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「教員だけ恵まれすぎ」じゃないんだよ。本来教員免許に更新なんてなかったんだ。それが2007年安倍内閣で「不適格教員の排除」って目的で導入された。（教育職員免許法の改正）
ところがこの更新がめんどくさいうえに10年ごとに30時間以上の講習が必要でその費用は自費。講習も単に講師の話をきくだけで最新の授業法を教えてもらえるわけでもないという無意味さで現場の教員からは「廃止してくれ」って声がほとんどだった。
で、こんな負荷を教師にかけるもんだから教職志願者が激減。2019年に廃止の方向で決定しましたとさ。
経緯を知らんのか。それは建前だよ。
のようね。
https://kotobank.jp/word/%E6%95%99%E8%82%B2%E8%81%B7%E5%93%A1%E5%85%8D... [kotobank.jp] (コトバンク)
文部科学省は「定期的に最新の知識技能を身に付けることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることを目指す」とするが、制度導入の旗を振った安倍晋三元首相らは「不適格教員の排除」を明言していた。
「不適格教員の排除」とかで検索すると、法案成立の状況を
ところが，いまだに，そのなんちゃらの影響が強く残っているのですが…その影響の強さに比べれば，制度の目的なんて何とでもなります．
# 絶対AC
ウソばっかり，アベの本心は当時の報道にイヤというほど記録されていますよ．
更新の必要ない免許になんの意味があるというのか・・・？
不適格教員は排除されるべきだし、講習の意味がないと言うなら講習の内容を見直すべきでしょ負荷がかかるとか自費とかという問題も、それ自体を見直すべきであって更新の必要性とは全く関連性はないな
医師免許も弁護士免許も更新なんてないですよ？
あれ不思議よね？新たに認められた難病の知識がなく見当違いの診断したり医療事故の事例を全然知らない医師がいたり・・・
一昔前には医師免許更新制は検討するとしていたはずが業界団体のロビー活動でいつの間にかなくなりましたね。
弁護士は知らん。
医師については業界団体による専門医認定制度、弁護士については弁護士会による弁護士会入会資格制度があり、どちらも認定者・有資格者を掲示することで一定水準をを担保する形になっている。医師で言えば診療科・専門領域に対する専門医資格を持っていない医師は、いくら診療科として標榜していても専門知識を有していない可能性が高いことが分かるし、弁護士に至っては弁護士会に入っていない場合は法律違反なので、単純に詐欺師であることが分かる。
それに対して教員はそういうものが無いので、その点でも更新制度がなくなるということは一定水準の担保という意味合いでは弱い。
労働組合とギルドを一緒にするなよ。
医師会は自民党最大の支持団体だからな検討しただけでも大したもんだよ
それは過去を美化し過ぎ。医療事故の訴訟が珍しく知る必要がほとんどなかった時代よりはマシになっている。 一方で、学校教育については、いじめや体罰はともかく、子供の学力・体力を育てるという最低限の役割すら果たせなくなってきている。学力テストの結果をOECDで比較すれば明らか。 と言うかそもそも無能を理由に個人
弁護士は弁護士会に入会＆年会費の支払い義務（というか支払わないと違法）があり、最低月３万円～を弁護士会等に収める必要がある。
おかげで弁護士会は一大政治圧力団体となったとさ。
そうだ博士も更新を義務付けよう
医師こそ免許更新が必要だと思うんだが・・・開業医は実質定年がないから、半分ボケたような老人が治療をしたり、忙しくて学会に行く暇がないからといって、最新医療を知らない中堅医師が、昔ながらの治療をしたり病気を見逃したり・・・病気見逃しなんて、数年ごとに芸能人で話題になるぐらいだから、一般人にとっては日々起こってるよね。医療技術は日進月歩なんだから、せめて専門科目ぐらいは免許更新をして欲しい。
キャリアを詰めなければ使えないと判定されるだけですね。40歳未経験教員とか、40歳未経験医師と読み替えると、、、
>更新の必要ない免許になんの意味があるというのか・・・？品質維持のために免許更新が必要と言われても、現実的に意味がある制度として存在していない、どころか害悪しか振りまいていない。しかして現状それを改善する方法論がない。なのでその方面の被害が拡大をとめるために廃止しますってのが今回の話。
改善する方法論がないことにしたいのはわかった
代案どうぞー
「本来、更新制度があって然るべき」という話と「ブラック職場なのに更新制度まであって人が来ない」って話はちょっと別でしょ
労働環境が異常な上に免許制で頭のおかしい教員だけが選別されてる現状があるんだからこれはもう一人が横たわってる方に線路を切り替えるべきトロッコ問題でしかない
> 「本来、更新制度があって然るべき」という話と> 「ブラック職場なのに更新制度まであって人が来ない」って話はちょっと別でしょ
違いますよね？
・更新制度があって然るべき・ブラック職場は改革が必要・志望者が増えるような改革が必要
という話が別ですよね？関連性があるからってなぜ混ぜるのか・・・
> 労働環境が異常な上に免許制で頭のおかしい教員だけが選別されてる現状があるんだから> これはもう一人が横たわってる方に線路を切り替えるべきトロッコ問題でしかない
比喩が苦手なのかな。何言いたいのかさっぱり分からん。
教育系は環境が悪すぎて教える事に快感を覚えるキチガイとか子供が大好きなロリコンとか困った「情熱」を持った人が多いわけ勿論、免許更新の壁を高くしたら困った人の方が「情熱」で通過するわけ
そういう人の濃度を薄めるためにもまず労働環境がまともにならなきゃダメなわけだから弊害があろうとハードルを下げる必要があるわけ
分からん?
