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14927545 story
統計

9月のデスクトップOSシェア、4月以降増加していたLinuxが大幅減 105

ストーリー by headless
一転 部門より
Net Applicationsの9月分デスクトップOSシェアデータによれば、9月はLinuxのシェアが大幅に減少したようだ。

Linuxのシェアは昨年10月以降1%台で推移していたが、今年4月に急増して2.87%となり、6月をピークに5月~7月は3%を超えていた。8月は2.69%まで減少したものの、過去のシェアと比べると比較的高いシェアを維持していた。9月は1.47%(-1.22)と半分近くまで減少し、3月までのレベルに戻っている。このほかのOSではWindowsが1.34ポイント増(88.32%)と最もシェアを伸ばしており、Mac OS(9.55%、+0.17)とChrome OS(0.42%、+0.04)も増加した。

9月のデスクトップOSバージョン別シェアデータでもLinuxは減少している。個別にランキング入りしていないLinuxディストロ合計とみられる「Linux」は1.19ポイント減の1.14%と前月の半分以下に減少し、前月5位から7位まで順位を下げた。ディストロ別で最もシェアの高いUbuntuは4月に急増してLinux全体の増加に貢献したが、8月には急減していた。9月も0.03ポイント減の0.31%となっている。このほかのディストロで0.01%以上のシェアを獲得しているのはFedora(0.02%)のみ。Gentoo/Mint/Slackware/Debianもランキング入りしているが、合計でも0.01%に届かないとみられる。デスクトップOS全体のバージョン別ランキング上位では1位のWindows 10(61.26%、+0.69)と2位のWindows 7(22.77%、+0.46)がともに増加しており、トップ5で減少したのは5位のMac OS X 10.14(1.91%、-0.05)のみとなっている。
14871952 submission
統計

9月のデスクトップOSシェア、4月以降増加していたLinuxが大幅減

タレコミ by headless
headless 曰く、

Net Applicationsの9月分デスクトップOSシェアデータによれば、9月はLinuxのシェアが大幅に減少したようだ。

Linuxのシェアは昨年10月以降1%台で推移していたが、今年4月に急増して2.87%となり、6月をピークに5月~7月は3%を超えていた。8月は2.69%まで減少したものの、過去のシェアと比べると比較的高いシェアを維持していた。9月は1.47%(-1.22)と半分近くまで減少し、3月までのレベルに戻っている。このほかのOSではWindowsが1.34ポイント増(88.32%)と最もシェアを伸ばしており、Mac OS(9.55%、+0.17)とChrome OS(0.42%、+0.04)も増加した。

9月のデスクトップOSバージョン別シェアデータでもLinuxは減少している。個別にランキング入りしていないLinuxディストロ合計とみられる「Linux」は1.19ポイント減の1.14%と前月の半分以下に減少し、前月5位から7位まで順位を下げた。ディストロ別で最もシェアの高いUbuntuは4月に急増してLinux全体の増加に貢献したが、8月には急減していた。9月も0.03ポイント減の0.31%となっている。このほかのディストロで0.01%以上のシェアを獲得しているのはFedora(0.02%)のみ。Gentoo/Mint/Slackware/Debianもランキング入りしているが、合計でも0.01%に届かないとみられる。ランキング上位では1位のWindows 10(61.26%、+0.69)と2位のWindows 7(22.77%、+0.46)がともに増加しており、トップ5で減少したのは5位のMac OS X 10.14(1.91%、-0.05)のみとなっている。

一方、StatCounterのデスクトップOSシェアデータをみると、Linuxは過去1年間1%台後半を推移しており、変動は小さい。9月分は前月から0.11ポイント減の1.73%となっている。このほかのOSではOS X(17.57、+0.60)とChrome OS(1.52、+0.62)が増加し、Windows(77.12%、-0.09)は減少した。Windowsバージョン別シェアではWindows 10が75.05%まで増加(+1.29)し、Windows 7が18.51%まで減少(-0.93)している。

SteamではWindows 10が90%目前となり、Windows 7が5%を割り込んだ。Windows 10 64 bitのシェアは89.08%(+0.76)で、32ビット版との合計は89.21%(+0.75)。Windows 7 64 bitのシェアは4.48%(-0.73)となり、32ビット版との合計は4.71%(-0.77)となった。Windows全体では95.61%(-0.15)と減少しており、OSX(3.46%、+0.12)とLinux(0.94%、+0.05)が増加した。

14291479 story
統計

8月のデスクトップOSシェア、Windows 10が60%を超える 18

ストーリー by headless
増加 部門より
Net Applicationsの8月分デスクトップOSバージョン別シェアデータによれば、Windows 10のシェアが初めて60%を超えたようだ。

