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元素周期表で両隣の物質を材料に、パラジウムそっくりの合金を作成https://science.srad.jp/story/10/12/30/2326205/ [science.srad.jp]
# パラジウムの両隣はロジウムと銀
ちなみに
人工ロジウムの開発に成功、3分の1のコストでほぼ同じ性質を実現https://srad.jp/story/14/01/24/0610253/ [srad.jp]> 元素周期表でロジウムの両隣にあるパラジウム(Pd)とルテニウム(Ru)を混ぜることで、ロジウムに近い性質を実現できるという。
この手法を繰返していけば、水素と鉛から大概のものを作れるのではないか
周期表で言えば、縦方向の金属はそもそも性質が似てるので、パラジウムの代わりに1個下のプラチナムを利用すれば大体解決だと思う。なお価格
# そもそも話は逆で、排ガス浄化装置として優秀な白金が非常に高価だから、代替としてパラジウムが利用されがちなのだろう。白金が高価じゃなかったらパラジウムの需要もそんなに高くならないはず・・・# ちなみにニッケルが利用できれば更に良いのだが、何故だろう、残念ながら性質がけっこう違う・・・# まあ古い知識なのでAC
白金の代替だから高いと言うより、白金とは無関係にパラジウムが高騰しているようなんですが...
白金の価格https://gold.mmc.co.jp/market/platinum-price/#platinum_5year [mmc.co.jp]5年前に4000円/g、現在 4800円/g
パラジウムの価格https://www.material.co.jp/menu_pd.php [material.co.jp]5年前に2000円/g、現在 11000円/g
Pd,Rhはそれぞれ、HC,NOxの浄化が得意というのが基本で、日米欧で排ガス規制が厳しくなり始めた20年ほど前からは、規制クリアのネックになりやすいHCの浄化能力が高く安定して安かったPd多めでつかってました。そして大抵の車において、今よりは排ガス規制が緩い20年前の方が一台あたりの貴金属使用量は多いです。それこそ当時の北米販売分の使用量でだけで今の自動車向け世界全需より多いんじゃね?という程度には。この価格高騰は他の要素、例えば産出国や鉱山で何かあったり他の大口需要が発生した、がある気がします。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
関連ストーリー (スコア:0)
元素周期表で両隣の物質を材料に、パラジウムそっくりの合金を作成
https://science.srad.jp/story/10/12/30/2326205/ [science.srad.jp]
# パラジウムの両隣はロジウムと銀
ちなみに
人工ロジウムの開発に成功、3分の1のコストでほぼ同じ性質を実現
https://srad.jp/story/14/01/24/0610253/ [srad.jp]
> 元素周期表でロジウムの両隣にあるパラジウム(Pd)とルテニウム(Ru)を混ぜることで、ロジウムに近い性質を実現できるという。
この手法を繰返していけば、水素と鉛から大概のものを作れるのではないか
Re: (スコア:0)
周期表で言えば、縦方向の金属はそもそも性質が似てるので、パラジウムの代わりに1個下のプラチナムを利用すれば大体解決だと思う。なお価格
# そもそも話は逆で、排ガス浄化装置として優秀な白金が非常に高価だから、代替としてパラジウムが利用されがちなのだろう。白金が高価じゃなかったらパラジウムの需要もそんなに高くならないはず・・・
# ちなみにニッケルが利用できれば更に良いのだが、何故だろう、残念ながら性質がけっこう違う・・・
# まあ古い知識なのでAC
Re: (スコア:1)
白金の代替だから高いと言うより、白金とは無関係にパラジウムが高騰しているようなんですが...
白金の価格
https://gold.mmc.co.jp/market/platinum-price/#platinum_5year [mmc.co.jp]
5年前に4000円/g、現在 4800円/g
パラジウムの価格
https://www.material.co.jp/menu_pd.php [material.co.jp]
5年前に2000円/g、現在 11000円/g
Re:関連ストーリー (スコア:0)
Re:関連ストーリー (スコア:1)
Pd,Rhはそれぞれ、HC,NOxの浄化が得意というのが基本で、日米欧で排ガス規制が厳しくなり始めた20年ほど前からは、規制クリアのネックになりやすいHCの浄化能力が高く安定して安かったPd多めでつかってました。
そして大抵の車において、今よりは排ガス規制が緩い20年前の方が一台あたりの貴金属使用量は多いです。それこそ当時の北米販売分の使用量でだけで今の自動車向け世界全需より多いんじゃね?という程度には。
この価格高騰は他の要素、例えば産出国や鉱山で何かあったり他の大口需要が発生した、がある気がします。