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ウクライナで戦車の世界最長砲撃戦撃破記録を樹立か。間接射撃10600メートル」記事へのコメント

  • 戦車は目で見える敵に直接照準して戦車砲を撃つものです。
    これは砲手が目で見て狙って撃つというシンプルな仕組みで

    目視できない遠距離の敵を撃つ「間接照準射撃」をするのは自走砲(自走榴弾砲)という戦車とは別のジャンルの車両の仕事。

    1.観測班が目標を見てその位置を砲主に連絡
    2.砲手はそのデータをもとに砲の角度を決めて撃つ
    3.観測班が弾着と目標のズレを見て砲手に通信(〇m左、●m遠くに着弾など)
    4.砲手はそのデータから角度を再調整して射撃

    あとは3と4を繰り返せばそのうち当たります。

    直撃させなくてもいい場合(榴散弾なんかで歩兵の群れを狙う場合)は効力射といってたくさんの砲で同じ仰角・方位角・装薬量にして同時に撃っちゃうこともある。

    …なんだけど、自走砲がないけど支援射撃をする必要がある。戦車ならある。という場合には戦車にも間接照準射撃をさせた例がないわけでもない。
    たとえば朝鮮戦争での米軍はシャーマン戦車を坂道に配置して(戦車の砲の仰角はあまり上がらないので)支援砲撃をさせた、みたいな事例があります。

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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