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高橋洋一氏にとっては緊急事態宣言レベルでもさざ波なんだから気にすることないだろうに
諸外国が出している戒厳令とか非常事態宣言と比べたら、私権制限もできず所詮お願い程度のことしか日本はやってない。
たとえば ボリビアの緊急衛生戒厳令 [emb-japan.go.jp]の場合、
終日外出禁止令(自宅隔離措置)に従わない国民が多数いることを踏まえ,26日00:00以降4月15日まで,「緊急衛生戒厳令」(Estado de Emergencia Sanitaria)を発令し,全国において施行する。4月15日まで終日外出禁止令を延長し,警察及び国軍の動員を拡大する。 全ての公的及び民間の活動を停止する(病院,国軍,警察,公共サービス関連企業,製造業等は除く)。
私権制限は立法で可能ですし、従来からやられてます。 別に新しい話ではありません。
戒厳令などで従来の法律を無効化する場合は改憲が必要ですが、実際にコロナ対策で戒厳令を発令した国家ってありましたか? 少なくとも、先進国では無かったと思いますよ。
結局、国の都合で国民の自由を制限したいという下心が丸出しな自民党の改憲案の理想を実現するためにコロナを利用しているだけです。 これこそコロナの政治利用と言えるでしょう。
コロナ対策を怠ってきた(やれることすらしていない)政府に言われても何の説得力もありません。 むしろ、フリーハンドを与えていたら余計にひどいことになっていたと思います。 コロナを理由にやらなくてもよい私権制限とかされていたのではないでしょうか。 そもそも、そういったおかしな政府の暴走を防ぐための憲法なのですよね。
いや、立法は難しいよーまず、どういう条件なら憲法で保護された個人の権利を侵害することができるのかを定義するのが難しい今回のコロナのように毎年のインフルエンザよりも死者が少ない状態で発動できる条件って何なのか甚大な被害が予想されるという条件にしようにも、未知のものをだれがどう判断するのか。首相が「そう思う」だけでいいのか。有識者とやらに判断させるのか。するとその選挙で選ばれたわけでもない有識者が個人の権利を侵害する絶大な権限を持つことになる大統領制みたいな首長に絶大な権限がある政治体制じゃないとなかなか難しい
毎年のインフルエンザよりも死者が少ない
いやいや少なくないですよ?個人の感想じゃなくてエビデンス出してください。
ここ数年の国内インフルエンザ年間死者数2017年2,569人、2018年3,325人、2019年3,575人、2020年954人(ちょうど6/4に令和2年度の人口動態調査が出た [mhlw.go.jp]ところですね)
昨年の国内新型コロナ死者数は3,492人、今年に入って半年足らずの6/15までで既に10,712人(NHK特設サイト [nhk.or.jp]より)
それ死者の判定が違うものを比べてる。インフルエンザは主な死因がインフルエンザも場合だけ。一方新型コロナは陽性なら死因が何であれカウントしてる。だから、多くの論文では超過死亡数で議論している。
超過死亡がないというのは、種々の要因で死者数が上下する中で全体として平年より増えていないということを示しているにすぎませんよね。『コロナによる超過死亡』って何でしょう?
