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日本に自衛隊の存在があるから、日本周辺の国で日本を仮想敵とする条約が結ばれたこととか(略)自衛隊の存在がひきおこした日本あるいは世界の政治とか文化とか、社会とか経済とかの歪みの総体として、自衛隊の既成事実を考え、そしてその歪みを着実に是正していく。(略)われわれの憲法の線にに即した方向にもってゆく」(『厳粛な綱渡り』)
昭和33年6月25日付毎日新聞夕刊に掲載されたコラム「女優と防衛大生」で、大江健三郎氏はこう書いた。「ぼくは、防衛大生をぼくらの世代の若い日本人の一つの弱み、一つの屈辱だと思っている。ぼくは、防衛大学の志願者がすっかりなくな
ロシアの止め方を聞いてみたい
大江健三郎に聞ける人も最近死んじゃったので難しいね。でも大江健三郎は知らんと思うよ。
戦争の止め方がわからないから戦争に反対なんだよ。そこんところ、当たり前の話だろ。
そこんところ、当たり前の話だろ。
全然違うが。戦争を仕掛けてくる側に戦争を思いとどまらせる方法は、こちらも戦争を辞さないという姿勢を示して相手に多大なリスクを課すしかない。「手を出したら痛い目を見るかも」という恐怖を相手にどれほどリアルに感じさせ続けるか。特にロシアや中国のような、恫喝を交渉手段として普通に使ってくるような国には「てめぇやんのかコラ○すぞ!!」と威嚇するくらいでちょうどいいんよ。「戦争の止めかたわかりませーん!とにかく戦争は嫌でーす!」って態度は、「お?こいつらならちょっと強く殴ってもやり返してこないかも?これはチャンスなのでは?」と要らぬ誤解を招く。
ただ、そういう態度を取れば必然的に自らが戦争を仕掛けてくる側だと相手にみなされるというリスクが有りまして。その結果、相手国が手を出したら痛い目に遭うレベルまで軍拡する→対抗としてこちらも軍拡する→以下繰り返しとなります。このループを終わらせるには、大規模破壊兵器による相互確証破壊状態を達成するしかありません。
米ソ冷戦は正しくその状態で、米ソともに傘下の国が限度を超えてオイタをしないように締め付けていたから平和でしたよ。20世紀USAの最大の失敗はソ連を崩壊させたこと。
ただ、そういう態度を取れば必然的に自らが戦争を仕掛けてくる側だと相手にみなされるというリスクが有りまして。
そんなリスクないよ。仮にあるなら中国やロシアや北朝鮮は今ごろ世界中から袋叩きにされて更地になってる。
このループを終わらせるには、大規模破壊兵器による相互確証破壊状態を達成するしかありません。
大間違い。そもそもの話、どんな国も国力以上の軍拡は行えない。ソビエト連邦が滅んだことからも分かるとおり、相手の軍拡を止めさせるには、常に相手より高い国力を維持するか、それが無理なら多数の国とスクラム組んで「国力以上に軍拡せざるを得ない状況」に相手追い込んで自滅させること。ロシアは近い将来そうなるし、その次は中国の番になるだろうね。
戦争を憎む気持ちをバカにして、いざとなったら力でねじ伏せればいいと考える人がこれほど増えてきたのは、確かに平和教育の失敗だ。力による現状変更に対して、力でしか対抗できないのは愚かで恥ずべきことなのに、軍備増強だけで備えればいいと思っているのは本当に嘆かわしい。戦争を体験していない世代になるたびに新しい戦前を繰り返す人間の愚かさに絶望する。
なんか違う。そんな白黒じゃないと思うよ。今までがあまりにも馬鹿で単純過ぎたんでしょ。
あなたの書き込みも、また戦争絶対ダメダメとかの単純なのみたい。
ロシアのウクライナ侵攻があってから、テレビで評論家の意見をよく聞くが、日本人だと自衛隊出身の意見が分かる。アメリカ人だと大学教授も分かる。どっちもウクライナの状況をよく説明できる。だが、日本人だと大学教授はもう駄目。観念的で単純。多分、自衛隊だと戦争は自分達の問題だから観念論ではなくなるのだろう。アメリカ人はもちろん戦争ばかりやってるから観念論でなくなる。
そう言う反応でなく、今までを反省して欲しい。あんな馬鹿な教育ないべ。平和とは何か、戦争はなぜ起きるのか、こういう真面目な研究をやって、教育に落とすのが本来。やってないじゃん。自分達がダメダメだったのに、人のせいにしては駄目。愚かなのは誰だよ。
その「愚かで恥ずべきこと」を「相手から仕掛けられた場合どうするか」が何故かスポーンと抜け落ちてるのが平和教育の失敗なわけでして。それに対して「戦争は愚かで恥ずべきこと!」と思考放棄して予防手段を考えないようにするの、念のため尋ねますけど、それ本当に善意でやってるんですよね?もしかして「愚かで恥ずべきことを仕掛ける側」の請け売りじゃないですよね?