言うほど困るかそれ？
どう考えても教鞭取れない教師や子供大嫌いな教師の方が困るだろ
だから混ぜっ返すな定期。労働環境を改善する必要はあってもハードルを下げる必要はないだろ。
わからん？
そもそも、本当に更新制度のせいで教職志願者が激減しているのだろうか。
それな。
AnamesonCraft さんって前からこんな感じでしたっけね？「更新制度のせいで教職志願者が激減しているのか」という問に「減ってるに決まってるだろ」と返されましても・・・
なんてーかここ数年でIDもACも過激化している気がしますね。するだけで調べたわけではありませんが。
世界中で民衆が不倶戴天の二極化してるというのはニュースを見ている人なら誰でも気づくこと。妥協とか話し合いとかの余地が無くなった。
全体的に昔は鋭い答で殴られたが、最近は支離滅裂な答で殴りかかってくるイメージ。
政治ネタばかり取り扱うようになったのが原因かもしれない。それにともなって理系的な考えではなく、政治的信念で自論ゴリ押し罵倒する人が増えたと思う。
「今日は何の日？」から10年以上前のスレ見たけど、政治ネタでもめる脇で「スラドにはノンポリの美学が無くなってしまった…」と嘆くコメントがあったので、その頃から顕著に変わりつつあったのだろうと考察してます。
講習担当を仰せつかったことがあるけど、どんな人が来ても絶対必ず合格できる試験問題を作れ、みたいなこと言われるしな。
こいつはさすがにダメだろう、というやつらを排除する仕組みとして大げさすぎる割にちゃんと機能してたようには見えない。
まあ、何を言われてもまともに仕事しないんだけど制度上懲戒免職はむつかしい、みたいな連中を、決められた手続きすらちゃんとやらなかったのでアウト、とか、やる気無しで白紙答案だったからアウト、と自動的に切って捨てられる可能性はなきにしもあらずだけど。
教員への負荷だけではないんだよなあ。
免許更新忘れによる失職が次々と問題となって、教育委員会も仕事が増えまくり。教育委員会側のミスでも失効になるので、失効した教員とのトラブルも発生。現在では、本人のミスだとしても、1人でも失効者が出れば教育委員会が記者会見するような状況。
急激な教員希望者不足で中途採用を拡大していく中、免許更新制度が足枷になっていることが判明。文部科学省も困って方針転換。与党からも反対意見が出る状況に。まあ、制度設計が悪いんだけど、修正はせず、「廃止」ではない「発展的解消」ということで、事実上の廃止というわけ。
>1人でも失効者が出れば教育委員会が記者会見するような状況。教員免許取っても教職に就かんやつはいくらでもいるし、そいつらが毎年教員免許を失効しまくってるんだが、いちいち記者会見するのか？
> 「教員だけ恵まれすぎ」じゃないんだよ まったくだよ。足を引っ張りあう考えいい加減にやめようや。
> 現場の教員からは「廃止してくれ」って声がほとんどだった。
サービスを受ける学生や保護者の意見を聞こうという発想がなく、身内の都合しか考えないあたりが実に教員らしい。
＞講習も単に講師の話をきくだけで最新の授業法を教えてもらえるわけでもないという無意味さで現場の教員からは「廃止してくれ」って声がほとんどだった。
初等中等教育の行政は片耳で聞いたくらいなのですが、教員免許更新制の講習って、「授業法を教えてもらえる」ではなくて、教員が大学生時代に聞いた専門科の内容について、学説の更新があった場合に教員の知識を塗り替えてもらうために、教育学の教授法「ではない」大学教員の講義を聴いてもらうためと聞いたはずです。「教育学の教員」でもないので、やったからと言ってなんの個人のせいかにもならないにもかかわらず。
それを「最新の授業法を教えてもらえるわけでもない」と思って聞いていたのですね。どちらも不幸せな制度でしたことです。そしてその一方で、講義が無意味だったって、初等中等教育の教員って、最新の学術成果って何の興味もないんですね
その昔、「県民大学」というのに出てたとき、半分くらいの出席者がものすごくだるそうにしていたので、どういうこったと思ったのですが、終わったところで、
