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ゲーム条例自体は反対だけど、「(努力義務の)そんな条例を守るためなぜ税金を使わなければならないのか」って理屈になってない気がするんですが。「訴えられているから税金使ってるだけですが」「努力義務の条例は裁判されたら一切守らなくて、敗訴したらいいってこと?」とか、疑問ばかり湧いてきます。有名左派弁護士さんのやり方というのは、よく分からないです。
「努力義務です」で終わればいいのですが、裁判で争うことを選択し、損害賠償請求額を超える弁護士費用を掛けているという時点で専決範囲を超えてるから、その分を返還せよという訴えでしょ。
行政が自由にお金を使えるわけじゃないのです。
それ元が一円訴訟だったら、損害賠償請求額を超える弁護士費用が掛かってしまうという時点で、忙しい人は裁判を受けて立てなくなるって事で、裁判の権利を認めた憲法違反だと素人目には思えるのだが?
そしてまた別の人が、「弁護士費用の返還を求める訴訟の弁護士費用に税金を投入するのはおかしい」とか訴えたりして・・・。
民事訴訟だし、弁護士を立てなきゃいけないわけではないから。
あとまあ、弁護士費用が正当なのか?みたいな観点もある。金銭だけの訴訟なら相場があるけど、この手の訴訟では難しいわな。
裁判において弁護を受ける権利って強力だからちと。
そりゃ刑事裁判の場合でしょ
「ほんとに守らせる気で作った条例なら権利の侵害になるのかも知れないけど、これはほんとに守らせる気はなくてただの努力義務だから大丈夫」って主張は、「単に条例ごっこして遊んでるだけです、ほっといて」と言ってるのに等しい、税金塚ってごっこ遊びすな、ってツッコミだと思う。
努力義務の条例って珍しいのかしら?という疑問はあります。勘違いなら申し訳ありませんが、障害者差別解消に関する条例ができたときは、努力義務をのせた所信表明のようなもの、と紹介されていた気がします。
努力義務を載せることは条例ごっこである、というところがよくわからない……努力すべき目標としてはこうしたものがあるよねと多くの人と共有するとこは意義があることだと思うし
今回のケースは努力義務であるなら、弁護士費用かけてまで裁判で争うな、てことだし努力義務の条例つくるな、は話として無理があるのかな、、、
努力義務から罰則規定のある強制に格上げされる可能性が0な条例ってのは珍しいんじゃないかな。知らんけど。
「これこれこういう理想の社会を目指します」というぼんやりした所信表明のための条例があっても良いとは思うけど、「これこれこういう(権利侵害をする)社会を目指します」と表明する条例は存在意義が分からない。
真面目にやるなら、権利侵害では無いと主張するか、権利侵害かも知れないけどそれを上回る利があると主張するのが筋じゃないかな。
同感です。皮肉としては面白いですが、それ以上のものではないですね。話題性やアピールを狙ったものなんでしょう。
いや、ちょっと見方を変えよう。「香川県がなんで弁護士を都度雇ってるの?」ってことなんじゃないのかな、これ。
法曹有資格者公務員って確かに少ないのは事実なんだけど、高松市にもいるぐらいだし県レベルでは1人はいてもいいと思うんだよね。
https://www.nichibenren.or.jp/legal_info/legal_apprentice/sosikinai/data.html [nichibenren.or.jp]
これのほとんどは、弁護士会にお願いして公務員として勤務してもらっている人です。職員が勤務したまま弁護士になりましたというのは稀です。
そりゃそうだろう。職員が司法試験受けて受かったらそのまま働き続けないでしょ、普通。でも同時に、元々弁護士だったけど地元で安定して働きたい人も一定数入るはずなので条件次第とはなるだろうけど法務担当兼務で雇うには地方自治体レベルではアリだと思う。
ちなみに東京都は8人(有期4人、無期4人)いるようです。
>地元で安定して働きたい人も一定数入るはずそんなのでは集まりませんよ。給料も通常の公務員とは違う号級です。それなりの給料を払わないと来てくれません。当たり前のことです。また、ほとんどの都道府県には顧問弁護士がいるはずです。常勤で雇った方が安いとは言えません。さらに、常勤で雇っていても通常業務で手一杯なので、個別の訴訟まで対応できるとは限りません。裁判になったら外注するのが通常です。
くだらない条例をくだらない工作してまで作った挙げ句にくだらない裁判起こされてそのために弁護士まで雇う全部税金なんだぜ?くだらない現状を導いた長は、弁護士は私費で雇えばいいんじゃない?
