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目覚ましの時計が狂って朝起きられませんでした。それが遅刻の理由です。
タダでお前の目覚まし時計の狂った水晶発振子・水晶発振器を交換してやるから二度と遅刻は許さないお前のような大ばか者のためにわが社では発振周波数32.768kHzの水晶発振子・水晶発振器をちゃんとストックしてある
毎回不思議なんだけど、32.768kHzの水晶でストップウォッチの小数点二桁秒はどう計測してるの?10ミリ秒ごとに除乗算してるの? 腕時計には重くない? テーブル?それかストップウォッチ機能のある時計は32kHzだったりするのかな?
> 毎回不思議なんだけど、32.768kHzの水晶でストップウォッチの小数点二桁秒はどう計測してるの?
そんなん除乗算使うまでもなく、DDA [wikipedia.org]で行けるよ。
具体的には、カウンタを一つ用意しておいて、それをクロックが入るたび100づつ増加させる。カウンタ値が32768以上になったら、カウンタ値から32768を引いて、そこで0.01秒経過とするわよ。
毎秒32768回足し算するのも腕時計にはキツくない?
> 毎秒32768回足し算するのも腕時計にはキツくない?
だから、この手のCPU(マイコン?)にはハードウェアで実装されたカウンタが用意されています。
いわゆるタイマ割り込みと呼ばれる仕組みです。CPUは普段スリープ状態で、ハードウェア実装されたカウンタが32768みたいな定数を数えて、32768になったらCPUに割り込みをかけて、CPUを再起動。CPU側の割り込み処理を実行します。これでCPUの消費電力を大幅に削減できます。
ハードウェアで実装されたカウンタはフリップフロップがビット数分直列につながっただけの超単純な順序回路で消費電力はゼロに等しいので大雑把に言うとCPUの処理頻度を32768分の1にすれば、全体の消費電力も同じくらい減ります。
実際には割り込み処理のオーバヘッドがあるのでチューニングが必要です。時計用のカウンタを積んだ時計専用マイコンもあると思います。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
40kHzが受信できなくなったので (スコア:5, おもしろおかしい)
目覚ましの時計が狂って朝起きられませんでした。
それが遅刻の理由です。
Re: (スコア:0)
タダでお前の目覚まし時計の狂った水晶発振子・水晶発振器を交換してやるから二度と遅刻は許さない
お前のような大ばか者のためにわが社では発振周波数32.768kHzの水晶発振子・水晶発振器をちゃんとストックしてある
Re: (スコア:0)
毎回不思議なんだけど、32.768kHzの水晶でストップウォッチの小数点二桁秒はどう計測してるの?
10ミリ秒ごとに除乗算してるの? 腕時計には重くない? テーブル?
それかストップウォッチ機能のある時計は32kHzだったりするのかな?
Re: (スコア:3, 参考になる)
> 毎回不思議なんだけど、32.768kHzの水晶でストップウォッチの小数点二桁秒はどう計測してるの?
そんなん除乗算使うまでもなく、DDA [wikipedia.org]で行けるよ。
具体的には、カウンタを一つ用意しておいて、それをクロックが入るたび100づつ増加させる。
カウンタ値が32768以上になったら、カウンタ値から32768を引いて、そこで0.01秒経過とするわよ。
Re:40kHzが受信できなくなったので (スコア:0)
毎秒32768回足し算するのも腕時計にはキツくない?
Re: (スコア:0)
> 毎秒32768回足し算するのも腕時計にはキツくない?
だから、この手のCPU(マイコン?)にはハードウェアで実装されたカウンタが用意されています。
いわゆるタイマ割り込みと呼ばれる仕組みです。CPUは普段スリープ状態で、
ハードウェア実装されたカウンタが32768みたいな定数を数えて、
32768になったらCPUに割り込みをかけて、CPUを再起動。CPU側の割り込み処理を実行します。
これでCPUの消費電力を大幅に削減できます。
ハードウェアで実装されたカウンタはフリップフロップがビット数分直列につながっただけの超単純な順序回路で消費電力はゼロに等しいので
大雑把に言うとCPUの処理頻度を32768分の1にすれば、全体の消費電力も同じくらい減ります。
実際には割り込み処理のオーバヘッドがあるのでチューニングが必要です。時計用のカウンタを積んだ時計専用マイコンもあると思います。