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多いとされる地域で刺されたらどのくらいやばいのかまったく分からない。一万人さされたら一人感染(発症)するぐらいなのか、10万人に一人ぐらいなのか。100万人なのか・・・
> 草むらなどで遊ぶ機会が増える本格的な夏。> 感染症を正しく理解し、正しく恐れることが必要だ。
正しく理解させたいなら(当然推定でいいけど)もう少し情報が欲しいよ。
#(田舎じゃ)マダニに刺されたぐらいじゃ病院行く人なんていないからどうやって推定すればいいんだろう
海外在住なのでSFTSではないのだが、マダニに刺された場合の致死率は、1回あたり1000分の1くらいかな。10回刺されて適切に処理しなければ約1%の確率で死ぬイメージ。
刺されても、痛くも痒くもないので、自分では見えないところに刺されると、一人では対処しづらいが、見えていても、指や普通のピンセットで抜こうとしないこと。指やピンセットで抜こうとすると、腹を押しつぶしてマダニの内容物を体内に注入することになってしまい、感染の危険を高めてしまう。感染を避けるためには、専用の器具でマダニの口の部分を保持して引き抜く必要がある。
自分は何度か刺されたことがあるけど、釘抜きのミニチュアのような器具を使う。使い方は、釘抜きのように引っこ抜くのではなく、柄をグルグル回すことでマダニを回転させ、皮膚とマダニの口の間の固着を緩める。引っ張らなくてもマダニがポロリと落ちる。
念のため、何らかの症状が出た場合の病原体の同定用に、抜いたマダニは小さい密閉容器に入れて冷蔵庫に保管する。ただ、SFTSの可能性があるなら、症状が無くても病院に行く方が良いのかな。
専用の器具でマダニの口の部分を保持して引き抜く必要がある。
もっといい方法は熱した安全ピンやクリップで触れるヒルなんかもそうだけれど噛んでるやつ自体が逃げ出すようにしてやらないと体内にお土産が残る確率が非常に高くなります
マダニって口吻をセメント物質でガッチリ固めた後は自分(マダニ)の意志でも抜けないんじゃなかったっけ
wikipediaだけど [wikipedia.org]
>マダニ科は口器を皮膚に刺し込んだ際にセメント様物質を唾液腺から放出する。このセメント様物質は半日程度で硬化するため、これ以降1 - 2週間程度は体から離れない。そこで無理にマダニを引き抜こうとすると、消化管内容の逆流により感染リスクの上昇を招いたり、体内にマダニの頭部が残ってしまう可能性が高い。1 - 2週を経過した後は、セメント溶解物質を唾液から出し、これによって皮膚から離れる。>ヒメダニ科はセメント様物質を放出しないため、容易に取り除くことが出来る。
とのことで、時期(と種)によって異なるんですね。
>アルコール、酢や殺虫剤をつけたり、火を近づけたりするとマダニが嫌がって勝手に抜けることがあり、それが成功した例も報告されているが、無理に自己摘除しようとするとダニ媒介感染症の感染リスクが上昇するので推奨されない
ともあり、とにかく医者に行けと。
>1 - 2週を経過した後は、セメント溶解物質を唾液から出し
ということは、これをうまく商品化できたら簡単に取れるようにできるのかな
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
で、どのくらいいるの? (スコア:0)
多いとされる地域で刺されたらどのくらいやばいのかまったく分からない。一万人さされたら一人感染(発症)するぐらいなのか、10万人に一人ぐらいなのか。100万人なのか・・・
> 草むらなどで遊ぶ機会が増える本格的な夏。
> 感染症を正しく理解し、正しく恐れることが必要だ。
正しく理解させたいなら(当然推定でいいけど)もう少し情報が欲しいよ。
#(田舎じゃ)マダニに刺されたぐらいじゃ病院行く人なんていないからどうやって推定すればいいんだろう
Re: (スコア:2, 参考になる)
海外在住なのでSFTSではないのだが、マダニに刺された場合の致死率は、1回あたり1000分の1くらいかな。10回刺されて適切に処理しなければ約1%の確率で死ぬイメージ。
刺されても、痛くも痒くもないので、自分では見えないところに刺されると、一人では対処しづらいが、見えていても、指や普通のピンセットで抜こうとしないこと。指やピンセットで抜こうとすると、腹を押しつぶしてマダニの内容物を体内に注入することになってしまい、感染の危険を高めてしまう。感染を避けるためには、専用の器具でマダニの口の部分を保持して引き抜く必要がある。
自分は何度か刺されたことがあるけど、釘抜きのミニチュアのような器具を使う。使い方は、釘抜きのように引っこ抜くのではなく、柄をグルグル回すことでマダニを回転させ、皮膚とマダニの口の間の固着を緩める。引っ張らなくてもマダニがポロリと落ちる。
念のため、何らかの症状が出た場合の病原体の同定用に、抜いたマダニは小さい密閉容器に入れて冷蔵庫に保管する。ただ、SFTSの可能性があるなら、症状が無くても病院に行く方が良いのかな。
Re: (スコア:0)
専用の器具でマダニの口の部分を保持して引き抜く必要がある。
もっといい方法は熱した安全ピンやクリップで触れる
ヒルなんかもそうだけれど
噛んでるやつ自体が逃げ出すようにしてやらないと
体内にお土産が残る確率が非常に高くなります
Re: (スコア:0)
マダニって口吻をセメント物質でガッチリ固めた後は自分(マダニ)の意志でも抜けないんじゃなかったっけ
Re:で、どのくらいいるの? (スコア:0)
wikipediaだけど [wikipedia.org]
>マダニ科は口器を皮膚に刺し込んだ際にセメント様物質を唾液腺から放出する。このセメント様物質は半日程度で硬化するため、これ以降1 - 2週間程度は体から離れない。そこで無理にマダニを引き抜こうとすると、消化管内容の逆流により感染リスクの上昇を招いたり、体内にマダニの頭部が残ってしまう可能性が高い。1 - 2週を経過した後は、セメント溶解物質を唾液から出し、これによって皮膚から離れる。
>ヒメダニ科はセメント様物質を放出しないため、容易に取り除くことが出来る。
とのことで、時期(と種)によって異なるんですね。
>アルコール、酢や殺虫剤をつけたり、火を近づけたりするとマダニが嫌がって勝手に抜けることがあり、それが成功した例も報告されているが、無理に自己摘除しようとするとダニ媒介感染症の感染リスクが上昇するので推奨されない
ともあり、とにかく医者に行けと。
Re: (スコア:0)
>1 - 2週を経過した後は、セメント溶解物質を唾液から出し
ということは、これをうまく商品化できたら簡単に取れるようにできるのかな