議会で可決されたものの責任を個人に求めるのは筋違いだと思う。とはいえこの場合条例を施行する立場の県しか被告にはなりえないからめんどくさいな。
そうじゃなくて、裁判費用の弁護士への報酬が損害賠償請求額より高額になっているというのが問題なんじゃないの。行政が好き勝手にいくらでも無限にお金が使えるわけじゃないよ。違法だよ。
訴訟が起こるたびに存分に弁護士を雇って報酬をいくらでも払っていいなら、弁護士集団と結託して訴訟を多数起こして金儲けするという悪だくみが行われちゃうよね。
しかしそれがダメなら弁護士報酬以下の訴訟を多数起こして金儲けするという悪だくみが行われちゃうよね
そのくだらないやつ選んだの誰やねんそいつに払わせたらよろしい
条例違憲裁判の方は原告勝訴が確定したあとなら「違法または違憲な条例を制定し県に損害を与えた」として住民が県に対して、知事や議員を被告とした訴訟を起こすよう求める訴訟は起こせる。
条例が努力義務とか言っちゃったら、条例の存在意義否定になりませんかね?
朝食はごはんでとかおにぎりは梅干しとか乾杯は日本酒で、ワインで、焼酎で…とか、強制力はない罰則規定もない、守ろうとも思えない条例なんていくらでもありますから…
そもそも勝手に「義務」なんて作るなよ
三大義務は?納税・勤労・教育・・・できない人はしょうがないけど、できる人にとっては強制だよね。要請の方が強制力がない気がする。職務質問は要請だから拒否できる、とか。義務は「罰則がある」けど、要請には「罰則がない」し。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
理屈がわからない (スコア:0)
ゲーム条例自体は反対だけど、
「(努力義務の)そんな条例を守るためなぜ税金を使わなければならないのか」
って理屈になってない気がするんですが。
「訴えられているから税金使ってるだけですが」
「努力義務の条例は裁判されたら一切守らなくて、敗訴したらいいってこと?」
とか、疑問ばかり湧いてきます。
有名左派弁護士さんのやり方というのは、よく分からないです。
Re:理屈がわからない (スコア:2, 興味深い)
「努力義務です」で終わればいいのですが、裁判で争うことを選択し、損害賠償請求額を超える弁護士費用を掛けているという時点で専決範囲を超えてるから、その分を返還せよという訴えでしょ。
行政が自由にお金を使えるわけじゃないのです。
Re: (スコア:0)
それ元が一円訴訟だったら、損害賠償請求額を超える弁護士費用が掛かってしまうという時点で、忙しい人は裁判を受けて立てなくなるって事で、裁判の権利を認めた憲法違反だと素人目には思えるのだが?
Re:理屈がわからない (スコア:1)
そしてまた別の人が、「弁護士費用の返還を求める訴訟の弁護士費用に税金を投入するのはおかしい」とか訴えたりして・・・。
Re:理屈がわからない (スコア:1)
民事訴訟だし、弁護士を立てなきゃいけないわけではないから。
あとまあ、弁護士費用が正当なのか?みたいな観点もある。
金銭だけの訴訟なら相場があるけど、この手の訴訟では難しいわな。
Re: (スコア:0)
裁判において弁護を受ける権利って強力だからちと。
Re: (スコア:0)
そりゃ刑事裁判の場合でしょ
Re:理屈がわからない (スコア:1)
「ほんとに守らせる気で作った条例なら権利の侵害になるのかも知れないけど、これはほんとに守らせる気はなくてただの努力義務だから大丈夫」って主張は、「単に条例ごっこして遊んでるだけです、ほっといて」と言ってるのに等しい、税金塚ってごっこ遊びすな、ってツッコミだと思う。
Re: (スコア:0)
努力義務の条例って珍しいのかしら?