「はい、それでは、免許更新講習の方はこれから確認のテストです」
とアナウンス。
県民大学と更新講習とを混ぜてやってたんですな。
今はさすがにやってないみたいですが、県民講座は無料（抽選）だったと思うけど、更新講習は有料だから、そりゃモチベーションも違うでしょうねぇ。
最初からこういう結末になるシナリオだったんだと思う元に戻すのでしばらく待ってくださいっていうそうでなければいきなりあんなアホ面倒な更新条件にするわけがない（考えた奴が超弩級のアホの場合を除く）
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
「教員だけ恵まれ過ぎ」ではない (スコア:5, 参考になる)
「教員だけ恵まれすぎ」じゃないんだよ。本来教員免許に更新なんてなかったんだ。
それが2007年安倍内閣で「不適格教員の排除」って目的で導入された。（教育職員免許法の改正）
ところがこの更新がめんどくさいうえに10年ごとに30時間以上の講習が必要でその費用は自費。
講習も単に講師の話をきくだけで最新の授業法を教えてもらえるわけでもないという無意味さで現場の教員からは「廃止してくれ」って声がほとんどだった。
で、こんな負荷を教師にかけるもんだから教職志願者が激減。2019年に廃止の方向で決定しましたとさ。
Re:「教員だけ恵まれ過ぎ」ではない (スコア:1)
Re: (スコア:0)
経緯を知らんのか。それは建前だよ。
Re: (スコア:0)
のようね。
https://kotobank.jp/word/%E6%95%99%E8%82%B2%E8%81%B7%E5%93%A1%E5%85%8D... [kotobank.jp] (コトバンク)
文部科学省は「定期的に最新の知識技能を身に付けることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることを目指す」とするが、制度導入の旗を振った安倍晋三元首相らは「不適格教員の排除」を明言していた。
「不適格教員の排除」とかで検索すると、法案成立の状況を
Re: (スコア:0)
「不適格教員の排除」あくまで「あべの動機」であって「制度の目的」ではないのですよ
Re: (スコア:0)
ところが，いまだに，そのなんちゃらの影響が強く残っているのですが…
その影響の強さに比べれば，制度の目的なんて何とでもなります．
# 絶対AC
Re: (スコア:0)
ウソばっかり，アベの本心は当時の報道にイヤというほど記録されていますよ．
Re: (スコア:0)
更新の必要ない免許になんの意味があるというのか・・・？
不適格教員は排除されるべきだし、講習の意味がないと言うなら講習の内容を見直すべきでしょ
負荷がかかるとか自費とかという問題も、それ自体を見直すべきであって更新の必要性とは全く関連性はないな
Re:「教員だけ恵まれ過ぎ」ではない (スコア:1)
医師免許も弁護士免許も更新なんてないですよ？
Re: (スコア:0)
あれ不思議よね？
新たに認められた難病の知識がなく見当違いの診断したり
医療事故の事例を全然知らない医師がいたり・・・
一昔前には医師免許更新制は検討するとしていたはずが業界団体のロビー活動でいつの間にかなくなりましたね。
弁護士は知らん。
Re:「教員だけ恵まれ過ぎ」ではない (スコア:2)
しかし、いまだそのままです。
学会や各種勉強会もあり、知識の更新がもちろん必要とされる分野ですが
現場が忙しすぎるのもあるのかもしれません・・・
Re: (スコア:0)
医師については業界団体による専門医認定制度、弁護士については弁護士会による弁護士会入会資格制度があり、
どちらも認定者・有資格者を掲示することで一定水準をを担保する形になっている。
医師で言えば診療科・専門領域に対する専門医資格を持っていない医師は、いくら診療科として標榜していても専門知識を有していない可能性が高いことが分かるし、