>人間の愚かさに絶望するここがそもそも違う。人間は愚かなの。人間は賢くて理性的で美しく生きられるとでも思ってる?
「これほど増えてる」かどうかは知りませんが、平和教育は関係ないですよ。関係あるとしたら、ロシアによるウクライナ侵攻です。戦争は遠い世界の話だと信じてた人たちに現実を見せてしまったわけです。適当な理由で侵略は正当化される、国連では大国も我関せずで決議を棄権する、政治的力学から侵攻する側を擁護する国や人がいる。絶望していないでヒステリーに対抗していくべきなのでは?
>戦争を憎む気持ちをバカにしてここがおかしいんだよね。平和を望むから戦いに備えるんだよ。そこを勘違いして、「力でしか対抗できない」という論理に持っていってるのは自分。「力で対抗できる」というのはそもそも話し合いをする大前提の条件であって、力無きものに強者が耳を貸すことはない。
>力無きものに強者が耳を貸すことはない。話し合いで解決するためには相手が話し合いに乗ってこないと文字通り話しにならないわけだけどこちらに力がないなら話し合いなんてしないで相手は要求通すだけだもんな
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
名言集 (スコア:0)
日本に自衛隊の存在があるから、日本周辺の国で日本を仮想敵とする条約が結ばれたこととか(略)自衛隊の存在がひきおこした日本あるいは世界の政治とか文化とか、社会とか経済とかの歪みの総体として、自衛隊の既成事実を考え、そしてその歪みを着実に是正していく。(略)われわれの憲法の線にに即した方向にもってゆく」(『厳粛な綱渡り』)
昭和33年6月25日付毎日新聞夕刊に掲載されたコラム「女優と防衛大生」で、大江健三郎氏はこう書いた。「ぼくは、防衛大生をぼくらの世代の若い日本人の一つの弱み、一つの屈辱だと思っている。ぼくは、防衛大学の志願者がすっかりなくな
Re: (スコア:0)
ロシアの止め方を聞いてみたい
Re: (スコア:0)
大江健三郎に聞ける人も最近死んじゃったので難しいね。
でも大江健三郎は知らんと思うよ。
戦争の止め方がわからないから戦争に反対なんだよ。
そこんところ、当たり前の話だろ。
Re:名言集 (スコア:0)
そこんところ、当たり前の話だろ。
全然違うが。
戦争を仕掛けてくる側に戦争を思いとどまらせる方法は、
こちらも戦争を辞さないという姿勢を示して相手に多大なリスクを課すしかない。
「手を出したら痛い目を見るかも」という恐怖を相手にどれほどリアルに感じさせ続けるか。
特にロシアや中国のような、恫喝を交渉手段として普通に使ってくるような国には
「てめぇやんのかコラ○すぞ!!」と威嚇するくらいでちょうどいいんよ。
「戦争の止めかたわかりませーん!とにかく戦争は嫌でーす!」って態度は、
「お?こいつらならちょっと強く殴ってもやり返してこないかも?これはチャンスなのでは?」と要らぬ誤解を招く。
Re: (スコア:0)
ただ、そういう態度を取れば必然的に自らが戦争を仕掛けてくる側だと相手にみなされるというリスクが有りまして。
その結果、相手国が手を出したら痛い目に遭うレベルまで軍拡する→対抗としてこちらも軍拡する→以下繰り返しとなります。
このループを終わらせるには、大規模破壊兵器による相互確証破壊状態を達成するしかありません。
Re: (スコア:0)
米ソ冷戦は正しくその状態で、米ソともに傘下の国が限度を超えてオイタをしないように締め付けていたから平和でしたよ。
20世紀USAの最大の失敗はソ連を崩壊させたこと。
Re: (スコア:0)
ただ、そういう態度を取れば必然的に自らが戦争を仕掛けてくる側だと相手にみなされるというリスクが有りまして。
そんなリスクないよ。
仮にあるなら中国やロシアや北朝鮮は今ごろ世界中から袋叩きにされて更地になってる。
Re: (スコア:0)
