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先進国で成り立つのは、機械が入れる平地での大規模な林業のみ機械が入れない日本みたいな山岳地域の森林は、人件費の割合が大きく本来ペイしないはずだが、日本が相対的に貧しくなったので、林業が成立するようになった
>機械が入れない日本みたいな山岳地域の森林
オーストリアも山岳地帯ですが、タワーヤーダという架線を簡単に張って木を吊り下げて運ぶ重機を使って効率的に木を集めるので、高い人件費でも十分ペイしています。日本は、どんな機械を使ってどんな木の集め方するかという方針が無いから、ちぐはぐな林道をつくってちぐはぐな集め方をしていてペイしないのです。
あとは、相続した山の持ち主が見つからないことが大問題ですね・・。
タワーヤーダが入っていくための高規格な林道が必要ですね
うん、そうですね。タワーヤーダは高規格な林道が必要ですが、延長は少なくても良い。今は、低規格な路を大量に伸ばしてるから、保守にお金ばっかりかかる。このへんは、林道を作る人にどんな方法で木を伐るかというビジョンがあるかどうかでしょうね。
そんな重機が入れるのが山岳地帯とか面白い話やな入るところなら日本でも使ってるし、野猿なんか1980年代ぐらいからある何も知らんのにもほどがあるな
>入るところなら日本でも使ってるし、野猿なんか1980年代ぐらいからある>何も知らんのにもほどがあるな
大規模に架線で木材を集める装置は集材機と言って戦前から使われています、こちらはおおよそ設置に5日、撤収に5日かかります。大規模な森林から木材を収奪するなら使えますが、現代の小規模な森林所有者の多い林地ではなかなか使えるところはありません。オーストリアのタワーヤーダは1時間で設置、1時間で撤収できるのが特徴でこの機動性を生かして比較的狭い範囲でも効率的に木材を集めることができます。このタワーヤーダは日本でも1980年代から導入したり開発していましたが、ほとんど撤退してしまいました。オーストリアでも1980年頃から開発していましたが、使い物になったのは2000年代と聞きます。日本は開発の撤退が早過ぎるのです。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
最大の理由は日本が貧しくなったから (スコア:0)
先進国で成り立つのは、機械が入れる平地での大規模な林業のみ
機械が入れない日本みたいな山岳地域の森林は、人件費の割合が大きく本来ペイしないはずだが、
日本が相対的に貧しくなったので、林業が成立するようになった
Re:最大の理由は日本が貧しくなったから (スコア:3)
>機械が入れない日本みたいな山岳地域の森林
オーストリアも山岳地帯ですが、タワーヤーダという架線を簡単に張って木を吊り下げて運ぶ重機を使って効率的に木を集めるので、高い人件費でも十分ペイしています。
日本は、どんな機械を使ってどんな木の集め方するかという方針が無いから、ちぐはぐな林道をつくってちぐはぐな集め方をしていてペイしないのです。
あとは、相続した山の持ち主が見つからないことが大問題ですね・・。
Re: (スコア:0)
タワーヤーダが入っていくための高規格な林道が必要ですね
Re:最大の理由は日本が貧しくなったから (スコア:2)
うん、そうですね。
タワーヤーダは高規格な林道が必要ですが、延長は少なくても良い。
今は、低規格な路を大量に伸ばしてるから、保守にお金ばっかりかかる。
このへんは、林道を作る人にどんな方法で木を伐るかというビジョンがあるかどうかでしょうね。
Re: (スコア:0)
そんな重機が入れるのが山岳地帯とか面白い話やな
入るところなら日本でも使ってるし、野猿なんか1980年代ぐらいからある
何も知らんのにもほどがあるな
Re:最大の理由は日本が貧しくなったから (スコア:2)
>入るところなら日本でも使ってるし、野猿なんか1980年代ぐらいからある
>何も知らんのにもほどがあるな
大規模に架線で木材を集める装置は集材機と言って戦前から使われています、こちらはおおよそ設置に5日、撤収に5日かかります。大規模な森林から木材を収奪するなら使えますが、現代の小規模な森林所有者の多い林地ではなかなか使えるところはありません。
オーストリアのタワーヤーダは1時間で設置、1時間で撤収できるのが特徴でこの機動性を生かして比較的狭い範囲でも効率的に木材を集めることができます。
このタワーヤーダは日本でも1980年代から導入したり開発していましたが、ほとんど撤退してしまいました。オーストリアでも1980年頃から開発していましたが、使い物になったのは2000年代と聞きます。日本は開発の撤退が早過ぎるのです。