弁護士に至っては弁護士会に入っていない場合は法律違反なので、単純に詐欺師であることが分かる。
それに対して教員はそういうものが無いので、その点でも更新制度がなくなるということは一定水準の担保という意味合いでは弱い。
Re: (スコア:0)
教職員にもニッキョーソとかいう強力なギルドがあったはずなのになぁ
Re: (スコア:0)
労働組合とギルドを一緒にするなよ。
Re: (スコア:0)
新しくもなく難病でもない病気で見当違いの診断して死ぬ患者が2割くらいいることは計算のうちです。
Re: (スコア:0)
医師会は自民党最大の支持団体だからな
検討しただけでも大したもんだよ
Re: (スコア:0)
それは過去を美化し過ぎ。医療事故の訴訟が珍しく知る必要がほとんどなかった時代よりはマシになっている。
一方で、学校教育については、いじめや体罰はともかく、子供の学力・体力を育てるという最低限の役割すら果たせなくなってきている。学力テストの結果をOECDで比較すれば明らか。
と言うかそもそも無能を理由に個人
Re: (スコア:0)
弁護士は弁護士会に入会＆年会費の支払い義務（というか支払わないと違法）があり、
最低月３万円～を弁護士会等に収める必要がある。
おかげで弁護士会は一大政治圧力団体となったとさ。
Re: (スコア:0)
そうだ博士も更新を義務付けよう
Re: (スコア:0)
医師こそ免許更新が必要だと思うんだが・・・
開業医は実質定年がないから、半分ボケたような老人が治療をしたり、
忙しくて学会に行く暇がないからといって、最新医療を知らない中堅医師が、昔ながらの治療をしたり病気を見逃したり・・・
病気見逃しなんて、数年ごとに芸能人で話題になるぐらいだから、一般人にとっては日々起こってるよね。
医療技術は日進月歩なんだから、せめて専門科目ぐらいは免許更新をして欲しい。
Re: (スコア:0)
キャリアを詰めなければ使えないと判定されるだけですね。
40歳未経験教員とか、40歳未経験医師と読み替えると、、、
Re:「教員だけ恵まれ過ぎ」ではない (スコア:1)
>更新の必要ない免許になんの意味があるというのか・・・？
品質維持のために免許更新が必要と言われても、
現実的に意味がある制度として存在していない、どころか害悪しか振りまいていない。
しかして現状それを改善する方法論がない。
なのでその方面の被害が拡大をとめるために廃止しますってのが今回の話。
Re: (スコア:0)
改善する方法論がないことにしたいのはわかった
Re: (スコア:0)
代案どうぞー
Re: (スコア:0)
「本来、更新制度があって然るべき」という話と
「ブラック職場なのに更新制度まであって人が来ない」って話はちょっと別でしょ
労働環境が異常な上に免許制で頭のおかしい教員だけが選別されてる現状があるんだから
これはもう一人が横たわってる方に線路を切り替えるべきトロッコ問題でしかない
Re: (スコア:0)
> 「本来、更新制度があって然るべき」という話と
> 「ブラック職場なのに更新制度まであって人が来ない」って話はちょっと別でしょ
違いますよね？
・更新制度があって然るべき
・ブラック職場は改革が必要
・志望者が増えるような改革が必要
という話が別ですよね？
関連性があるからってなぜ混ぜるのか・・・
> 労働環境が異常な上に免許制で頭のおかしい教員だけが選別されてる現状があるんだから
> これはもう一人が横たわってる方に線路を切り替えるべきトロッコ問題でしかない
比喩が苦手なのかな。何言いたいのかさっぱり分からん。
Re: (スコア:0)
教育系は環境が悪すぎて教える事に快感を覚えるキチガイとか子供が大好きなロリコンとか
困った「情熱」を持った人が多いわけ
勿論、免許更新の壁を高くしたら困った人の方が「情熱」で通過するわけ
そういう人の濃度を薄めるためにもまず労働環境がまともにならなきゃダメなわけ
だから弊害があろうとハードルを下げる必要があるわけ
分からん?
