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次に来そうなものいろいろ・ロシア製でない漆器にJapanとつけられない。・ロシア製でない陶磁器にChinaとつけられない。
真面目な話、プーチンは「革命後の混乱を収束させた英雄(もちろんその国民から見た主観的評価)による抑圧体制」の代表事例として、つまりナポレオン、ルイ・ボナパルト(いわゆる「ナポレオン三世」)、ヒトラーに続く「歴史は繰り返す、但し二回目は、、、」として未来の教科書に載りそうなんだよね。
露、ソ連とナチスの「同一視」禁止(する法律施行)https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210706/mcb2107062131010-n1.htm [sankeibiz.jp]
ふむ、ソ連ね。今のロシア連邦は、ナチとみなして良いという事かな。プーチン総統
ヒトラーならもっとうまくやるだろナチスに失礼だ
現実にうまくやれなかった歴史を見ない振りですか?
ナチスが強かったのは「相手の弱気を衝く外交戦(ミュンヘン会談やラインラント進駐など)」「相手の油断を衝く電撃戦(対仏対ソ)」です。逆に言えばこのふたつが使えなくなった場合には並みのレベルに成り下がる可能性がありました(英本土上陸できなかったのはこのためです)。
戦争開始までは英仏は一次大戦の記憶のせいで弱気であり外交戦でナチスは勝利できました(ヒトラーの政治心理の読みは折り紙付きです)。また戦争開始時に相手の油断を衝いて混乱に陥れる電撃戦により非常に効率の良い勝利を得ることができました(これもヒトラーの決断力が物を言いました)。ところがしばらくするとこのふたつが使えなくなります。当然ですが戦争が始まればどの国も弱気を捨てることになるし、油断もしなくなります。電撃戦から米英ソ相手の物量戦に変化していけばナチスはたしかに普通の国よりは強いけれども緒戦におけるような無敵というほどのものではなくなってしまいます。ヒトラーの失敗はいろいろありますが上の点からは、ナチス勝利の要因を自省しなかったこと、緒戦の連戦連勝のせいで敗北時のことをキチンと考えなかったためまともな軍人なら当然に持つ「損失を減らす」という考え方を持っておらず撤退を拒んだりしたことが問題でした。後者はドイツ敗北時に大惨禍をドイツにもたらし国家が分断されることになります。
こういう話はある程度常識なのかもしれませんが、「ドイツの(あるいは「ナチスの」)ナントカは世界一ィィィィーーーーッ!」は半分冗談なのだということを理解しない人がまま存在するのであえて書いてみました。
# 芸術関係でもけっこういるんですよね ニーチェとかアドルノとか、本気でドイツ芸術至上な考えの困った有名人が
近年欧米諸国が中国に眦を決しつつあるのも、この時の反省があるからですな。
> ヒトラーの失敗はいろいろありますが上の点からは、ナチス勝利の要因を自省しなかったこと、緒戦の連戦連勝のせいで敗北時のことをキチンと考えなかったためまともな軍人なら当然に持つ「損失を減らす」という考え方を持っておらず撤退を拒んだりしたことが問題でした。
大日本帝国軍人「せやな」
#撤退を拒むだけならま・だ・い・い・が、特攻推奨だもんな。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
ロシアが最初にシャンパーニュを攻撃した時私達は何もしなかった (スコア:0)
次に来そうなものいろいろ
・ロシア製でない漆器にJapanとつけられない。
・ロシア製でない陶磁器にChinaとつけられない。
Re: (スコア:0)
真面目な話、プーチンは「革命後の混乱を収束させた英雄(もちろんその国民から見た主観的評価)による抑圧体制」の代表事例として、つまりナポレオン、ルイ・ボナパルト(いわゆる「ナポレオン三世」)、ヒトラーに続く「歴史は繰り返す、但し二回目は、、、」として未来の教科書に載りそうなんだよね。
同属嫌悪 (スコア:0)
露、ソ連とナチスの「同一視」禁止(する法律施行)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210706/mcb2107062131010-n1.htm [sankeibiz.jp]
Re: (スコア:0)
ふむ、ソ連ね。
今のロシア連邦は、ナチとみなして良いという事かな。プーチン総統
Re: (スコア:0)
ヒトラーならもっとうまくやるだろ
ナチスに失礼だ
Re: (スコア:0)
現実にうまくやれなかった歴史を見ない振りですか?
Re:同属嫌悪 (スコア:0)
ナチスが強かったのは「相手の弱気を衝く外交戦(ミュンヘン会談やラインラント進駐など)」「相手の油断を衝く電撃戦(対仏対ソ)」です。逆に言えばこのふたつが使えなくなった場合には並みのレベルに成り下がる可能性がありました(英本土上陸できなかったのはこのためです)。
戦争開始までは英仏は一次大戦の記憶のせいで弱気であり外交戦でナチスは勝利できました(ヒトラーの政治心理の読みは折り紙付きです)。また戦争開始時に相手の油断を衝いて混乱に陥れる電撃戦により非常に効率の良い勝利を得ることができました(これもヒトラーの決断力が物を言いました)。ところがしばらくするとこのふたつが使えなくなります。当然ですが戦争が始まればどの国も弱気を捨てることになるし、油断もしなくなります。電撃戦から米英ソ相手の物量戦に変化していけばナチスはたしかに普通の国よりは強いけれども緒戦におけるような無敵というほどのものではなくなってしまいます。ヒトラーの失敗はいろいろありますが上の点からは、ナチス勝利の要因を自省しなかったこと、緒戦の連戦連勝のせいで敗北時のことをキチンと考えなかったためまともな軍人なら当然に持つ「損失を減らす」という考え方を持っておらず撤退を拒んだりしたことが問題でした。後者はドイツ敗北時に大惨禍をドイツにもたらし国家が分断されることになります。
こういう話はある程度常識なのかもしれませんが、「ドイツの(あるいは「ナチスの」)ナントカは世界一ィィィィーーーーッ!」は半分冗談なのだということを理解しない人がまま存在するのであえて書いてみました。
# 芸術関係でもけっこういるんですよね ニーチェとかアドルノとか、本気でドイツ芸術至上な考えの困った有名人が
Re: (スコア:0)
近年欧米諸国が中国に眦を決しつつあるのも、この時の反省があるからですな。
Re: (スコア:0)
> ヒトラーの失敗はいろいろありますが上の点からは、ナチス勝利の要因を自省しなかったこと、緒戦の連戦連勝のせいで敗北時のことをキチンと考えなかったためまともな軍人なら当然に持つ「損失を減らす」という考え方を持っておらず撤退を拒んだりしたことが問題でした。
大日本帝国軍人「せやな」
#撤退を拒むだけならま・だ・い・い・が、特攻推奨だもんな。