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歪みを引き起こしている原因だと思うんですよね。。
仕事でもそうですが、体力や精神力が乏しいと頓挫してしまうことも多々ありますから、それらを加味しないと、どれ程優秀なのかは正しく評価できないのではないでしょうか。
# この話題を見ていて、余り議論されていない要素だったので、ここで書いてみました。
都立高入試の男女差は定型的な知力ではなく内申重視のためだよ。
東京都では過去の校内暴力対策、管理強化のため、内申書では生活態度重視と音楽家庭科2倍評価が導入されている。このため男子中学生は内申点が低下する。
うちも子供の塾の個人面談にいったら、「東京の男子中学生は内申点で圧倒的に不利になるからまともな親は高校入試回避するために中学受験させるもんですよ」みたいに言われた。
#それでますます高校受験する男子のレベルが下がる
>まともな親は高校入試回避するために中学受験させるもんですよ
まとまりが無いし極めて定性的で申し訳ないですが、私の周囲の話
区立中学の教員は、絶対に進学先を見つけあげなくてはいけない(理由は不明)ので、合格確実な高校しか受験させてもらえない。親が、落ちても良いから受験させてくれと言ってもダメ。そのため上位の都立高校に受験するには内申で高得点を取ることが極めて重要になる。
内申には音楽・体育・美術・学外活動なども含まれ、オールマイティに出来がよくないとダメ。例えば勉強ができても体育が苦手な子は、いくら学力が合格圏でも希望する高校の受験すらさせてもらえない。すでに書かれているように生活態度などは女子の方が良い点を取りやすい(理由はさまざまあるだろう)。
じゃぁ私立高校を目指せば良いかというと、上位私学の多くが中高一貫教育にシフトしているので、高校からの入学が極めて困難。このような状況だと、男子は中学から受験した方が安全・確実となる。
ここは卵と鶏だが、その結果、地元区立中学に通うのは、絶対に都立上位校を受験したい・する子(中学受験失敗組を含む)か、勉学に熱心では無い家庭の子。この二極分化が起きている。極めて単純化するとクラスの半分がDQN学生で、進学やいじめなどの心配をしなきゃならないし、こんな環境で内申では高得点をとらなきゃならない。
このような状況だと、特に男子は中学から受験した方が安全・確実となり、以下ループ、、、、
中学受験否定派だったのですが、こういうことを聞くと、我が子も受験かなぁと思う次第。勉学はそれなりでもオールマイティにできる子では無いので。
今と状況は違うのだろうけど、何十年も前、私は都内の市立中学にいた。そのときの記憶では、合格がやや厳しそうな都立高校を受けるのはダメではなかった。
一番多そうだったパターンが、第一志望都立高校で、滑り止めにランク下の私立高校の併願優遇(第一志望に落ちたらここに入学する条件で、合格確約になる制度)で受けるというもの。それを活用して、都立高校は多少ランク上を狙う選択肢も提示されたように思う。
私は最終的に都立第一志望ではなかったこともあり、実際どうだったのか確証はないけど。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
定型的な知力のみで選抜しようとしているのも (スコア:1)
歪みを引き起こしている原因だと思うんですよね。。
仕事でもそうですが、体力や精神力が乏しいと頓挫してしまうことも多々ありますから、
それらを加味しないと、どれ程優秀なのかは正しく評価できないのではないでしょうか。
# この話題を見ていて、余り議論されていない要素だったので、ここで書いてみました。
ヒトよりコト・モノに関心を持ち、反応するように心掛けています♪(^^)v
むしろ内申書の問題 (スコア:4, 興味深い)
都立高入試の男女差は定型的な知力ではなく内申重視のためだよ。
東京都では過去の校内暴力対策、管理強化のため、内申書では生活態度重視と音楽家庭科2倍評価が導入されている。
このため男子中学生は内申点が低下する。
うちも子供の塾の個人面談にいったら、「東京の男子中学生は内申点で圧倒的に不利になるから
まともな親は高校入試回避するために中学受験させるもんですよ」みたいに言われた。
#それでますます高校受験する男子のレベルが下がる
Re:むしろ内申書の問題 (スコア:2, 興味深い)
>まともな親は高校入試回避するために中学受験させるもんですよ
まとまりが無いし極めて定性的で申し訳ないですが、私の周囲の話
区立中学の教員は、絶対に進学先を見つけあげなくてはいけない(理由は不明)ので、
合格確実な高校しか受験させてもらえない。親が、落ちても良いから受験させてくれと言ってもダメ。
そのため上位の都立高校に受験するには内申で高得点を取ることが極めて重要になる。
内申には音楽・体育・美術・学外活動なども含まれ、オールマイティに出来がよくないとダメ。
例えば勉強ができても体育が苦手な子は、いくら学力が合格圏でも希望する高校の受験すらさせてもらえない。
すでに書かれているように生活態度などは女子の方が良い点を取りやすい(理由はさまざまあるだろう)。
じゃぁ私立高校を目指せば良いかというと、上位私学の多くが中高一貫教育にシフトしているので、高校からの入学が極めて困難。
このような状況だと、男子は中学から受験した方が安全・確実となる。
ここは卵と鶏だが、
その結果、地元区立中学に通うのは、絶対に都立上位校を受験したい・する子(中学受験失敗組を含む)か、
勉学に熱心では無い家庭の子。この二極分化が起きている。
極めて単純化するとクラスの半分がDQN学生で、進学やいじめなどの心配をしなきゃならないし、
こんな環境で内申では高得点をとらなきゃならない。
このような状況だと、特に男子は中学から受験した方が安全・確実となり、以下ループ、、、、
中学受験否定派だったのですが、こういうことを聞くと、我が子も受験かなぁと思う次第。
勉学はそれなりでもオールマイティにできる子では無いので。
Re: (スコア:0)
今と状況は違うのだろうけど、何十年も前、私は都内の市立中学にいた。そのときの記憶では、合格がやや厳しそうな都立高校を受けるのはダメではなかった。
一番多そうだったパターンが、第一志望都立高校で、滑り止めにランク下の私立高校の併願優遇(第一志望に落ちたらここに入学する条件で、合格確約になる制度)で受けるというもの。それを活用して、都立高校は多少ランク上を狙う選択肢も提示されたように思う。
私は最終的に都立第一志望ではなかったこともあり、実際どうだったのか確証はないけど。