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古いメールを漁ってみたら、 0.4.2 くらいの頃からの Sylpheed ユーザーでした。
Gmail / Outlook.com の OAuth2 対応を進めていただいているようですが、・GTK3 (or GTK4) 対応・OpenSSL 3 対応 (こちらは修正が必要なものかどうかも把握しておりませんが…)といったところへの対応が無いと、今後使い続けることが難しくなっていきそうですね…
英語版のメーリングリストでは、 GitHub へ移行してはどうか? という提案もちょろっと出てはいたのですが、あまり盛り上がっていないですね。
コメントどうもです。
Sylpheedは、メーラーとしての機能は元々揃っているので、今後はメーラー本体への機能追加よりも、保守的な作業が中心になりそうですね。
例として書いていただいたような、主要メールサービスを使う上で求められる機能への対応や、使用しているライブラリの更新という、地味だけれども欠かせない作業という感じの。
まあ、SVNからGitHubなりの環境へ移行すれば、外部の協力はより得られやすくなりそうですが、そういう体制を良しと思うかは、作者さん次第ではありますしねぇ…。
定期的に更新中のClaws Mailがフォークしたときのことを考えると、積極的に外部協力者は求めていないようですね。Claws Mailも日本語対応していてドラスティックな変更もなくなったようですし、万一の移行先も大丈夫かな。
Claws Mail。Sylpheedのフォーク先にそんなものがあるのですね。Claws MailのGitリポジトリの履歴を見ると、バージョンアップは続けれられているのと、複数人で作業をしているようですから、メンテナがいなくなる心配も(今のところは)なさそうです。
Claws Mail は、 POP3 で受信した順番の通りに MH 形式のファイルの番号が振られないという 1点だけが気に入らないのです…
今更、Mbox形式やMH形式やMaildir形式に手を入れるのもアレなので、どうせならMIX形式に対応してくれないかなと思う。全メール1ファイルではなく、1メール1ファイルでもなく、フォルダ毎にいくつかのファイルに分かれて、検索用インデックスやキャッシュと修復用メタデータを持ち、高速性と堅牢性と拡張性を兼ね備えた、ワシントン大学で開発された比較的新しい形式です。だから、最古参のMUAであるPineやAlpineでサポートしているのが、草なんだ。亡くなった開発者Crispinは、MaildirのDJBとは不仲だったらしい。
・GTK3 (or GTK4) 対応 ・OpenSSL 3 対応 (こちらは修正が必要なものかどうかも把握しておりませんが…)
linux版に関してはgimpがgtk3に移行した時点で各ディストリビューションの gtk2サポートが怪しくなると思うので,何とかそれまでに対応して欲しいところです。 SSL3は各ディストリビューション他のパッケージとの兼ねあいがあるのですが, ubuntuもそろそろか,という感じのようですね。
Gmail / Outlook.com の OAuth2 対応を進めていただいている
ただ,後のコメントにある「Claws Mail」があるのでそちらの変更点をバックポートするだけでいい気もするので 今回のGmail/Outlook.com対応もおそらくその方向かと。 gtk3も既に「Claws Mail」は対応版があるので作者の気が向けば対応されるかと。
Windows版はGPG4Winがバージョン上がっているのでどうなっているのかそちらを確認せねば…
英語版のメーリングリストでは、 GitHub へ移行してはどうか?
