８月２８日の日記 へのコメント

拙宅の前に狭いけど昭和中期くらいまでバスが通ってたような元幹線道路が通っていて、元々は道のすぐ脇まで家だったのを、
10年以上前にリフォームしたときに減築して道から２ｍ近く建屋を下げた。
下げたところは庭にして踏み石が埋めてある。
道と庭の間にコンクリの蓋つき側溝が元からあったが、減築したおかげでその上を車が通るようになった。
コンクリの蓋の嵌りが良くないのか、蓋の上を車が通るとガタガタ言うし、もっと言うとトラックが通ったりすると家が揺れる。
元々干拓地だったのもあって、長雨の後にトラックが通ると、まるでウォーターベッドの上にいるように、たゆんたゆん揺れる。
その影響か、庭の踏み石が地面からだんだん浮き上がってくる。
時々踏み石をどかして下に穴を掘って踏み石を埋め直すんだけど、結構重くて重労働。
しばらくするとまた浮いてくるけど、まぁ仕方がない。

問題は、時々拙宅の庭に勝手に車を駐車してどっか行く輩が居ること。
近所の商店やら塾のお迎えやらで、拙宅の庭に勝手に車や自転車を停める輩が現れる。
私が外出してるときならどうしようもないけど、在宅中に勝手に停められたときに輩と目が合うと、どういうわけか
老若男女問わず皆一様に同じ言い訳をする。
「あ～まちがえたまちがえた。」
「ここだめなん？まぁええやろ？」
「すぐ出るけぇええやろ？助け合いやろ？」
どういうわけか、皆最初は「間違えた」と言い、皆「助け合い」だの「お互い様」だの自己に都合の良い言葉を並べる。
誰一人として「すみません」「ごめんなさい」と謝った者はいない。
どう見ても個人宅の庭にしか見えないんだけど、何をどう間違えたのか聞いても「まちがえた」としか言わない。
そしてなぜか「だめだった？」と悪びれもせず逆にこちらに聞いてきて、「でもお互い様やろ？」って何がお互い様なのか
よくわからないけど、魔法の言葉のようにそう言ってくる。
きっと彼らは謝罪の言葉を口にすると死んでしまう呪いにかかっているのだろう。しらんけど。

こちらもミスしたことはある。
もう何年も前のこと、防虫業者呼んで作業してもらってたとき、業者には拙宅の前の庭に車を停めるように言ってあったのだけど、
業者が隣接してる商店の駐車場に勝手に停めてしまっていて、その商店の大将が大声で怒鳴り込んで来たことがあった。
そりゃもうすごい大声でひどい言葉を並べて怒鳴り散らされて「おどりゃーすどりゃーぶっころすどー」みたいな言われ方をして
当然こちらは平謝りしたけれど、当の業者は私が頭下げてる横でへらへらしていた。
もちろんこの業者もここらの土人。
ちなみに商店は開店前の時間だったのと他に何台も駐車スペースあって車は１台も停まってなかったけど、そりゃ自分が確保している
駐車スペースを侵害されたんだから文句を言うのはわかるけれど、同じ町内会の近所の家に、しかも時々その商店で買い物をするような
間柄の家へでも平気で喧嘩腰の大声で怒鳴り込みに行く感覚がちょっと理解できない。

とまぁ、そんな感じでまた無断駐車されて、また「まちがえたまちがえた」と言われましたとさ。
一体全体何と何を間違えたのか聞いても答えてくれなかった。私の日本語が通じなかったのかもしれない。
ここらへんの原住民はかなり訛った日本語は使えるけど意思の疎通が難しい人が多くて怖いなぁという話し。