今回の法案は「広告メールには送信元と同一の到達可能なメールアドレスをReply toに記述しなければならない」なんてことが書いてないのですよ、残念ながら。
ほんとうはそういう縛りをしてほしい。
そしてISPはブロックしたSPAMのメールアドレスに"Undelivered Mail returned to Sender"を返すようにするのがよろしい。
そうしないと、どうやって拒否しようと相変わらず送信元には何の負荷もかからないんです。
この「送信元無負担の法則」がSPAMの温床なんじゃないでしょうか。
別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:0)
むしろDMとか折り込み広告とか押し売り勧誘に比べて
ずっと対処しやすいと思いますが。
「プッシュ型のマーケティングが否定される理由はない」
というのは私には真っ当な意見に思えますが、「暴挙」と
断じる理由は何でしょう?
Re:別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:1)
i-modeのメール遅延って、送信側の立派な暴挙だと思ふ。
Re:別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:1)
そうですよね。
(と、うなずきつつも、SPAMがどの程度遅延の原因になっているかは知りません)
ほんとうにSPAMが遅延の主原因なら、DoCoMoが同一IPからのメールは、[6メール/分]くらいで制限したらいいのに、って思います。
ついでに。
これからは「!広告!」メールのフィルタリングサービスするようなISPが出てくるんじゃないでしょうか。
200円/月くらいだったら払ってもいいかな。ログ付きで。
実はもうすでに「!広告!」のSPAMが2通来てます。
業者のすばやい対応には感心するやら呆れるやら。
〜◍
Re:別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:1)
> ISPが出てくるんじゃないでしょうか。
> 200円/月くらいだったら払ってもいいかな。ログ付きで。
事業者が勝手に送ってくる「!広告!」メールを
受け取らないようにするために、ISPに金払わなきゃ
いけないのは個人的には嫌ですね。
事業者がその料金負担するのがスジでしょう。
「!広告!」メール発信事業者に相乗りして
サービスの振りして消費者から金巻き上げるような
ISPなんて、私は別のISPに乗り換えたくなります。
Re:別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:1)
それは私もそう思うんですけどね。ただメールのシステムが送信元に課金できないのが現状なのだから、受信側が対策を取らねばならぬのが仕方のないところです。
フィルタリングに料金がかからないに越したことはないんだけど、たとえばウイルスメールのフィルタリングは一部のISPではビジネスになっているわけでして、それと同様に考えるのは「現時点では」現実的じゃないでしょうか。
もちろんウイルスの対抗手段としてアプリを買ってローカルで対処するように、自分のところでフィルタリングしてもいいわけです。
今回の法案は「広告メールには送信元と同一の到達可能なメールアドレスをReply toに記述しなければならない」なんてことが書いてないのですよ、残念ながら。
ほんとうはそういう縛りをしてほしい。
そしてISPはブロックしたSPAMのメールアドレスに"Undelivered Mail returned to Sender"を返すようにするのがよろしい。
そうしないと、どうやって拒否しようと相変わらず送信元には何の負荷もかからないんです。
この「送信元無負担の法則」がSPAMの温床なんじゃないでしょうか。
〜◍
Re:別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:2)
常識的な送信はこれまでどおり無料で送信できるでしょうし、拒否の際も、特定業者お断りとするのではなく、一律の基準で有料で契約するようにしておけば、電気通信事業法(?)的にも問題ないのではないですかね?
Re:別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:1)
「送信元と同一の到達可能なメールアドレス」
とは書かれてませんし、
「Reply to」
とも書かれてませんが、少なくともPDF記載の経産省見解では
Page 7にてSubjectに「!広告!」を義務付け
Page 8のアにて事業者のメールアドレス表示を義務付け
ているようです。
※Page 8のアにて義務付けているメールアドレスの表示が
どこに表示するのか書かれていない点は気になりますが。
上記だけでも、ISPが事業者に配信コスト負担を求め、
応じた事業者の広告メールのみ配信し、応じない事業者の
広告メールはISPが遮断することは可能ではないでしょうか。
#「!連絡方法無!」はISPが無条件遮断
#メールアドレスから請求先事業者をどうやって洗い出すかは
ISPが考えること。
少なくとも消費者にコストを転嫁することは、
取り易い方からコストを回収しようとする姿勢の現われで
そんなものはサービスではないと考えます。
なお「特定商取引に関する法律施行規則」が適用されない
spamは従前通りでしょうけど。
Re:別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:1)
Docomoなんかの携帯事業者がこれやってくれればいいんですけどね。
できれば無料で。
そうすりゃ別にパケット代受信者負担でもかまわない。
とうぜん、!広告!のついてないSPAMには厳しい追及をしてほしい。
それくらいやってくれればSPAM法もあるていどの効力もてるかもしれん。
ISP経由PCで受信するSPAMについては、自分でフィルタかけられるんで
べつに構わんが、フィルタかけるのはローカルに持ってきてからだから、
帯域使い果たすくらいきたらやだな。
しかし、!広告!で大量送信メールが増えるとなると、送受信に使われる
ISPのほうも設備増強せにゃあかんわけで、その費用を一般ユーザーからの収入でまかなうってのは勘弁して欲しい。
メール送信数一日に1000件以上は別料金とか、
(当然ISPのSMTP使うだけじゃなく、送信者の立てたSMTPからの送信宛先数も制限)
そんな料金体系にできないものかな。
Re:別に事業者の肩を持つわけでないですが (スコア:1)
「!広告!」のフィルタリングだけで200円/月は高いと思うが、 「ホームISP」での「ユーザ指定の汎用フィルタリング&自動転送」ならば200円/月ぐらいは払うかも。
問題の発端はあくまで送信側なのだから、受信側が負担するのは 変だと思うけど、まあ社会というのはそういうもので、変な人から 自分を防御するには若干のコストがかかるときもある。
こういうのって「サーバ」側で処理してほしい問題ですよね。 だから「サーバ」側で「お友達リスト」に登録してある人だけ 「ケータイ」に転送し、そうでない人は「サーバ」にプールしておく。それで家に帰ってからゆっくりと検分する。
これなら事業者が内容を調べるわけでもないから「通信の秘密」を侵したことにはならないし、受信側の希望もある程度守られる。