生活様式がガラリと変わった中で超過死亡を持ち出すのは些かナンセンスではないでしょうか。それこそ仰るように自殺者は増え、片やインフルエンザでの死者は減り、交通事故死も減っています。
超過死亡者数があまり変わっていないのでコロナ恐るるに足らず、という論調はしばしば見かけますがそれは今のところ(その結果自殺者が増えたとしても、全体として死者数が大幅に増えなかったという意味で)国策がその程度には機能していることの証左であるにすぎず、もし何の手も打たずにいたらどうなっていたかはブラジルをはじめとする「ノーガード戦法」の国の結果が物語っています。
「新型コロナによる死者数」が、陽性と判断された、死因を考慮しないすべての死者のものであるのは理解しています。極論、陽性者が交通事故で死んでもカウントされています。改めて数字を出してみることとします。
国民全体における年間の死者の割合が1.1%ぐらいであることを鑑みるに、「新型コロナ陽性者全体における他の要因での死者」もそれに準ずる割合とするのが妥当と考えます。今年1/16~6/15までの統計での新規感染者は777,557人です。その内の0.55%(6ヶ月ですから半分です)が新型コロナ以外の死因で死亡したとして、777,557*0.0055=4,277人、10,712人から4,277人を引いて新型コロナが原因で死亡したと推定できるのは6,435人です。感染症対策が行われている中でのこの数字は、インフルエンザの死者と比べて有意に多いと言えるのではないでしょうか。
脱線しそうなので話を戻しますが、今回のコロナによる死者数が毎年のインフルエンザよりも少ないという主張は、新型コロナはインフルエンザほど怖くないので私権制限するほどではないという論調に聞こえます。
日本で私権制限する必要があるかどうかと言う論点では、前述の通り今のところ国策はある程度機能していると言えるので現時点ではその必要はないという意見には同意します。ただ、その理由としてインフルエンザと新型コロナの脅威を比較することに違和感をぬぐえません。
そういう話をするのであれば、インフルエンザによる死者数の減少の原因と、それがコロナによる死者数に及ぼしうる影響を考慮したうえで明確なエビデンスを根拠とし、危険度を議論すべきです。
なんだかとりとめがなくて申し訳ございません。
まぁそうなんだけど、医師会とかマスコミがエビデンスもなしにGoToで感染者が拡大したとか言っちゃってるからなぁ。
調べてないから「エビデンスが無い」だけだろ感染症の常識としての「人流が増えれば感染は拡大する」を覆す様なそれこそエビデンスはあったのか?昨年末は、東京が動き始めた後に増え始めたぞ
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
さざ波 (スコア:0)
高橋洋一氏にとっては緊急事態宣言レベルでもさざ波なんだから気にすることないだろうに
諸外国と比べたら、緊急事態宣言レベルって (スコア:2, 参考になる)
諸外国が出している戒厳令とか非常事態宣言と比べたら、私権制限もできず所詮お願い程度のことしか日本はやってない。
たとえば ボリビアの緊急衛生戒厳令 [emb-japan.go.jp]の場合、
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
私権制限は立法で可能ですし、従来からやられてます。 別に新しい話ではありません。
戒厳令などで従来の法律を無効化する場合は改憲が必要ですが、実際にコロナ対策で戒厳令を発令した国家ってありましたか? 少なくとも、先進国では無かったと思いますよ。
結局、国の都合で国民の自由を制限したいという下心が丸出しな自民党の改憲案の理想を実現するためにコロナを利用しているだけです。 これこそコロナの政治利用と言えるでしょう。
コロナ対策を怠ってきた(やれることすらしていない)政府に言われても何の説得力もありません。 むしろ、フリーハンドを与えていたら余計にひどいことになっていたと思います。 コロナを理由にやらなくてもよい私権制限とかされていたのではないでしょうか。 そもそも、そういったおかしな政府の暴走を防ぐための憲法なのですよね。
Re: (スコア:0)
いや、立法は難しいよー
まず、どういう条件なら憲法で保護された個人の権利を侵害することができるのかを定義するのが難しい
今回のコロナのように毎年のインフルエンザよりも死者が少ない状態で発動できる条件って何なのか