1位のWindows 10は前月から1.20ポイント増の60.57%、2位のWindows 7は1.03ポイント減の22.31%となった。8月に最も増減幅が大きかったのは1.73ポイント減(0.34%)のUbuntuで、前月の5位から14位まで後退した。一方、0.87ポイント増(2.33%)のLinux(ディストロ未指定)が前月の7位から5位に上昇している。3位のMac OS X 10.15は0.50ポイント増(5.03%)、4位のWindows 8.1は0.18ポイント減(2.69%)となった。デスクトップOS種類別ではWindowsが86.98%(-0.05)、Mac OSが9.55%(+0.60)、Linuxが2.69%(-0.88)など。Linuxは4月に大きくシェアを伸ばし、5月以降は3%台を維持していたが、8月は大きくシェアを減らしている。

一方、StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータでは、前月は減少していた1位のWindows 10が0.71ポイント増の73.76%と再び増加に転じ、前月に増加していた2位のWindows 7は0.60ポイント減の19.44%となっている。デスクトップOS全体ではWindowsが77.21%(-0.53)、OS Xが16.97%(-0.10)、Linuxが1.84%(-0.01)と軒並みシェアを減らす中、Chrome OSが0.23ポイント増加(0.9%)している。なお、デスクトップOS全体におけるWindows 10のシェアは8月分が56.95%という計算になり、これまで一度も60%には到達していない。

SteamではWindows 10 64 bitが0.44ポイント増の88.32%、Windows 7 64 bitが0.39ポイント減の5.21%となっており、Windows 10全体では88.46%(+0.43)、Windows 7全体では5.48%(-0.42)となる。Windows全体では0.18ポイント減の95.76%となり、OSX(3.34%、+0.14)とLinux(0.89%、+0.03)がわずかに増加している。
14291117 submission
統計

8月のデスクトップOSシェア、Windows 10が60%を超える

タレコミ by headless
headless 曰く、

Net Applicationsの8月分デスクトップOSバージョン別シェアデータによれば、Windows 10のシェアが初めて60%を超えたようだ。

1位のWindows 10は前月から1.20ポイント増の60.57%、2位のWindows 7は1.03ポイント減の22.31%となった。8月に最も増減幅が大きかったのは1.73ポイント減(0.34%)のUbuntuで、前月の5位から14位まで後退した。一方、0.87ポイント増(2.33%)のLinux(ディストリビューション未指定)が前月の7位から5位に上昇している。3位のMac OS X 10.15は0.50ポイント増(5.03%)、4位のWindows 8.1は0.18ポイント減(2.69%)となった。デスクトップOS種類別ではWindowsが86.98%(-0.05)、Mac OSが9.55%(+0.60)、Linuxが2.69%(-0.88)など。Linuxは大きくシェアを減らしている。

一方、StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータでは、前月は減少していた1位のWindows 10が0.71ポイント増の73.76%と再び増加に転じ、前月に増加していた2位のWindows 7は0.60ポイント減の19.44%となっている。デスクトップOS全体ではWindowsが77.21%(-0.53)、OS Xが16.97%(-0.10)、Linuxが1.84%(-0.01)と軒並みシェアを減らす中、Chrome OSが0.23ポイント増加(0.9%)している。なお、デスクトップOS全体におけるWindows 10のシェアは8月分が56.95%であり、これまで一度も60%には到達していない。

SteamではWindows 10 64 bitが0.44ポイント増の88.32%、Windows 7 64 bitが0.39ポイント減の5.21%となっており、Windows 10全体では88.46%(+0.43)、Windows 7全体では5.48%(-0.42)となる。Windows全体では0.18ポイント減の95.76%となり、OSX(3.34%、+0.14)とLinux(0.89%、+0.03)がわずかに増加している。

14230749 story
統計

6月のデスクトップOSシェア、Linuxは増加した?そうでもない? 56

ストーリー by headless
増加 部門より
Net Applicationsの6月分デスクトップOSシェアデータによると、Linuxの増加が続いているようだ。

Linuxのシェアは4月に前月比2倍以上の2.87%となり、5月には3.17%まで増加して初めて3%を超えていた。6月はさらに0.44ポイント増加し、3.61%となっている。このほかのOSではWindowsが変動なしの86.69%、Mac OSが0.46ポイント減の9.22%、Chrome OSが0.01ポイント増の0.41%となった。

デスクトップOSバージョン別シェアデータでは、1位のWindows 10が58.93%(+1.10)、2位のWindows 7が23.35%(-0.93)、3位のMac OS X 10.15が4.50%(+0.11)となっている。Ubuntuは0.46ポイント増の2.57%で5位に上昇し、2.95%(-0.09)で4位のWindows 8.1との差も詰めている。これまでUbuntuのシェアは1%未満で推移していたが、やはり今年4月に急増している。Linux全体のシェア増加はUbuntuの増加と連動しているようだ。

一方、StatCounterのデスクトップOSシェアデータでは、Linuxは前月から0.01ポイント増の1.69%にとどまる。2か月連続でわずかながら増加しているものの、3月と4月には減少していたため、2月との比較では0.22ポイント減少となる。このほかのOSではWindowsが77.68%(+0.64)、OS Xが17.76%(-0.62)、Chrome OSが0.8%(-0.26)となっている。StatCounterではChrome OSのシェアが毎年6月~8月に大きく減少するが、この時期に米国で学校が夏休みになるという季節要因が影響しているとみられる。

