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アメリカと中国の住宅着工ラッシュが原因ですかね。
ウッドショックで木材高騰、あわせて住宅も高騰しています。https://news.yahoo.co.jp/articles/dfd6cf384beb2d3fe349cd7b854b44a53466bf39 [yahoo.co.jp]
住宅の設計はしていないのだけれども、集成材に使う材料が入って来なくて困る。と聞いています。米松などが入って来ないようですが、設計図にあまり細かく材料指定が入っているとお手上げらしく、着工できない。材料を換えて設計変更する必要もあります。国産材もただでさえ高いのに、品不足で高騰して、とても当初予算では工事できそうに無いです。終戦直後に植林した、樹木が収穫期を迎えて、旬なんですけど。国内の森林構成を転換していくチャンスでもあるので、積極的に活用したいところですが、コストが高く・・無い袖は振れません。人工森林は放置すると荒れるので、ほどほどとは言えメンテナンスが必要。資材高騰でうまく回るようになってくれれば良いのですが。
痛い目見てるでしょうから、高値がつく今売り抜けて、そのまま植林せず放置、ハイサヨウナラなんじゃないかなぁ次代が見通せないのに再投資しないよね
自由経済なんで別にいいんだけど、個人で林業をやってる弱い立場の人から安値で買いたたいていた、そのうち買いすらしなくなった企業側が、いざモノが足りなくなったときに愚痴を言ってるのは、事業の継続性、自身の事業に必要な資源確保に対して無関心すぎる。もう、個人でやる林業は成り立たないでしょうね、見通しを立てられないもの。むしろ、これをチャンスと思って住宅メーカーが自身の責任で長期的視野に立って林業をやればいいんじゃない?
住友林業とか既にやってますね。国土の1/900の土地をもってます。住友林業の国産材の住宅はそれなりのブランドとして通用していると思います。(それでも需要に応えられない)グロバール化が進む前(江戸時代とかせいぜい戦前まで)杉材は安いのかキモと言うか安くてジャンジャン使えて回っていたのだろうけど、外国産材がもっと安くて(一頃で言うところの価格破壊)回らなくなってしまった。それは材木だけじゃないと思うけど産業や流通構造が変わって対応できなくなってしまった。個人でも林業をうまくやっている人もいるのも事実、尾鷲の方だったかな、昔ながらのやり方に近いやり方でやりながらキチンと利益を出しています。良い材木なんで良い値段で売れてます。林業従事者の問題もあるけど、良くないのが目立つのが林野庁だと思う。まともなビジョンを描けなかったし、何か保険というか危機管理とかプランBを用意するとか何もしてこなかった。おそらく今うまくやっている人は林野庁の言い分を聞かなかった人たちですね。
個人経営での林業の場合、上手くやっているのは今現在の人間でなく、先代なり先々代なりでないといけないってのが。もちろん、家業として行うのであれば、当人だって自分の子や孫の為に自分では利益化できない投資を行わないといけない。
挙句、木材業でも銘木なんかは伐採後、更に子世代孫世代にならないと使えなかったり。少しでも早く使いたいって事で導入した人工乾燥機のメーカーが投げちゃうとか酷い事態も。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
アメリカと中国の住宅着工ラッシュ (スコア:3)
アメリカと中国の住宅着工ラッシュが原因ですかね。
ウッドショックで木材高騰、あわせて住宅も高騰しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfd6cf384beb2d3fe349cd7b854b44a53466bf39 [yahoo.co.jp]
Re:アメリカと中国の住宅着工ラッシュ (スコア:4, 興味深い)
住宅の設計はしていないのだけれども、集成材に使う材料が入って来なくて困る。と聞いています。米松などが入って来ないようですが、設計図にあまり細かく材料指定が入っているとお手上げらしく、着工できない。材料を換えて設計変更する必要もあります。国産材もただでさえ高いのに、品不足で高騰して、とても当初予算では工事できそうに無いです。終戦直後に植林した、樹木が収穫期を迎えて、旬なんですけど。国内の森林構成を転換していくチャンスでもあるので、積極的に活用したいところですが、コストが高く・・無い袖は振れません。人工森林は放置すると荒れるので、ほどほどとは言えメンテナンスが必要。資材高騰でうまく回るようになってくれれば良いのですが。
Re: (スコア:0)
痛い目見てるでしょうから、高値がつく今売り抜けて、そのまま植林せず放置、ハイサヨウナラなんじゃないかなぁ
次代が見通せないのに再投資しないよね
Re: (スコア:0)
自由経済なんで別にいいんだけど、個人で林業をやってる弱い立場の人から安値で買いたたいていた、そのうち買いすらしなくなった企業側が、いざモノが足りなくなったときに愚痴を言ってるのは、事業の継続性、自身の事業に必要な資源確保に対して無関心すぎる。
もう、個人でやる林業は成り立たないでしょうね、見通しを立てられないもの。
むしろ、これをチャンスと思って住宅メーカーが自身の責任で長期的視野に立って林業をやればいいんじゃない?
Re:アメリカと中国の住宅着工ラッシュ (スコア:1)
住友林業とか既にやってますね。国土の1/900の土地をもってます。住友林業の国産材の住宅はそれなりのブランドとして通用していると思います。(それでも需要に応えられない)
グロバール化が進む前(江戸時代とかせいぜい戦前まで)杉材は安いのかキモと言うか安くてジャンジャン使えて回っていたのだろうけど、外国産材がもっと安くて(一頃で言うところの価格破壊)回らなくなってしまった。それは材木だけじゃないと思うけど産業や流通構造が変わって対応できなくなってしまった。
個人でも林業をうまくやっている人もいるのも事実、尾鷲の方だったかな、昔ながらのやり方に近いやり方でやりながらキチンと利益を出しています。良い材木なんで良い値段で売れてます。林業従事者の問題もあるけど、良くないのが目立つのが林野庁だと思う。まともなビジョンを描けなかったし、何か保険というか危機管理とかプランBを用意するとか何もしてこなかった。おそらく今うまくやっている人は林野庁の言い分を聞かなかった人たちですね。
Re: (スコア:0)
個人経営での林業の場合、上手くやっているのは今現在の人間でなく、先代なり先々代なりでないといけないってのが。
もちろん、家業として行うのであれば、当人だって自分の子や孫の為に自分では利益化できない投資を行わないといけない。
挙句、木材業でも銘木なんかは伐採後、更に子世代孫世代にならないと使えなかったり。
少しでも早く使いたいって事で導入した人工乾燥機のメーカーが投げちゃうとか酷い事態も。