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国土交通省、廃止検討中の函館本線を貨物路線として維持を目指す方針」記事へのコメント

  • その第三セクターはどうやって経営するの?
    現状、貨物は最低限の線路使用料しか負担してないわけで、旅客輸送廃止で保守費用の割り勘要員すらいなくなると、
    ・線路使用料そのまま→第三セクターが超絶赤字で死亡
    ・線路使用料値上げ→貨物死亡
    という未来しか見えんのだが…

    • by Anonymous Coward

      道が負担で据え置きでしょう。
      実際にはそんなカネがないので国が実質的に負担するんだろうけど。

      問題は国の負担として実現したら、青息吐息のいさりび鉄道がうちも引き取れと言い出しかねないところ。実質貨物以外に用がない路線なので。
      それと各JRから通告を出されたローカル線も救済を要求されると思われる(貨物が通らないにも関わらず)
      第三セクターの顔をした実質国営路線になり果てるんじゃないかなあ。

      • Re: (スコア:3, 興味深い)

        by Anonymous Coward

        ぶっちゃけ、これについては国有化でいいんじゃないかと思うんだよな。
        だって、道路には国道があるんだから。
        鉄道も「国路線」とか定めて、国が重要と定めた基幹路線について国が少なくとも整備・維持できるぐらいの金は出していいのではと。

        道路は道路の維持を国や県が、車の運航を個人やバス会社が行う、鉄道でいうなら上下分離の状態なんだから、それに対して鉄道は全部自力で頑張れというのは無理があったと認めるべきなんだよ。
        他の路線も含めて、国の基幹路線として最低限必要な部分については、国が金を出して税金で維持するよう戻すのが筋だと思うよ。

        # 問題は、それをやるといろんな地方がうちもうちもと言い出すに決まってることだけど。

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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