同性愛嫌悪と知能の低さが関連していることが判明 1
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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しかし、安倍首相とも繋がりの深い極右団体「頑張れ日本!全国行動委員会」やカルトの「統一教会」、産経新聞などを筆頭に、同性愛嫌悪(ホモフォビア)を丸出しにして攻撃を加える勢力も存在していました。
こうした中でオーストラリアのクイーンズランド大学の研究者らは知能と同性カップルへの態度の関連を調べました。この研究はIQの低さと同性愛嫌悪や人種差別との関連性を調べた先行研究を踏まえたもので、ジャーナル「Intelligence」に掲載されています。
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新奇性ほぼなし (スコア:2)
知能とマイノリティや外集団への偏見・不平等の支持の負の相関は専門家にはよく知られた傾向 [srad.jp]なので…
元ネタの論文の概要 [sciencedirect.com]では認知機能というぼかした名称になっているが、例えば2012年発表の論文 [nih.gov]では、英国での調査で、子供時代の一般知能因子gが社会的保守の思想を媒介として成人時のレイシズム傾向を予測するとはっきり書かれている。さらに続く米国での二次調査では、抽象的な論理スキルの貧弱さが(権威主義および異質な集団との接触の少なさを媒介としつつも)同性愛者への偏見を予測するという結果が出ている。