Windowsバージョン別シェアデータでは、5月に減少していたWindows 10が再び0.44ポイント増加して73.34%となり、5月に増加していたWindows 7は0.16ポイント減の19.79%となった。日本でも5月にはWindows 10がわずかに減少していたが、6月は1.24ポイント増の80.54%となり、初めて80%を超えた。シンガポールではWindows 10が5月の大幅減から一転、28.24ポイント増の83.17%となり、80%台を回復した。6月の国・地域別データではWindows 10が80%以上を占める国や地域が20か国・地域増加して、236か国・地域中80か国・地域となっている。

SteamではUbuntu 20.04 LTS 64 bitが0.06ポイント増の0.16%となっているが、他のLinuxディストリビューション・バージョンで増加したものはなく、Linux全体では0.03ポイント減の0.88%となった。Windows 10 64 bitは1.54ポイント増の87.12%、32ビット版との合計では87.28%(+1.51)、Windows 7は64ビット版と32ビット版の合計で6.23%(-0.69)。Windows全体では95.66%(+0.61)、OSX全体では3.46%(-0.58)となっている。
14229514 submission
統計

6月のデスクトップOSシェア、Linuxは増加しているのか

タレコミ by headless
headless 曰く、

Net Applicationsの6月分デスクトップOSシェアデータによると、Linuxの増加が続いているようだ。

Linuxのシェアは4月に前月比2倍以上の2.87%となり、5月には3.17%まで増加して初めて3%を超えていた。6月はさらに0.44ポイント増加し、3.61%となっている。このほかのOSではWindowsが変動なしの86.69%、Mac OSが0.46ポイント減の9.22%、Chrome OSが0.01ポイント増の0.41%となった。

デスクトップOSバージョン別シェアデータでは、1位のWindows 10が58.93%(+1.10)、2位のWindows 7が23.35%(-0.93)、3位のMac OS X 10.15が4.50%(+0.11)となっている。Ubuntuは0.46ポイント増の2.57%で5位に上昇し、2.95%(-0.09)で4位のWindows 8.1との差も詰めている。これまでUbuntuのシェアは1%未満で推移していたが、やはり今年4月に急増している。Linux全体のシェア増加はUbuntuの増加と連動しているようだ。

一方、StatCounterのデスクトップOSシェアデータでは、Linuxは前月から0.01ポイント増の1.69%にとどまる。2か月連続でわずかながら増加しているものの、3月と4月には減少していたため、2月との比較では0.22ポイント減少となる。このほかのOSではWindowsが77.68%(+0.64)、OS Xが17.76%(-0.62)、Chrome OSが0.8%(-0.26)となっている。StatCounterではChrome OSのシェアが毎年6月~8月に大きく減少するが、この時期に米国で学校が夏休みになるという季節要因が影響しているとみられる。

Windowsバージョン別シェアデータでは、5月に減少していたWindows 10が再び0.44ポイント増加して73.34%となり、5月に増加していたWindows 7は0.16ポイント減の19.79%となった。日本でも5月にはWindows 10がわずかに減少していたが、6月は1.24ポイント増の80.54%となり、初めて80%を超えた。シンガポールではWindows 10が5月の大幅減から一転、28.24ポイント増の83.17%となり、80%台を回復した。6月の国・地域別データではWindows 10が80%以上を占める国や地域が20か国・地域増加して、236か国・地域中80か国・地域となっている。

SteamではUbuntu 20.04 LTS 64 bitが0.06ポイント増の0.16%となっているが、他のLinuxディストリビューション・バージョンで増加したものはなく、Linux全体では0.03ポイント減の0.88%となった。Windows 10 64 bitは1.54ポイント増の87.12%、32ビット版との合計では87.28%(+1.51)、Windows 7は64ビット版と32ビット版の合計で6.23%(-0.69)。Windows全体では95.66%(+0.61)、OSX全体では3.46%(-0.58)となっている。

14127863 story
OS

2月のデスクトップOSシェア、COVID-19の影響は? 22

ストーリー by hylom
さすがにWindows 7は 部門より

headless曰く、

StatCounterの2月分Windowsバージョンシェア国別データによると、Windows 10が中国で初めて1位となっている。

Windows 10は東ティモールで初めて1位になったほか、シリアでも1位に復帰しており、トルクメニスタン北朝鮮を除くアジア全域でWindows 10が1位となった。アフリカでもWindows 10が1位の国・地域が一気に増加しており、世界235か国・地域中227か国・地域でWindows 10が1位となった。世界全体のWindowsバージョン別シェアはWindows 10が69.2%(+1.85)、Windows 7が23.18%(-1.72)。デスクトップOS種別ではWindowsが77.26%(-0.44)、OS Xが17.69%(+0.65)、Linuxが1.89%(-0.01)、Chrome OSが1.47%(-0.05)となっている。

