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海外サイトで「2万ドルのオーディオセットと、200ドルのセットを目隠しして聴かせて、どちらか当てさせる」という企画。ネタかもしれませんが、全員2万の方を選んでましたね。ドンシャリガーとかセッティングガーとかエイジングガーとかあるんでしょうが、まぁそんなもんかなと。個人的には音の出口の方から金かけると自分みたいな「素人」でもおっちょっと違うじゃん?と思える確率高いなという印象。デカイ部屋で切り株みたいなのに座って腕組みしながら聴くのが至高、みたいな世界。まだどっかでやってるんですかね。
結局ねぇ、それなりの費用使わないと人によるチューニングと手元にパッケージを届けられる体制が作れないですよ。「いい音」かどうか判断する人を連れてきて開発部と品管部に置けるかどうか。あとは部材のばらつきを抑えて適度なクオリティで組み立てて売る、その体制。まあメーカーによっては適当なパッケージ品にブランドタグ付けて売るだけという商売もあるでしょうが…
金で一番違いを出せるのはスピーカー、というのはあっち側に行っちゃった人でも普通に同意してくれるんじゃないかな。他の部品と違って、製品によって周波数によるレスポンスなどがメーカーのスペックでわかるレベルで違いますから。
1980年代だと、LPプレーヤーのカートリッジも、結構製品によって音が違っていた。
結局、入出力の部分が一番差が出やすい・・・ってことなんですかね
つまり発電所によって音が違う……
オーディオ機器に限らず品質は下側のほうが差が大きいのが普通です。値段の対数に比例する感じですね。200ドルと1万ドルだったら差ははっきりしてるでしょうけど、1万ドルと2万ドルが素人に聞き分けられるほどの差があるかというと微妙じゃないですかね……。上を目指すほどコスパが悪いんです。
そこまで上を目指す人はあまり多くないというのはわかるので、最低な機器を使っている人にほんの数千円くらい上乗せすれば満足感がだいぶん違うのになぁと思います。
スピーカ以外で値段の差なんて分からないよ。今時200ドルも出したらほぼ完璧な音が出せる。これを1万ドルにしようが100万ドルにしようが、人間に検知出来る差は出ない。
スピーカーは同じ値段でも全く異なる音が鳴るし、値段上げれば上げただけ凄い事にはなるけど、凄いのが良いかというと、それは別物な訳で。
スピーカーはアナログだしスピーカーのコーンからの伝播もアナログだから結構差があるぞ。大抵は聞いてすぐ分かるくらいに違う。んだけども、大抵の人は音の品質ではなく好みに依って判断しちゃう。でもって、バリュー帯の商品ってニッチではなく大衆狙いになってるんで、そこそこの奴ならそっちを選んでも不思議じゃない。
スピーカーは結構「楽器」なんで用途毎に選ばれるのが普通=完璧なんぞないって事。
当方が知っている限り、1970年代のオーディオ全盛期から「ブラインドテストで評価せよ」という主張はあった。
そのため、技術よりの専門誌(『ラジオ技術』だったかな)が10人程度でブラインドテストやって、機種判定させたところ(記憶があいまいだが、アンプだった?)、1人を除いて、誰も正確な機種判定をできなかった。当方なんか、この正解を言い当てたテスターの存在の方が驚きで、「こいつ、エスパーか」と思った次第。
あと、超マイナーな雑誌(名前は忘れた)がブラインドテストをウリにしたことがあったけど、テスターのコメントが当たり障りのないことばかりで、全然おもしろくない。当然の結果として、いわゆる「三号雑誌」で終わった。
自分の感覚的にはアンプもスピーカーも単品で10万くらいまでは価格と性能はあからさまに比例する。そこで満足しちゃったからそれ以上は知らん。200ドルのセットがどういうものか分からないが、2万のCDラジカセと5万のミニコンポは音質が全く違ったし3万くらいの5.1chアンプ&スピーカーセットがミニコンポ以下の話にならない音質だったのは覚えてる。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
ブラインドテスト (スコア:0)
