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そんなにみんなクトゥルフTRPGやってるのか、ってビックリするぐらいルールブックが並んでる。
現場で遊ばれているというより動画需要で売れている、というのはなるほどと思った。
結果動画にしやすいというのはありますが、動画需要でルールブックが売れている、というのはちょっと相関関係は薄いかもしれません。動画需要だけなら、将棋と同じくやる前の見る専が圧倒的に多いので、動画だけ見てれば十分です。というか、GMをやらないカジュアル層の7割はルールブックすら持ってないと思う。
2010年代後半以降に置いて、現場(コンベンション/対面)というのは多く見積もって日本のTRPG人口の20%ぐらいだと思っており、大半は古くはSkype、今だとカジュアル層はLINE、ガチ層はDiscordとオンラインセッションツールを使用してオンラインでのTRPGセッションだと思われます。言葉と想像力で紡ぐTRPGだからこそ、ダイスの公平性の担保と資料提示さえできれば対面である必要がなく、また、対面ではない方が金銭面・スケジュール面でも集まりやすいというのが理由です。
その中で、特にコンベンションはガチ勢の中のガチ勢が集まる場所なので継続PCを持ち込みやすい(ある種の経歴提示みたいなものでもある)のですが、オンラインセッションだとある程度気心のしれた固定メンバーでのセッション以外では継続PCは(野良では特に)煙たがられる傾向なので、新規PCを持っていく場面が必然的に増えます。そして、別ツリーにもありますが、継続前提のシステムだとオンラインセッションに合わないので、必然的に一話完結型が求められて、結果CoCが流行っているというのが現状と考えています。
動画にしやすいのはルールが簡単(厳格なルールをしかない限り距離の概念を取っ払える)→画面で追う必要がないので音声だけで成立する、1セッションが比較的短い、先駆者がいるの3点です。得てして動画サイトの人気ジャンルは面白い動画(先駆者)があって、そこからやってみようで生まれるものなので、たまたまそれがTRPGではストーリー性と短さを兼ねそろえたCoCだったこと、あと、音声だけ聞いていれば把握ができるぐらいルールが簡単なので、ラジオドラマ感覚で"ながら聞き"でもOKというのも大きいです。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
Amazonのゲーム関連書籍の売れ筋を見ても (スコア:1)
そんなにみんなクトゥルフTRPGやってるのか、
ってビックリするぐらいルールブックが並んでる。
現場で遊ばれているというより動画需要で売れている、というのはなるほどと思った。
Re:Amazonのゲーム関連書籍の売れ筋を見ても (スコア:0)
結果動画にしやすいというのはありますが、動画需要でルールブックが売れている、というのはちょっと相関関係は薄いかもしれません。
動画需要だけなら、将棋と同じくやる前の見る専が圧倒的に多いので、動画だけ見てれば十分です。
というか、GMをやらないカジュアル層の7割はルールブックすら持ってないと思う。
2010年代後半以降に置いて、現場(コンベンション/対面)というのは多く見積もって日本のTRPG人口の20%ぐらいだと思っており、
大半は古くはSkype、今だとカジュアル層はLINE、ガチ層はDiscordとオンラインセッションツールを使用してオンラインでのTRPGセッションだと思われます。
言葉と想像力で紡ぐTRPGだからこそ、ダイスの公平性の担保と資料提示さえできれば対面である必要がなく、
また、対面ではない方が金銭面・スケジュール面でも集まりやすいというのが理由です。
その中で、特にコンベンションはガチ勢の中のガチ勢が集まる場所なので継続PCを持ち込みやすい(ある種の経歴提示みたいなものでもある)のですが、
オンラインセッションだとある程度気心のしれた固定メンバーでのセッション以外では継続PCは(野良では特に)煙たがられる傾向なので、新規PCを持っていく場面が必然的に増えます。
そして、別ツリーにもありますが、継続前提のシステムだとオンラインセッションに合わないので、必然的に一話完結型が求められて、結果CoCが流行っているというのが現状と考えています。
動画にしやすいのはルールが簡単(厳格なルールをしかない限り距離の概念を取っ払える)→画面で追う必要がないので音声だけで成立する、1セッションが比較的短い、先駆者がいるの3点です。
得てして動画サイトの人気ジャンルは面白い動画(先駆者)があって、そこからやってみようで生まれるものなので、たまたまそれがTRPGではストーリー性と短さを兼ねそろえたCoCだったこと、
あと、音声だけ聞いていれば把握ができるぐらいルールが簡単なので、ラジオドラマ感覚で"ながら聞き"でもOKというのも大きいです。