“シニア割”50代に拡大…なぜ? 現役世代にも狙い、企業側の意図は… 1
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
一般に「シニア」は、60代以上を指すことが多い。高齢者を対象とした割引サービスの“シニア割”も同様の設定が多かったが、近年、50代でも「シニア」や「ミドル」として利用できるサービスが広がっている。少子高齢化時代が本格化し、企業側が消費に積極的な世代を取り込もうという意図もありそうだ。(櫛田寿宏) いわゆる“シニア割”は、主にリタイア世代を対象としたサービスだったはず。現役世代である50代に対象が広がっているのはなぜか。宮城大の堀田宗徳准教授は「この先の人口構成を見て、層が厚くなるところをターゲットにするのが経営の基本。これからボリュームゾーンとなる世代を前段階から取り込もうとしている。会員カードを発行することで囲い込み、60代になってリタイアしてからも自社のサービスを使ってもらう意図がある」と企業側の狙いを説明している。
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http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/171202/lif17120208000002-n1.html [iza.ne.jp]