アカウント名:
パスワード:
今回は誰が言い出したのか知らないけどなんで意味不明な用語を使うかな。普通に「ワクチン接種したにもかかわらず感染」って言った方が万人に通じる。分かりやすく伝える気がない報道はやめてもらいたい。
#ブレイクスルー感染って用語自体はもともとあるけど(一般人にとって)一般的ではない
話題それるがもうしわけない
>「ワクチン接種したにもかかわらず感染」
そもそも「ワクチン接種は感染を防ぐものではない」ってコロナ前のインフルエンザワクチンのときにも聞かされていたよな
「にもかかわらず」ではなく、通常の機序なのではないかと思うんだが、どうなのだろう
コロナ前のワクチンとコロナワクチンで前提条件が違う。
コロナ前のワクチンは「一生の効果=免疫記憶」を期待して接種していた。免疫記憶では感染を予防できないから「ワクチンに感染予防効果はない」とされていた。
コロナワクチンは免疫記憶だけではなく、接種後に短期間だけ産生される抗体による感染予防効果をも期待している。だから「(短期間だけど)ワクチンで感染予防効果がある」とされ、実際に効果がある。ただし期待していたよりも短期間かつデルタには弱いから微妙という状態。
その「感染の予防」ってどういう意味で言ってんの?免疫記憶があるからすぐ抗体を作れるんじゃん。だからワクチンで感染予防ができるんだよ。抗体ができて排除するまでの間は感染してるから予防していないとか言いたいの?
> 抗体ができて排除するまでの間は感染してるから予防していないその通り。免疫記憶による抗体産生は基本的に感染しないと起きない。だから免疫記憶で感染予防はできない。でもワクチン接種後は感染そのものを防げる。
感染を防ぐメカニズム例https://www.amed.go.jp/news/seika/kenkyu/20150609.html [amed.go.jp]
コロナワクチン(ファイザーモデルナ)でIgA(感染防ぐ抗体)産生された報告https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.03.11.434841v1 [biorxiv.org]
ワクチン接種後は抗体がって言うなら、抗体だって体内に感染しないと働かないじゃん。それはどっちも体内に入ってきたけどすぐに排除するってことで同じで、体内に入れないことを感染しないというのなら、外気に触れないことしか防ぐ手段はない。
抗体が体外でウイルスを排除するんだよ。
ワクチン接種後は体外(粘膜)に抗体が出て、そこでウイルスを排除(中和)する。だから体内(細胞内)に入って増殖するプロセスが発生しない。免疫記憶の場合はウイルスに曝されたときには抗体がないから体内(細胞内)に入って増殖してってプロセスが発生する。
でも、感染予防効果は9x%ですとか宣伝してたし・・・
それは対策的な事が他に出来なかったからワクチンが完璧でなければいけなかったからではないかな。でないと「もっと全方位に対策しろ。五輪なんてやってる場合じゃねえ」って言われるのが嫌だったのだろう。ポジショントークするのに状況的に同情できる場合もあるが、自家中毒化して自分で信じるのはポンコツ杉。
それは従来型に対してです。
ラムダ型の変異とウイルス量の増加により、感染予防効果は低下しています。数ヶ月前とは比べものにならないほど、相手が強力になっています。
ワクチンは事前に免疫を付けることで感染を防ぐものだよ。だから免疫が一生続くものは乳幼児の時に予防接種を受ける。インフルエンザは型が違うとかそもそもワクチンとして無意味なんじゃないかって話が出たりして、でもワクチンは有効だということにしたいから「ワクチンは重症化を防ぐもの」って言いだしたりしてる。
感染予防、発症予防、重症化予防この三つがある。
乳幼児の予防接種で免疫を付けるのは「発症(と重症化)」予防。感染してしまっても無症状や軽い症状のうちに身体が対処できたらいいよねというもの。
感染予防体内にウイルスが侵入すること自体を防ぐコロナワクチン短期間の効果
発症予防感染することで発熱などの症状が出ることを防ぐコロナワクチン、従来のワクチン一生の効果がある
重症化予防発熱などの軽い症状のうちにウイルスを退治するコロナワクチン、従来のワクチン一生の効果がある
・インフルエンザワクチンは不活性化ワクチンだから、変異の多いインフルエンザウイルスに対する感染防止効果は低い(=増える前に先制防御できるほどの防御力は身につかない)・感染(細胞内侵入&増殖開始)と曝露(体内侵入)を勘違い・感染防止効果の効果測定は難しいので「まだ確認していません」となっているのを「効果がない」と早とちりした(接種組と非接種組に分けてPCR検査して差を確認するためには、膨大な検査数が必要)
だいたいそんなとこだよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
人生unstable -- あるハッカー
またわけわからない用語が増えた>ブレイクスルー感染 (スコア:0)
今回は誰が言い出したのか知らないけどなんで意味不明な用語を使うかな。
普通に「ワクチン接種したにもかかわらず感染」って言った方が万人に通じる。
分かりやすく伝える気がない報道はやめてもらいたい。
#ブレイクスルー感染って用語自体はもともとあるけど(一般人にとって)一般的ではない
Re:またわけわからない用語が増えた>ブレイクスルー感染 (スコア:0)
話題それるがもうしわけない
>「ワクチン接種したにもかかわらず感染」
そもそも「ワクチン接種は感染を防ぐものではない」って
コロナ前のインフルエンザワクチンのときにも聞かされていたよな
「にもかかわらず」ではなく、通常の機序なのではないかと思うんだが、どうなのだろう
Re:またわけわからない用語が増えた>ブレイクスルー感染 (スコア:1)
コロナ前のワクチンとコロナワクチンで前提条件が違う。
コロナ前のワクチンは「一生の効果=免疫記憶」を期待して接種していた。
免疫記憶では感染を予防できないから「ワクチンに感染予防効果はない」とされていた。
コロナワクチンは免疫記憶だけではなく、接種後に短期間だけ産生される抗体による感染予防効果をも期待している。
だから「(短期間だけど)ワクチンで感染予防効果がある」とされ、実際に効果がある。
ただし期待していたよりも短期間かつデルタには弱いから微妙という状態。
Re: (スコア:0)
その「感染の予防」ってどういう意味で言ってんの?