このループを終わらせるには、大規模破壊兵器による相互確証破壊状態を達成するしかありません。
大間違い。
そもそもの話、どんな国も国力以上の軍拡は行えない。
ソビエト連邦が滅んだことからも分かるとおり、
相手の軍拡を止めさせるには、常に相手より高い国力を維持するか、
それが無理なら多数の国とスクラム組んで「国力以上に軍拡せざるを得ない状況」に相手追い込んで自滅させること。
ロシアは近い将来そうなるし、その次は中国の番になるだろうね。
Re: (スコア:0)
戦争を憎む気持ちをバカにして、いざとなったら力でねじ伏せればいいと考える人がこれほど増えてきたのは、確かに平和教育の失敗だ。力による現状変更に対して、力でしか対抗できないのは愚かで恥ずべきことなのに、軍備増強だけで備えればいいと思っているのは本当に嘆かわしい。戦争を体験していない世代になるたびに新しい戦前を繰り返す人間の愚かさに絶望する。
Re: (スコア:0)
なんか違う。
そんな白黒じゃないと思うよ。
今までがあまりにも馬鹿で単純過ぎたんでしょ。
あなたの書き込みも、また戦争絶対ダメダメとかの単純なのみたい。
Re: (スコア:0)
と
力でしか対抗しない
は違う。
力以外のもので対抗したければ、その前に力で対抗できるようになっておく必要がある。
その上で力で対抗するか、力以外のもので対抗するかをゆっくり考えればいい。
Re: (スコア:0)
ロシアのウクライナ侵攻があってから、テレビで評論家の意見をよく聞くが、日本人だと自衛隊出身の意見が分かる。アメリカ人だと大学教授も分かる。どっちもウクライナの状況をよく説明できる。
だが、日本人だと大学教授はもう駄目。観念的で単純。
多分、自衛隊だと戦争は自分達の問題だから観念論ではなくなるのだろう。アメリカ人はもちろん戦争ばかりやってるから観念論でなくなる。
Re: (スコア:0)
そう言う反応でなく、今までを反省して欲しい。
あんな馬鹿な教育ないべ。
平和とは何か、戦争はなぜ起きるのか、こういう真面目な研究をやって、教育に落とすのが本来。やってないじゃん。
自分達がダメダメだったのに、人のせいにしては駄目。
愚かなのは誰だよ。
Re: (スコア:0)
その「愚かで恥ずべきこと」を「相手から仕掛けられた場合どうするか」が何故かスポーンと抜け落ちてるのが平和教育の失敗なわけでして。
それに対して「戦争は愚かで恥ずべきこと!」と思考放棄して予防手段を考えないようにするの、
念のため尋ねますけど、それ本当に善意でやってるんですよね?
もしかして「愚かで恥ずべきことを仕掛ける側」の請け売りじゃないですよね?
Re: (スコア:0)
>人間の愚かさに絶望する
ここがそもそも違う。人間は愚かなの。
人間は賢くて理性的で美しく生きられるとでも思ってる?
Re: (スコア:0)
「これほど増えてる」かどうかは知りませんが、平和教育は関係ないですよ。
関係あるとしたら、ロシアによるウクライナ侵攻です。
戦争は遠い世界の話だと信じてた人たちに現実を見せてしまったわけです。
適当な理由で侵略は正当化される、国連では大国も我関せずで決議を棄権する、政治的力学から侵攻する側を擁護する国や人がいる。
絶望していないでヒステリーに対抗していくべきなのでは?
Re: (スコア:0)
>戦争を憎む気持ちをバカにして
ここがおかしいんだよね。
平和を望むから戦いに備えるんだよ。
そこを勘違いして、「力でしか対抗できない」という論理に持っていってるのは自分。
「力で対抗できる」というのはそもそも話し合いをする大前提の条件であって、力無きものに強者が耳を貸すことはない。
Re: (スコア:0)
>力無きものに強者が耳を貸すことはない。
話し合いで解決するためには相手が話し合いに乗ってこないと文字通り話しにならないわけだけど
こちらに力がないなら話し合いなんてしないで相手は要求通すだけだもんな