甚大な被害が予想されるという条件にしようにも、未知のものをだれがどう判断するのか。首相が「そう思う」だけでいいのか。有識者とやらに判断させるのか。するとその選挙で選ばれたわけでもない有識者が個人の権利を侵害する絶大な権限を持つことになる
大統領制みたいな首長に絶大な権限がある政治体制じゃないとなかなか難しい
Re: (スコア:0)
毎年のインフルエンザよりも死者が少ない
いやいや少なくないですよ?個人の感想じゃなくてエビデンス出してください。
ここ数年の国内インフルエンザ年間死者数
2017年2,569人、2018年3,325人、2019年3,575人、2020年954人
(ちょうど6/4に令和2年度の人口動態調査が出た [mhlw.go.jp]ところですね)
昨年の国内新型コロナ死者数は3,492人、
今年に入って半年足らずの6/15までで既に10,712人
(NHK特設サイト [nhk.or.jp]より)
Re: (スコア:0)
それ死者の判定が違うものを比べてる。
インフルエンザは主な死因がインフルエンザも場合だけ。
一方新型コロナは陽性なら死因が何であれカウントしてる。
だから、多くの論文では超過死亡数で議論している。
Re:諸外国と比べたら、緊急事態宣言レベルって (スコア:0)
2020年はコロナによる超過死亡はなし、
ただし貧困層の自殺は激増(自粛や緊急事態で経済を止めたから)
という結果だった。
Re:諸外国と比べたら、緊急事態宣言レベルって (スコア:1)
超過死亡がないというのは、種々の要因で死者数が上下する中で
全体として平年より増えていないということを示しているにすぎませんよね。
『コロナによる超過死亡』って何でしょう?
生活様式がガラリと変わった中で超過死亡を持ち出すのは些かナンセンスではないでしょうか。
それこそ仰るように自殺者は増え、片やインフルエンザでの死者は減り、交通事故死も減っています。
超過死亡者数があまり変わっていないのでコロナ恐るるに足らず、という論調はしばしば見かけますが
それは今のところ(その結果自殺者が増えたとしても、全体として死者数が大幅に増えなかったという意味で)
国策がその程度には機能していることの証左であるにすぎず、もし何の手も打たずにいたらどうなっていたかは
ブラジルをはじめとする「ノーガード戦法」の国の結果が物語っています。
「新型コロナによる死者数」が、陽性と判断された、死因を考慮しないすべての死者のものであるのは理解しています。
極論、陽性者が交通事故で死んでもカウントされています。改めて数字を出してみることとします。
国民全体における年間の死者の割合が1.1%ぐらいであることを鑑みるに、「新型コロナ陽性者全体における他の要因での死者」も
それに準ずる割合とするのが妥当と考えます。今年1/16~6/15までの統計での新規感染者は777,557人です。
その内の0.55%(6ヶ月ですから半分です)が新型コロナ以外の死因で死亡したとして、777,557*0.0055=4,277人、10,712人から4,277人を引いて
新型コロナが原因で死亡したと推定できるのは6,435人です。
感染症対策が行われている中でのこの数字は、インフルエンザの死者と比べて有意に多いと言えるのではないでしょうか。
脱線しそうなので話を戻しますが、今回のコロナによる死者数が毎年のインフルエンザよりも少ないという主張は、
新型コロナはインフルエンザほど怖くないので私権制限するほどではないという論調に聞こえます。
日本で私権制限する必要があるかどうかと言う論点では、前述の通り今のところ国策はある程度機能していると言えるので
現時点ではその必要はないという意見には同意します。
ただ、その理由としてインフルエンザと新型コロナの脅威を比較することに違和感をぬぐえません。
そういう話をするのであれば、インフルエンザによる死者数の減少の原因と、それがコロナによる死者数に及ぼしうる影響を
考慮したうえで明確なエビデンスを根拠とし、危険度を議論すべきです。
なんだかとりとめがなくて申し訳ございません。
Re: (スコア:0)
まぁそうなんだけど、医師会とかマスコミがエビデンスもなしにGoToで感染者が拡大したとか言っちゃってるからなぁ。
Re: (スコア:0)
調べてないから「エビデンスが無い」だけだろ
感染症の常識としての「人流が増えれば感染は拡大する」を覆す様なそれこそエビデンスはあったのか?
昨年末は、東京が動き始めた後に増え始めたぞ