中国でのシェア変動にCOVID-19の影響があるかどうかは不明だが、日単位のデータをみると2月前半は多くの日でWindows 10がWindows 7をやや上回る状態が続き、21日に急増・23日に急減してWindows 7に逆転されている。28日にはWindows XPも急増した。12月~1月のデータではWindows 7が休日に増加する傾向がみられ、春節前後は大幅に増加している。なお、中国の2月分データでは、読み込むタイミングによってWindows 10とWindows 7の順位が入れ替わる現象が発生している。原因は不明だが、変動が激しい2月下旬の日単位データも読み取りが不安定だ。

SteamではWindows 10 64 bitが80.37%(+1.14)、32ビット版との合計では80.53%(+1.15)となり、初めて80%を超えた。Windows 7 64 bitは12.39%(-1.17)で、32ビット版との合計は13.13%(-1.11)。Windows全体では96.02%(-0.07)、OSXは3.15%(+0.14)、Linuxは0.83%(-0.07)となっている。こちらもCOVID-19の影響は不明だが、言語別シェアで2位の簡体字中国語が22.53%(+4.16)まで増加した。Steamでは2017~2018年に簡体字中国語とWindows 7が連動して大きく増減する現象がみられ、アジア地域のネットカフェで顧客数を実際よりも多くカウントしていたと説明されていた。問題は修正済みだが、ネットカフェ利用者が減少した可能性もある。このほか韓国語や日本語、繁体字中国語、タイ語、ベトナム語が増加。1位の英語や3位のロシア語など多くの言語はシェアを減らしている。

NetApplicationsのデスクトップOSバージョン別シェアは1位のWindows 10が0.31ポイント増加し(57.39%)、2位のWindows 7が0.36ポイント減少した(25.2%)程度で大きな変動はない。デスクトップOS種類別ではWindowsが88.20%(+0.06)、Mac OSが9.42%(-0.32)、Linuxが1.82%(+0.35)、Chrome OSが0.42%(-0.07)などとなっている。

14127083 submission
統計

2月のデスクトップOSシェア、COVID-19の影響は?

タレコミ by headless
headless 曰く、

StatCounterの2月分Windowsバージョンシェア国別データによると、Windows 10が中国で初めて1位となっている。

Windows 10は東ティモールで初めて1位になったほか、シリアでも1位に復帰しており、トルクメニスタン北朝鮮を除くアジア全域でWindows 10が1位となった。アフリカでもWindows 10が1位の国・地域が一気に増加しており、世界235か国・地域中227か国・地域でWindows 10が1位となった。世界全体のWindowsバージョン別シェアはWindows 10が69.2%(+1.85)、Windows 7が23.18%(-1.72)。デスクトップOS種別ではWindowsが77.26%(-0.44)、OS Xが17.69%(+0.65)、Linuxが1.89%(-0.01)、Chrome OSが1.47%(-0.05)となっている。

中国でのシェア変動にCOVID-19の影響があるかどうかは不明だが、日単位のデータをみると2月前半は多くの日でWindows 10がWindows 7をやや上回る状態が続き、21日に急増・23日に急減してWindows 7に逆転されている。28日にはWindows XPも急増した。12月~1月のデータではWindows 7が休日に増加する傾向がみられ、春節前後は大幅に増加している。なお、中国の2月分データでは、読み込むタイミングによってWindows 10とWindows 7の順位が入れ替わる現象が発生している。原因は不明だが、変動が激しい2月下旬の日単位データも読み取りが不安定だ。

SteamではWindows 10 64 bitが80.37%(+1.14)、32ビット版との合計では80.53%(+1.15)となり、初めて80%を超えた。Windows 7 64 bitは12.39%(-1.17)で、32ビット版との合計は13.13%(-1.11)。Windows全体では96.02%(-0.07)、OSXは3.15%(+0.14)、Linuxは0.83%(-0.07)となっている。こちらもCOVID-19の影響は不明だが、言語別シェアで2位の簡体字中国語が22.53%(+4.16)まで増加した。Steamでは2017~2018年に簡体字中国語とWindows 7が連動して大きく増減する現象がみられ、アジア地域のネットカフェで顧客数を実際よりも多くカウントしていたと説明されていた。問題は修正済みだが、ネットカフェ利用者が減少した可能性もある。このほか韓国語や日本語、繁体字中国語、タイ語、ベトナム語が増加。1位の英語や3位のロシア語など多くの言語はシェアを減らしている。

NetApplicationsのデスクトップOSバージョン別シェアは1位のWindows 10が0.31ポイント増加し(57.39%)、2位のWindows 7が0.36ポイント減少した(25.2%)程度で大きな変動はない。デスクトップOS種類別ではWindowsが88.20%(+0.06)、Mac OSが9.42%(-0.32)、Linuxが1.82%(+0.35)、Chrome OSが0.42%(-0.07)などとなっている。