免疫記憶があるからすぐ抗体を作れるんじゃん。
だからワクチンで感染予防ができるんだよ。
抗体ができて排除するまでの間は感染してるから予防していないとか言いたいの?
Re: (スコア:0)
> 抗体ができて排除するまでの間は感染してるから予防していない
その通り。
免疫記憶による抗体産生は基本的に感染しないと起きない。だから免疫記憶で感染予防はできない。
でもワクチン接種後は感染そのものを防げる。
感染を防ぐメカニズム例
https://www.amed.go.jp/news/seika/kenkyu/20150609.html [amed.go.jp]
コロナワクチン(ファイザーモデルナ)でIgA(感染防ぐ抗体)産生された報告
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.03.11.434841v1 [biorxiv.org]
Re: (スコア:0)
ワクチン接種後は抗体がって言うなら、
抗体だって体内に感染しないと働かないじゃん。
それはどっちも体内に入ってきたけどすぐに排除するってことで同じで、
体内に入れないことを感染しないというのなら、
外気に触れないことしか防ぐ手段はない。
Re: (スコア:0)
抗体が体外でウイルスを排除するんだよ。
ワクチン接種後は体外(粘膜)に抗体が出て、そこでウイルスを排除(中和)する。だから体内(細胞内)に入って増殖するプロセスが発生しない。
免疫記憶の場合はウイルスに曝されたときには抗体がないから体内(細胞内)に入って増殖してってプロセスが発生する。
Re: (スコア:0)
でも、感染予防効果は9x%ですとか宣伝してたし・・・
Re: (スコア:0)
それは対策的な事が他に出来なかったからワクチンが完璧でなければいけなかったからではないかな。
でないと「もっと全方位に対策しろ。五輪なんてやってる場合じゃねえ」って言われるのが嫌だったのだろう。
ポジショントークするのに状況的に同情できる場合もあるが、自家中毒化して自分で信じるのはポンコツ杉。
Re: (スコア:0)
それは従来型に対してです。
ラムダ型の変異とウイルス量の増加により、感染予防効果は低下しています。
数ヶ月前とは比べものにならないほど、相手が強力になっています。
Re: (スコア:0)
ワクチンは事前に免疫を付けることで感染を防ぐものだよ。
だから免疫が一生続くものは乳幼児の時に予防接種を受ける。
インフルエンザは型が違うとかそもそもワクチンとして無意味なんじゃないかって話が出たりして、
でもワクチンは有効だということにしたいから「ワクチンは重症化を防ぐもの」って言いだしたりしてる。
Re: (スコア:0)
感染予防、発症予防、重症化予防
この三つがある。
乳幼児の予防接種で免疫を付けるのは「発症(と重症化)」予防。
感染してしまっても無症状や軽い症状のうちに身体が対処できたらいいよねというもの。
感染予防
体内にウイルスが侵入すること自体を防ぐ
コロナワクチン
短期間の効果
発症予防
感染することで発熱などの症状が出ることを防ぐ
コロナワクチン、従来のワクチン
一生の効果がある
重症化予防
発熱などの軽い症状のうちにウイルスを退治する
コロナワクチン、従来のワクチン
一生の効果がある
Re: (スコア:0)
・インフルエンザワクチンは不活性化ワクチンだから、変異の多いインフルエンザウイルスに対する感染防止効果は低い(=増える前に先制防御できるほどの防御力は身につかない)
・感染(細胞内侵入&増殖開始)と曝露(体内侵入)を勘違い
・感染防止効果の効果測定は難しいので「まだ確認していません」となっているのを「効果がない」と早とちりした(接種組と非接種組に分けてPCR検査して差を確認するためには、膨大な検査数が必要)
だいたいそんなとこだよ。