COVID-19流行下の今がそう言う状態だよね。
人口減少下で経済が拡大させるのは難しい。経済が拡大しないと予想される中で、収入が少ない層が結婚して子供を持つ様な人生設計をするのも難しい。
コロナ禍で経済が縮小しているときに、若者が多ければ、さらに労働条件が悪化してた。就職氷河期世代なんて典型。結婚する人が減っている主因は収入が少ないことではなくて、労働条件が悪かったことから長時間労働で結婚する余裕がなかったことだと思うけどね。
結婚する人が減っている主因は収入が少ないことではなくて、労働条件が悪かったことから長時間労働で結婚する余裕がなかったことだと思うけどね。
まあ、そういう見方もあるかもしれない。しかし、戦後間もなくなんてのは、今より条件は悪かったけど、結婚する人が少なかったわけでも、子供をたくさん産む人が少なかったわけでも無い。つまり、現在の収入もさることながら、将来的に収入がどうなりそうか、ということが影響してるんじゃないかと思うよ。
その時代(というより現代以外ずっと)は結婚して家族を作って「家」を存続しなければ、まともな老後なんて望めなかったので産まざるを得なかった。あと、維新~戦前の日本って自営業や農業等の「家業」が中心だったので、会社の言いなりになって働くサラリーマンは少数だったし長時間労働でもなかったので、家庭を省みる時間的余裕も大きかった。
大きく変質したのは高度経済成長期以降だろうな。家業とは無縁の「サラリーマン」は勤務場所を求めて都市部に移行するので核家族化するし、しかも「社会で支え合う仕組み」にしてしまうと老後の心配もしなくなってしまった。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
べつにいいんじゃね? (スコア:0)
人間の数が減るということは、人間の価値が上がるわけだし、一人当たりの土地は増えるし、悪いことばかりではないよ。
労働者がたくさん必要な日本の工場はコスト高で減ってるし、これからはカーボンニュートラルで大幅に減ることが見込まれているので、労働力は余るようになる。
例えば製鉄業はもともと2100年のカーボンニュートラルを目指していたらしいけど、このままだと2050年には日本に高炉がなくなる。日本から製鉄業がなくなると、大量の労働者が失業するわけで、受け皿が必要。労働力は足りていない方がいい。
日本の家電業界は世界での競争力を失っているけど、自動車
Re: (スコア:2)
人間の数が減るということは、人間の価値が上がるわけだし、一人当たりの土地は増えるし、悪いことばかりではないよ。
1990年代にもそーゆー議論をする人はたくさんいた。個人的には全然信じてなかったけど。
それに予想なんてよく外していて
まあ、そう言うことなんだけど、もう30年も前から外し続けてる議論にしがみつくのもどうかと思うよ。
Re: (スコア:0)
でも、人口が減りだしたのは1990年代ではなく、最近のこと。
あと、1990年代以降は失われた10年で若者の賃金はそれまでより下がった。
Re: (スコア:1)
でも、人口が減りだしたのは1990年代ではなく、最近のこと。
1990年代当時も、当然そのように予測されていたし、その前提で議論されてた。
つまり、200X年頃に人口が減少に転じるけど、「人間の価値が上がるわけだし、一人当たりの土地は増えるし、悪いことばかりではない」と言っている人がいた。
人口が減少し始めたのは、2009年頃だっけ? 今はもうそれから12年ほど経っている。「悪いことばかりではない」の効果が見え始めても良さそうなもんだが、どうだろう?
Re:べつにいいんじゃね? (スコア:0)
コロナ直前は人手不足で若者の賃金が上がっていた。
Re:べつにいいんじゃね? (スコア:1)
それは確かにそうで、労働人口の減少も一つの原因ではある。
しかし、経済の拡大でもそれは実現可能なんだよね。
労働人口減少以上に経済が縮小すれば、賃金が下がることもある。
実際、COVID-19流行下の今がそう言う状態だよね。
人口減少下で経済が拡大させるのは難しい。
経済が拡大しないと予想される中で、収入が少ない層が結婚して子供を持つ様な人生設計をするのも難しい。
Re: (スコア:0)
コロナ禍で経済が縮小しているときに、若者が多ければ、さらに労働条件が悪化してた。
就職氷河期世代なんて典型。
結婚する人が減っている主因は収入が少ないことではなくて、労働条件が悪かったことから長時間労働で結婚する余裕がなかったことだと思うけどね。
Re:べつにいいんじゃね? (スコア:1)
結婚する人が減っている主因は収入が少ないことではなくて、労働条件が悪かったことから長時間労働で結婚する余裕がなかったことだと思うけどね。
まあ、そういう見方もあるかもしれない。
しかし、戦後間もなくなんてのは、今より条件は悪かったけど、結婚する人が少なかったわけでも、子供をたくさん産む人が少なかったわけでも無い。
つまり、現在の収入もさることながら、将来的に収入がどうなりそうか、ということが影響してるんじゃないかと思うよ。
Re: (スコア:0)
その時代(というより現代以外ずっと)は結婚して家族を作って「家」を存続しなければ、まともな老後なんて望めなかったので産まざるを得なかった。あと、維新~戦前の日本って自営業や農業等の「家業」が中心だったので、会社の言いなりになって働くサラリーマンは少数だったし長時間労働でもなかったので、家庭を省みる時間的余裕も大きかった。
大きく変質したのは高度経済成長期以降だろうな。家業とは無縁の「サラリーマン」は勤務場所を求めて都市部に移行するので核家族化するし、しかも「社会で支え合う仕組み」にしてしまうと老後の心配もしなくなってしまった。