14018173 story
統計

9月のデスクトップOSシェア、Windows 7が30%を割る 52

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3割 部門より
Net ApplicationsのデスクトップOSバージョン別シェアデータ9月分によると、Windows 7のシェアがようやく30%を割ったようだ。

2位のWindows 7は前月から2.17ポイント減の28.17%。6月からの3か月間では7.21ポイント減少している。Net Applicationsでは2017年に測定方法が変更され、2016年5月分以降のデータしかないこともあってWindows 7が30%を割るのは初めてとなる。なお、旧データでは2011年8月以降、30%を割ったことがない。一方、8月に初めて50%を超えた1位のWindows 10は1.39ポイント増加して52.38%、6月からの3か月間では6.59ポイントの増加となった。

このほか、3位のMac OS X 10.14が1.2ポイント増加して7.15%となっているが、4位以下は1ポイント未満の増減にとどまる。OS種類別ではWindowsが1.92ポイント減の85.97%、Mac OSが1.87ポイント増の11.55%。Mac OSは2018年12月と2019年1月に10%を超えているが、11%を超えるのは初めて。このほかのOSではLinuxが1.72%(0.08ポイント増)、Chrome OSが0.4%(0.04ポイント増)となっている。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータでも、Windows 7は1.53ポイント減の29.39%となり、2011年1月以来初めて30%を割った。Windows 10は0.83ポイント増加して60.65%となり、初めて60%を超えているが、Windows 7の減少分の大半はWindows 8(2.93%、1.23ポイント増)に移動したようだ。なお、デスクトップOS全体に換算するとWindows 7のシェアは2018年10月時点で30%を割っているが、デスクトップOS全体のシェアデータUnknownによる変動が大きいため、あまりあてにならない。間もなくWindows 7のサポート終了まで3か月となるが、Windows 7のシェアは1年間で7.81ポイントしか減少していない。同時期(2013年1月~2014年1月)のWindows XPは6.52ポイント減にとどまるが、シェア自体は21.53%と現在のWindows 7よりも大幅に低かった。
14016758 submission

9月のデスクトップOSシェア、Windows 7が30%を割る

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headless 曰く、

Net ApplicationsのデスクトップOSバージョン別シェアデータ9月分によると、Windows 7のシェアがようやく30%を割ったようだ。

2位のWindows 7は前月から2.17ポイント減の28.17%。6月からの3か月間では7.21ポイント減少している。Net Applicationsでは2017年に測定方法が変更され、2016年5月分以降のデータしかないこともあってWindows 7が30%を割るのは初めてとなる。なお、旧データでは2011年8月以降、30%を割ったことがない。一方、8月に初めて50%を超えた1位のWindows 10は1.39ポイント増加して52.38%、6月からの3か月間では6.59ポイントの増加となった。

このほか、3位のMac OS X 10.14が1.2ポイント増加して7.15%となっているが、4位以下は1ポイント未満の増減にとどまる。OS種類別ではWindowsが1.92ポイント減の85.97%、Mac OSが1.87ポイント増の11.55%。Mac OSは2018年12月と2019年1月に10%を超えているが、11%を超えるのは初めて。このほかのOSではLinuxが1.72%(0.08ポイント増)、Chrome OSが0.4%(0.04ポイント増)となっている。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータでも、Windows 7は1.53ポイント減の29.39%となり、2011年1月以来初めて30%を割った。Windows 10は0.83ポイント増加して60.65%となり、初めて60%を超えているが、Windows 7の減少分の大半はWindows 8(2.93%、1.23ポイント増)に移動したようだ。なお、デスクトップOS全体に換算するとWindows 7のシェアは2018年10月時点で30%を割っているが、デスクトップOS全体のシェアデータUnknownによる変動が大きいため、あまりあてにならない。間もなくWindows 7のサポート終了まで3か月となるが、Windows 7のシェアは1年間で7.81ポイントしか減少していない。同時期(2013年1月~2014年1月)のWindows XPは6.52ポイント減にとどまるが、シェア自体は21.53%と現在のWindows 7よりも大幅に低かった。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータを国・地域別にみると、タークス及びカイコス諸島ホンジュラスなど、Windows 10が長期にわたって1位を維持していた中南米6か国でWindows 7が急増して1位になっており、Windows 10が1位の国・地域は17か国・地域減少して198か国・地域となった。

Steamのデータでは8月にWindows 7 64 bitおよびWindows 7全体のシェアが20%を割っていたが、9月はさらに減少しており、Windows 7 64 bitは17.71%(1.22ポイント減)、Windows 7全体では18.64%(1.30ポイント減)となっている。一方、Windows 10 64 bitのシェアは74.38%(1.35ポイント増)、Windows 10全体では74.55%(1.33ポイント増)となった。このほか、Windows全体では0.1ポイント減の96.10%、OSXは0.08ポイント増の3.07%、Linuxは0.03ポイント増の0.83%となっている。