海外サイトで「2万ドルのオーディオセットと、200ドルのセットを目隠しして聴かせて、どちらか当てさせる」
という企画。
ネタかもしれませんが、全員2万の方を選んでましたね。
ドンシャリガーとかセッティングガーとかエイジングガーとかあるんでしょうが、まぁそんなもんかなと。
個人的には音の出口の方から金かけると自分みたいな「素人」でもおっちょっと違うじゃん?と思える確率高いなという印象。
デカイ部屋で切り株みたいなのに座って腕組みしながら聴くのが至高、みたいな世界。まだどっかでやってるんですかね。
Re: (スコア:0)
結局ねぇ、それなりの費用使わないと人によるチューニングと手元にパッケージを届けられる体制が作れないですよ。
「いい音」かどうか判断する人を連れてきて開発部と品管部に置けるかどうか。
あとは部材のばらつきを抑えて適度なクオリティで組み立てて売る、その体制。
まあメーカーによっては適当なパッケージ品にブランドタグ付けて売るだけという商売もあるでしょうが…
Re: (スコア:0)
金で一番違いを出せるのはスピーカー、というのはあっち側に行っちゃった人でも普通に同意してくれるんじゃないかな。他の部品と違って、製品によって周波数によるレスポンスなどがメーカーのスペックでわかるレベルで違いますから。
Re: (スコア:0)
1980年代だと、LPプレーヤーのカートリッジも、結構製品によって音が違っていた。
Re: (スコア:0)
結局、入出力の部分が一番差が出やすい・・・ってことなんですかね
Re: (スコア:0)
つまり発電所によって音が違う……
Re: (スコア:0)
オーディオ機器に限らず品質は下側のほうが差が大きいのが普通です。
値段の対数に比例する感じですね。
200ドルと1万ドルだったら差ははっきりしてるでしょうけど、1万ドルと2万ドルが素人に聞き分けられるほどの差があるかというと微妙じゃないですかね……。
上を目指すほどコスパが悪いんです。
そこまで上を目指す人はあまり多くないというのはわかるので、最低な機器を使っている人にほんの数千円くらい上乗せすれば満足感がだいぶん違うのになぁと思います。
Re: (スコア:0)
スピーカ以外で値段の差なんて分からないよ。
今時200ドルも出したらほぼ完璧な音が出せる。
これを1万ドルにしようが100万ドルにしようが、人間に検知出来る差は出ない。
スピーカーは同じ値段でも全く異なる音が鳴るし、値段上げれば上げただけ凄い事にはなるけど、
凄いのが良いかというと、それは別物な訳で。
Re: (スコア:0)
スピーカーはアナログだしスピーカーのコーンからの伝播もアナログだから結構差があるぞ。
大抵は聞いてすぐ分かるくらいに違う。
んだけども、大抵の人は音の品質ではなく好みに依って判断しちゃう。
でもって、バリュー帯の商品ってニッチではなく大衆狙いになってるんで、
そこそこの奴ならそっちを選んでも不思議じゃない。
スピーカーは結構「楽器」なんで用途毎に選ばれるのが普通=完璧なんぞないって事。
昔から言われてきたこと (スコア:0)
当方が知っている限り、1970年代のオーディオ全盛期から「ブラインドテストで評価せよ」という主張はあった。
そのため、技術よりの専門誌(『ラジオ技術』だったかな)が10人程度でブラインドテストやって、機種判定させたところ(記憶があいまいだが、アンプだった?)、1人を除いて、誰も正確な機種判定をできなかった。当方なんか、この正解を言い当てたテスターの存在の方が驚きで、「こいつ、エスパーか」と思った次第。
あと、超マイナーな雑誌(名前は忘れた)がブラインドテストをウリにしたことがあったけど、テスターのコメントが当たり障りのないことばかりで、全然おもしろくない。当然の結果として、いわゆる「三号雑誌」で終わった。
Re: (スコア:0)
自分の感覚的にはアンプもスピーカーも単品で10万くらいまでは価格と性能はあからさまに比例する。
そこで満足しちゃったからそれ以上は知らん。
200ドルのセットがどういうものか分からないが、2万のCDラジカセと5万のミニコンポは音質が全く違ったし
3万くらいの5.1chアンプ&スピーカーセットがミニコンポ以下の話にならない音質だったのは覚えてる。