という疑問はあります。
勘違いなら申し訳ありませんが、障害者差別解消に関する条例ができたときは、努力義務をのせた所信表明のようなもの、と紹介されていた気がします。
努力義務を載せることは条例ごっこである、というところがよくわからない……
努力すべき目標としてはこうしたものがあるよね
と多くの人と共有するとこは意義があることだと思うし
今回のケースは努力義務であるなら、弁護士費用かけてまで裁判で争うな、てことだし
努力義務の条例つくるな、は話として無理があるのかな、、、
Re: (スコア:0)
努力義務から罰則規定のある強制に格上げされる可能性が0な条例ってのは珍しいんじゃないかな。知らんけど。
「これこれこういう理想の社会を目指します」というぼんやりした所信表明のための条例があっても良いとは思うけど、「これこれこういう(権利侵害をする)社会を目指します」と表明する条例は存在意義が分からない。
真面目にやるなら、権利侵害では無いと主張するか、権利侵害かも知れないけどそれを上回る利があると主張するのが筋じゃないかな。
Re: (スコア:0)
同感です。皮肉としては面白いですが、それ以上のものではないですね。話題性やアピールを狙ったものなんでしょう。
Re: (スコア:0)
いや、ちょっと見方を変えよう。
「香川県がなんで弁護士を都度雇ってるの?」ってことなんじゃないのかな、これ。
法曹有資格者公務員って確かに少ないのは事実なんだけど、高松市にもいるぐらいだし
県レベルでは1人はいてもいいと思うんだよね。
https://www.nichibenren.or.jp/legal_info/legal_apprentice/sosikinai/data.html [nichibenren.or.jp]
Re: (スコア:0)
これのほとんどは、弁護士会にお願いして公務員として勤務してもらっている人です。
職員が勤務したまま弁護士になりましたというのは稀です。
Re: (スコア:0)
これのほとんどは、弁護士会にお願いして公務員として勤務してもらっている人です。
職員が勤務したまま弁護士になりましたというのは稀です。
そりゃそうだろう。職員が司法試験受けて受かったらそのまま働き続けないでしょ、普通。
でも同時に、元々弁護士だったけど地元で安定して働きたい人も一定数入るはずなので
条件次第とはなるだろうけど法務担当兼務で雇うには地方自治体レベルではアリだと思う。
ちなみに東京都は8人(有期4人、無期4人)いるようです。
Re: (スコア:0)
>地元で安定して働きたい人も一定数入るはず
そんなのでは集まりませんよ。
給料も通常の公務員とは違う号級です。それなりの給料を払わないと来てくれません。当たり前のことです。
また、ほとんどの都道府県には顧問弁護士がいるはずです。常勤で雇った方が安いとは言えません。
さらに、常勤で雇っていても通常業務で手一杯なので、個別の訴訟まで対応できるとは限りません。
裁判になったら外注するのが通常です。
Re: (スコア:0)
くだらない条例をくだらない工作してまで作った挙げ句にくだらない裁判起こされてそのために弁護士まで雇う
全部税金なんだぜ?
くだらない現状を導いた長は、弁護士は私費で雇えばいいんじゃない?
Re: (スコア:0)
議会で可決されたものの責任を個人に求めるのは筋違いだと思う。
とはいえこの場合条例を施行する立場の県しか被告にはなりえないからめんどくさいな。
Re:理屈がわからない (スコア:1)
そうじゃなくて、裁判費用の弁護士への報酬が損害賠償請求額より高額になっているというのが問題なんじゃないの。
行政が好き勝手にいくらでも無限にお金が使えるわけじゃないよ。違法だよ。
訴訟が起こるたびに存分に弁護士を雇って報酬をいくらでも払っていいなら、弁護士集団と結託して訴訟を多数起こして金儲けするという悪だくみが行われちゃうよね。
Re: (スコア:0)
しかしそれがダメなら弁護士報酬以下の訴訟を多数起こして金儲けするという悪だくみが行われちゃうよね
Re: (スコア:0)
そのくだらないやつ選んだの誰やねん
そいつに払わせたらよろしい
Re: (スコア:0)
条例違憲裁判の方は原告勝訴が確定したあとなら「違法または違憲な条例を制定し県に損害を与えた」として
住民が県に対して、知事や議員を被告とした訴訟を起こすよう求める訴訟は起こせる。
Re: (スコア:0)
条例が努力義務とか言っちゃったら、条例の存在意義否定になりませんかね?
Re: (スコア:0)
朝食はごはんでとか
おにぎりは梅干しとか
乾杯は日本酒で、ワインで、焼酎で…
とか、強制力はない罰則規定もない、守ろうとも思えない
条例なんていくらでもありますから…
Re: (スコア:0)
そもそも勝手に「義務」なんて作るなよ
Re: (スコア:0)
日本語で義務と言っても強制力はなく義務じゃないのだ
要請と言ったら強制力が発生し、義務になる
Re: (スコア:0)
三大義務は?
納税・勤労・教育・・・できない人はしょうがないけど、できる人にとっては強制だよね。
要請の方が強制力がない気がする。職務質問は要請だから拒否できる、とか。
義務は「罰則がある」けど、要請には「罰則がない」し。