13880330 story
統計

3月のデスクトップOSシェア、Windows XPがLinuxと同レベルまで減少 58

ストーリー by headless
減少 部門より
Net Applicationsの3月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows XPのシェアが大きく減少してLinux(全ディストロ・全バージョン合計)並みになったようだ(Operating System Share by VersionOperating System Market Share)。

OSバージョン別でWindows XPのシェアは前月から1.05ポイント減の2.29%。Windows XPの延長サポートが終了して4月で5年となるが、ようやく2%台までシェアが減少した。一方、LinuxはOS種別で0.01ポイント減の2.10%となった。2018年前半は2%を割る月が多かったLinuxだが、8月以降は2%台を維持しており、過去3か月の平均では2.23%となっている。このほか、Windows 10は3.32ポイント増の43.62%、1月と2月に増加していたWindows 7は1.89ポイント減の36.52%。OS種別ではWindowsが87.49%(+0.06ポイント、以下同)、Mac OSは9.92%(+0.23)、Chrome OSが0.40%(+0.05)などとなっている。

StatCounterでは2月からLinuxがWindows XPを上回っている。3月分のWindowsバージョン別シェアデータではWindows XPが0.22ポイント減の1.75%。デスクトップOS種別シェアデータではWindowsが79.48%、Linuxが1.71%となっており、デスクトップOS全体に対するWindows XPのシェアは1.39%という計算になる。このほか、Windowsバージョン別では1位のWindows 10が55.72%(+0.94)、2位のWindows 7が33.44%(-0.45)、3位のWindows 8.1が6.28%(-0.27)。StatCounterでは1月からWindows 8がWindows XPを上回って4位に上昇しており、3月は0.03ポイント増の2.20%となっている。
13833023 story
統計

1月のデスクトップOSシェア、Windows 10が40%を超える一方でWindows 7も微増 22

ストーリー by hylom
どういう変動なのか 部門より
headless曰く、

Net Applicationsの1月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めて40%を超える一方でWindows 7も微増している(Operating System Share by VersionOperating System Market Share)。

Windows 10のシェアは1.68ポイント増の40.90%。2018年1年間のWindows 7のシェア(40.86%)を上回った。Windows 7は0.29ポイント増の37.19%となっている。OS種類別ではLinuxが0.33ポイント減(2.45%)、Unknownが0.30ポイント増(0.35%)となった以外は0.1ポイント未満の増減にとどまっており、旧バージョンのWindowsの減少分をWindows 10/7が吸収した形になっている。12月に4位だったWindows XPは1.78ポイント減の2.76%となり、0.11ポイント減で4.34%のWindows 8.1と順位が入れ替わった。12月に続いて3位のMac OS X 10.14は0.39ポイント増の5.12%となった。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータではWindows 10が0.82ポイント増の53.18%、Windows 7が0.58ポイント減の35.05%。デスクトップOS全体に占めるWindows 10の割合は昨年9月に40%を超えているが、10月以降Androidの一部が識別不能になったとみられる「Unknown」が急増し、その大半がデスクトップOSに算入されたことからWindows全体のシェアが急減。11月12月はデスクトップOS全体に占めるWindows 10のシェアが40%を割っていた。1月は40.13%まで増加したが、Unknownも再び増加しているため、Windows 10のシェアはもう少し高い可能性もある。

Windowsバージョンシェアデータを国・地域別にみるとヨルダンモンテネグロエチオピアでWindows 10が初めて1位になるなど、7か国・地域でWindows 10が1位に上昇する一方、9か国・地域で2位以下に後退した。その結果、Windows 10が1位の国・地域は182に減少している。ただし、順位の入れ替わった国・地域ではシェア・順位の変動が激しいか、Windows 10とWindows 7の差が小さいところが大半を占めているため、注目すべき点は少ない。

SteamではWindows 10 64 bitが0.02ポイント減の63.77%となり、32ビット版との合計は0.03ポイント減の64.04%。Windows 7 64 bitは0.32ポイント増の26.40%となっているが、32ビット版との合計は0.23ポイント増の27.92%にとどまる。Windows全体では95.92%(0.06ポイント増)、Macは3.27%(0.04ポイント減)、Linuxは変動なしの0.82%となっており、全体に大きな動きはみられない。なお、2018年いっぱいでSteamのサポートが打ち切られたWindows XP 32 bitは1月も0.09%(0.02ポイント減)のシェアを占めている。

13830978 submission
統計

1月のデスクトップOSシェア、Windows 10が40%を超える一方でWindows 7も微増

タレコミ by headless
headless 曰く、
Net Applicationsの1月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めて40%を超える一方でWindows 7も微増している(Operating System Share by VersionOperating System Market Share)。

