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H3 ロケット 1 号機、エンジン不着火の原因は搭載機器の過電流か」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    第1段エンジン燃焼開始の判断なら、停止する方向に倒すのは正しい。リトライできるから。まさに今回の延期がそう。
    一方、空に上がってからなら、例え爆発の可能性があろうとも、継続するのが正しい。なぜならエンジン着火しない判断は即座にミッション失敗になるから。(※有人飛行なら別かもしれない)

    つまり、そういう方針で設計していなかったという、設計ミスだね。
    宇宙開発で良く聞く「ロバスト」になってなかった。
    例えば他にも、フライトのシーケンスのなかで手遅れにならないタイミングで何度も再起動を試す、とかもやって良かったはずだが、おそらくやって

    • by Anonymous Coward on 2023年03月18日 19時52分 (#4429166)

      非常に単純に考えると、一段目と同じコンピュターモジュールを流用してコストダウンを図ろうとした。
      何も考えずに一段目と同じ設計した。
      フェイルセーフ発動。

      ってかな。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2023年03月18日 22時27分 (#4429215)

        コストダウンもあるだろうけど、実績のあるシステムをいじりたくないというのもあったりして。
        そして実績のあるシステムが潜在バグを持っていて、新規部分の影響で潜在バグを踏むのはありがちな気がする。

        親コメント

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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