Re: (スコア:0)
言うほど困るかそれ？
どう考えても教鞭取れない教師や子供大嫌いな教師の方が困るだろ
Re: (スコア:0)
だから混ぜっ返すな定期。
労働環境を改善する必要はあってもハードルを下げる必要はないだろ。
わからん？
Re: (スコア:0)
そもそも、本当に更新制度のせいで教職志願者が激減しているのだろうか。
Re: (スコア:0)
それな。
Re: (スコア:0)
AnamesonCraft さんって前からこんな感じでしたっけね？
「更新制度のせいで教職志願者が激減しているのか」という問に
「減ってるに決まってるだろ」と返されましても・・・
Re: (スコア:0)
なんてーかここ数年でIDもACも過激化している気がしますね。するだけで調べたわけではありませんが。
Re: (スコア:0)
世界中で民衆が不倶戴天の二極化してるというのはニュースを見ている人なら誰でも気づくこと。
妥協とか話し合いとかの余地が無くなった。
Re: (スコア:0)
全体的に昔は鋭い答で殴られたが、最近は支離滅裂な答で殴りかかってくるイメージ。
Re:「教員だけ恵まれ過ぎ」ではない (スコア:1)
政治ネタばかり取り扱うようになったのが原因かもしれない。
それにともなって理系的な考えではなく、政治的信念で自論ゴリ押し罵倒する人が増えたと思う。
「今日は何の日？」から10年以上前のスレ見たけど、政治ネタでもめる脇で「スラドにはノンポリの美学が無くなってしまった…」と嘆くコメントがあったので、その頃から顕著に変わりつつあったのだろうと考察してます。
Re: (スコア:0)
講習担当を仰せつかったことがあるけど、どんな人が来ても絶対必ず合格できる試験問題を作れ、みたいなこと言われるしな。
こいつはさすがにダメだろう、というやつらを排除する仕組みとして大げさすぎる割にちゃんと機能してたようには見えない。
まあ、何を言われてもまともに仕事しないんだけど制度上懲戒免職はむつかしい、みたいな連中を、決められた手続きすらちゃんとやらなかったのでアウト、とか、やる気無しで白紙答案だったからアウト、と自動的に切って捨てられる可能性はなきにしもあらずだけど。
Re: (スコア:0)
教員への負荷だけではないんだよなあ。
免許更新忘れによる失職が次々と問題となって、教育委員会も仕事が増えまくり。
教育委員会側のミスでも失効になるので、失効した教員とのトラブルも発生。
現在では、本人のミスだとしても、1人でも失効者が出れば教育委員会が記者会見するような状況。
急激な教員希望者不足で中途採用を拡大していく中、免許更新制度が足枷になっていることが判明。
文部科学省も困って方針転換。与党からも反対意見が出る状況に。
まあ、制度設計が悪いんだけど、修正はせず、「廃止」ではない「発展的解消」ということで、事実上の廃止というわけ。
Re: (スコア:0)
>1人でも失効者が出れば教育委員会が記者会見するような状況。
教員免許取っても教職に就かんやつはいくらでもいるし、そいつらが毎年教員免許を失効しまくってるんだが、いちいち記者会見するのか？
Re: (スコア:0)
> 「教員だけ恵まれすぎ」じゃないんだよ
まったくだよ。足を引っ張りあう考えいい加減にやめようや。
Re: (スコア:0)
> 現場の教員からは「廃止してくれ」って声がほとんどだった。
サービスを受ける学生や保護者の意見を聞こうという発想がなく、身内の都合しか考えないあたりが実に教員らしい。
Re: (スコア:0)
＞講習も単に講師の話をきくだけで最新の授業法を教えてもらえるわけでもないという無意味さで現場の教員からは「廃止してくれ」って声がほとんどだった。
初等中等教育の行政は片耳で聞いたくらいなのですが、教員免許更新制の講習って、「授業法を教えてもらえる」ではなくて、教員が大学生時代に聞いた専門科の内容について、学説の更新があった場合に教員の知識を塗り替えてもらうために、教育学の教授法「ではない」大学教員の講義を聴いてもらうためと聞いたはずです。「教育学の教員」でもないので、やったからと言ってなんの個人のせいかにもならないにもかかわらず。
それを「最新の授業法を教えてもらえるわけでもない」と思って聞いていたのですね。どちらも不幸せな制度でしたことです。
そしてその一方で、講義が無意味だったって、初等中等教育の教員って、最新の学術成果って何の興味もないんですね
Re:「教員だけ恵まれ過ぎ」ではない (スコア:2)
その昔、「県民大学」というのに出てたとき、半分くらいの出席者が
ものすごくだるそうにしていたので、どういうこったと思ったのですが、
終わったところで、
「はい、それでは、免許更新講習の方はこれから確認のテストです」
とアナウンス。
県民大学と更新講習とを混ぜてやってたんですな。
今はさすがにやってないみたいですが、県民講座は無料（抽選）だったと
思うけど、更新講習は有料だから、そりゃモチベーションも違うでしょうねぇ。
Re: (スコア:0)
最初からこういう結末になるシナリオだったんだと思う
元に戻すのでしばらく待ってくださいっていう
そうでなければいきなりあんなアホ面倒な更新条件にするわけがない（考えた奴が超弩級のアホの場合を除く）