Windows 10のシェアは1.68ポイント増の40.90%。2018年1年間のWindows 7のシェア(40.86%)を上回った。Windows 7は0.29ポイント増の37.19%となっている。OS種類別ではLinuxが0.33ポイント減(2.45%)、Unknownが0.30ポイント増(0.35%)となった以外は0.1ポイント未満の増減にとどまっており、旧バージョンのWindowsの減少分をWindows 10/7が吸収した形になっている。12月に4位だったWindows XPは1.78ポイント減の2.76%となり、0.11ポイント減で4.34%のWindows 8.1と順位が入れ替わった。12月に続いて3位のMac OS X 10.14は0.39ポイント増の5.12%となった。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータではWindows 10が0.82ポイント増の53.18%、Windows 7が0.58ポイント減の35.05%。デスクトップOS全体に占めるWindows 10の割合は昨年9月に40%を超えているが、10月以降Androidの一部が識別不能になったとみられる「Unknown」が急増し、その大半がデスクトップOSに算入されたことからWindows全体のシェアが急減。11月12月はデスクトップOS全体に占めるWindows 10のシェアが40%を割っていた。1月は40.13%まで増加したが、Unknownも再び増加しているため、Windows 10のシェアはもう少し高い可能性もある。

Windowsバージョンシェアデータを国・地域別にみるとヨルダンモンテネグロエチオピアでWindows 10が初めて1位になるなど、7か国・地域でWindows 10が1位に上昇する一方、9か国・地域で2位以下に後退した。その結果、Windows 10が1位の国・地域は182に減少している。ただし、順位の入れ替わった国・地域ではシェア・順位の変動が激しいか、Windows 10とWindows 7の差が小さいところが大半を占めているため、注目すべき点は少ない。

SteamではWindows 10 64 bitが0.02ポイント減の63.77%となり、32ビット版との合計は0.03ポイント減の64.04%。Windows 7 64 bitは0.32ポイント増の26.40%となっているが、32ビット版との合計は0.23ポイント増の27.92%にとどまる。Windows全体では95.92%(0.06ポイント増)、Macは3.27%(0.04ポイント減)、Linuxは変動なしの0.82%となっており、全体に大きな動きはみられない。なお、2018年いっぱいでSteamのサポートが打ち切られたWindows XP 32 bitは1月も0.09%(0.02ポイント減)のシェアを占めている。
13808496 story
統計

12月のデスクトップOSシェア、Net ApplicationsでWindows 10が初の1位に 15

ストーリー by headless
上昇 部門より
Net Applicationsの12月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めてWindows 7を上回って1位になっている(Operating System Share by Version)。

Windows 10のシェアは前月から1.08ポイント増の39.22%、Windows 7は1.99ポイント減の36.90%となった。Net Applicationsでは2017年11月分から測定方法が変更されているが、旧データを含めるとWindows 7は2012年8月にWindows XPを上回って以来、6年以上にわたって1位を維持していた。年間を通じてみると、Windows 10、Windows 7ともに増減を繰り返しているが、1年でWindows 10は6.29ポイント増加し、Windows 7は6.18ポイント減少している。

Mac OS X 10.14は1.16ポイント増の4.73%となり、5位から3位に上昇した。4位のWindows XPは0.31ポイント増の4.54%、5位のWindows 8.1は0.14ポイント増の4.45%。Windows XPが2017年10月以来14か月ぶりにWindows 8.1を上回った。OS種別ではWindowsが86.20%(0.83ポイント減)、Mac OSが10.65%(0.94ポイント増)で、Mac OSは2018年2月以来初めて10%を超えた。Linuxは2.78%(0.70%増)で、1年間の最高シェアとなっている。
13807103 submission
統計

12月のデスクトップOSシェア、Net ApplicationsでWindows 10が初の1位に

タレコミ by headless
headless 曰く、
Net Applicationsの12月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めてWindows 7を上回って1位になっている(Operating System Share by Version)。

Windows 10のシェアは前月から1.08ポイント増の39.22%、Windows 7は1.99ポイント減の36.90%となった。Net Applicationsでは2017年11月分から測定方法が変更されているが、旧データを含めるとWindows 7は2012年8月にWindows XPを上回って以来、6年以上にわたって1位を維持していた。年間を通じてみると、Windows 10、Windows 7ともに増減を繰り返しているが、1年でWindows 10は6.29ポイント増加し、Windows 7は6.18ポイント減少している。

Mac OS X 10.14は1.16ポイント増の4.73%となり、5位から3位に上昇した。4位のWindows XPは0.31ポイント増の4.54%、5位のWindows 8.1は0.14ポイント増の4.45%。Windows XPが2017年10月以来14か月ぶりにWindows 8.1を上回った。OS種別ではWindowsが86.20%(0.83ポイント減)、Mac OSが10.65%(0.94ポイント増)で、Mac OSは2018年2月以来初めて10%を超えた。Linuxは2.78%(0.70%増)で、1年間の最高シェアとなっている。

一方、StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータでは、Windows 10のみ減少しており、0.34ポイント減の52.36%となっている。Windows 10の減少分はWindows 7(0.08ポイント増)、Windows 8.1(0.10ポイント増)、Windows XP(0.11ポイント増)などが吸収している。StatCounterでWindows 10のシェアがWindows 7を上回り、1位になったのは2018年1月。以降、Windows 10は9.58ポイント増加し、Windows 7は6.23ポイント減少している。

