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その時代のDRAMにはRAS Onlyリフレッシュしかなかったのではないか。要するにDRAM側にはリフレッシュ用の仕組みがない。
DRAMは破壊読み出しなので、どこかのアドレスにアクセスすると、(というか、RASをアクティブにすると、のはず)RAS全体をRASバッファに格納する。そしてRASを落とすとバッファからメモリに書き戻す。だからRAS内の1アドレスを読めば、そのRASはリフレッシュされる。期間内に全RASへのアクセスをすれば終わり。リフレッシュだけでよければCASはいらないけど、あってもいい。
アクセス(読み取り)と同時に書き戻す仕組みを利用しているのですね。
ちょっと調べてみた感じ、今だとオートリフレッシュがDRAM(というかSDRAM/DDR)側にあって、特定のコマンドを定周期で送ってあげれば、あとはチップがよろしくやって(順番にリフレッシュして)くれる感じっぽいですね。
こういう回路がチップに格納されていない時代のものは、動作が想像できて勉強になるので好きです。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
リフレッシュ (スコア:0)
その時代のDRAMにはRAS Onlyリフレッシュしかなかったのではないか。
要するにDRAM側にはリフレッシュ用の仕組みがない。
DRAMは破壊読み出しなので、どこかのアドレスにアクセスすると、
(というか、RASをアクティブにすると、のはず)RAS全体を
RASバッファに格納する。そしてRASを落とすとバッファから
メモリに書き戻す。だからRAS内の1アドレスを読めば、そのRASは
リフレッシュされる。期間内に全RASへのアクセスをすれば
終わり。
リフレッシュだけでよければCASはいらないけど、あってもいい。
Re:リフレッシュ (スコア:2)
アクセス(読み取り)と同時に書き戻す仕組みを利用しているのですね。
ちょっと調べてみた感じ、
今だとオートリフレッシュがDRAM(というかSDRAM/DDR)側にあって、特定のコマンドを定周期で送ってあげれば、
あとはチップがよろしくやって(順番にリフレッシュして)くれる感じっぽいですね。
こういう回路がチップに格納されていない時代のものは、動作が想像できて勉強になるので好きです。