個人的には,バグトラックがspamの巣窟となって機能してないのが気がかりです。 それだけでもGitHubか最悪OSDNにでも移って欲しいところです。 ただ会社方面の関係もあるので移れないのかもですね。
うーむ、お話を伺う感じでは、Claws Mailが色々と先に進んでいるようですので、そちらを避難先に考えておいた方が良さそうですねぇ…。
>・GTK3 (or GTK4) 対応今のGTK2対応も、足永拓郎氏がソースフォージで公開していたものを取り込んだ感じでしたからねえ。https://sylpheed-gtk2.sourceforge.net/今回も作者以外の誰かがやるしかないのでは。
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人生unstable -- あるハッカー
先行き不安 (スコア:0)
古いメールを漁ってみたら、 0.4.2 くらいの頃からの Sylpheed ユーザーでした。
Gmail / Outlook.com の OAuth2 対応を進めていただいているようですが、
・GTK3 (or GTK4) 対応
・OpenSSL 3 対応 (こちらは修正が必要なものかどうかも把握しておりませんが…)
といったところへの対応が無いと、今後使い続けることが難しくなっていきそうですね…
英語版のメーリングリストでは、 GitHub へ移行してはどうか? という提案もちょろっと出てはいたのですが、あまり盛り上がっていないですね。
Re:先行き不安 (スコア:1)
コメントどうもです。
Sylpheedは、メーラーとしての機能は元々揃っているので、今後はメーラー本体への機能追加よりも、保守的な作業が中心になりそうですね。
例として書いていただいたような、主要メールサービスを使う上で求められる機能への対応や、使用しているライブラリの更新という、地味だけれども欠かせない作業という感じの。
まあ、SVNからGitHubなりの環境へ移行すれば、外部の協力はより得られやすくなりそうですが、そういう体制を良しと思うかは、作者さん次第ではありますしねぇ…。
Re: (スコア:0)
定期的に更新中のClaws Mailがフォークしたときのことを考えると、積極的に外部協力者は求めていないようですね。
Claws Mailも日本語対応していてドラスティックな変更もなくなったようですし、万一の移行先も大丈夫かな。
Re:先行き不安 (スコア:1)
Claws Mail。Sylpheedのフォーク先にそんなものがあるのですね。Claws MailのGitリポジトリの履歴を見ると、バージョンアップは続けれられているのと、複数人で作業をしているようですから、メンテナがいなくなる心配も(今のところは)なさそうです。
Re: (スコア:0)
Claws Mail は、 POP3 で受信した順番の通りに MH 形式のファイルの番号が振られないという 1点だけが気に入らないのです…
Re: (スコア:0)
今更、Mbox形式やMH形式やMaildir形式に手を入れるのもアレなので、どうせならMIX形式に対応してくれないかなと思う。
全メール1ファイルではなく、1メール1ファイルでもなく、フォルダ毎にいくつかのファイルに分かれて、検索用インデックスやキャッシュと修復用メタデータを持ち、高速性と堅牢性と拡張性を兼ね備えた、ワシントン大学で開発された比較的新しい形式です。
だから、最古参のMUAであるPineやAlpineでサポートしているのが、草なんだ。
亡くなった開発者Crispinは、MaildirのDJBとは不仲だったらしい。
Re:先行き不安 (スコア:1)
・GTK3 (or GTK4) 対応 ・OpenSSL 3 対応 (こちらは修正が必要なものかどうかも把握しておりませんが…)
linux版に関してはgimpがgtk3に移行した時点で各ディストリビューションの gtk2サポートが怪しくなると思うので,何とかそれまでに対応して欲しいところです。
SSL3は各ディストリビューション他のパッケージとの兼ねあいがあるのですが, ubuntuもそろそろか,という感じのようですね。
Gmail / Outlook.com の OAuth2 対応を進めていただいている
ただ,後のコメントにある「Claws Mail」があるのでそちらの変更点をバックポートするだけでいい気もするので 今回のGmail/Outlook.com対応もおそらくその方向かと。
gtk3も既に「Claws Mail」は対応版があるので作者の気が向けば対応されるかと。
Windows版はGPG4Winがバージョン上がっているのでどうなっているのかそちらを確認せねば…
英語版のメーリングリストでは、 GitHub へ移行してはどうか?
個人的には,バグトラックがspamの巣窟となって機能してないのが気がかりです。 それだけでもGitHubか最悪OSDNにでも移って欲しいところです。
ただ会社方面の関係もあるので移れないのかもですね。
Re:先行き不安 (スコア:1)
コメントどうもです。
うーむ、お話を伺う感じでは、Claws Mailが色々と先に進んでいるようですので、そちらを避難先に考えておいた方が良さそうですねぇ…。
Re: (スコア:0)
>・GTK3 (or GTK4) 対応
今のGTK2対応も、足永拓郎氏がソースフォージで公開していたものを取り込んだ感じでしたからねえ。https://sylpheed-gtk2.sourceforge.net/
今回も作者以外の誰かがやるしかないのでは。