StatCounterのデータを大陸別にみると、Windows 10のシェアは北米(0.93ポイント増)やアジア(0.22ポイント増)で増加しているものの、アフリカでは1.50ポイント減と大きく減少しており、南米(0.46ポイント減)や欧州(0.44ポイント減)、オセアニア(0.38ポイント減)でも減少している。オセアニアではWindows 10の減少分のほとんどをWindows 7が吸収しているが、アフリカと南米ではWindows XP、欧州ではWindows 8.1の増加分が多くなっている。

国や地域別ではアフリカの赤道ギニアギニアモザンビーク、アジアのアフガニスタンフィリピン台湾でWindows 10が初めて1位となっている。2018年1月の地図と比べると12月には東南アジアや中東、東欧、南米、サハラ以南のアフリカでWindows 10が1位となる国や地域が増加しており、Windows 10が1位の国・地域は120から184に増加している。なお、全プラットフォームのOSシェアデータでは、11月に大幅増加していた「Unknown」が3.84ポイント減の4.21%。Androidが4.99ポイント増の37.86%と大きく増加し、36.08%(0.63ポイント減)のWindowsを再び上回った。

SteamではWindows 10 64 bitが0.29ポイント増の63.79%となり、32ビット版との合計は0.31ポイント増の64.07%となっている。Windows 7 64 bitは0.44ポイント減の26.08%で、32ビット版との合計は0.38ポイント減の27.69%となった。Windows全体では0.14ポイント減の95.86%、OSXは0.11ポイント増の3.31%、Linuxは0.02ポイント増の0.82%。Steamは2018年いっぱいでWindows XP/Vistaのサポートを終了したが、12月時点ではWindows XP 32 bitのシェアが0.11%を占めている。
13783641 story
統計

11月のデスクトップOSシェア、StatCounterでUnknownが大幅に増加 14

ストーリー by hylom
一体何が 部門より
headless曰く、

StatCounterの11月分デスクトップOSシェアデータでWindowsのシェアが大幅に減少し、「Unknown」が大幅に増加している。

Windowsのシェアは前月から7.82ポイント減の70.22%で、StatConterのデータがある2009年1月以降で最低となった。9月分との比較では11.54%の減少となる。一方、Unknownは9.52ポイント増の14.96%となり、OS X(1.48ポイント減、12.25%)を初めて上回った。また、Linuxが0.17ポイント減(1.47%)、Chrome OSが0.05ポイント減(1.10%)のように、他のOSもUnknownの増加に伴って減少している。Unknownのシェアはこれまで6.42%が最高で、11月は大幅に更新したことになる。

ただし、全プラットフォームのデータを見ると、Windows(36.71%)は前月から0.71ポイントしか減少しておらず、9月分との比較では0.48ポイント増加している。このデータで大幅な減少がみられるのはAndroid(32.87%)で、前月比4.26ポイント減、9月から7.98ポイント減少している。Unknown(8.05%)は前月から5.13ポイント増加しているが、モバイルOSタブレットOSでのシェアはそれぞれ0.62%、0.03%とわずかだ。そのため、何らかの原因でOSの種類を検出できなくなったAndroidの一部がデスクトップOS扱いになっている可能性もあるが、詳細は不明だ。

Windowsバージョン別シェアでは1位のWindows 10が0.76ポイント増の52.70%、2位のWindows 7が0.76ポイント減の35.55%、3位のWindows 8.1が0.17ポイント減の6.85%となったほか、Windows XP/8/Vistaがそれぞれ0.1ポイント未満の微増で、11月は全体に変動が少なかった。地域別ではアフリカで2位のWindows 10が0.9ポイント増の42.06%となり、0.86ポイント減で43.05%のWindows 7に0.99ポイント差まで迫っている。

Net ApplicationsのデスクトップOSバージョン別データでは、2位のWindows 10は0.14ポイント減の38.14%だが、1位のWindows 7が0.46ポイント減少して38.89%となったため、1位と2位の差は0.75ポイントまで縮まった。3位のWindows 8.1も0.31ポイント減少(4.59%)している。一方、macOSのバージョン切り替えに伴って前回4位だったMac OS X 10.13は1.43ポイント減少(3.20%)して6位に下がっており、Mac OS X 10.14が1.52ポイント増加(3.57%)して5位に上昇している。その結果、0.63ポイント増で4.23%のWindows XPが再び4位に上昇した。OS種類別ではWindowsが87.03%(0.24ポイント減)、Mac OSが9.71%(0.25ポイント減)、Linuxが2.08%(0.04ポイント増)など。Unknownは0.45ポイント増の0.85%と少ない。

Steamでは1位のWindows 10 64 bitが2.26ポイント増の63.50%、2位のWindows 7 64 bitが3.09ポイント減の26.52%となり、32ビット版との合計ではWindows 10が63.76%(2.27ポイント増)、Windows 7が28.07%(3.02ポイント減)となっている。Windows全体では0.44ポイント減の96.00%、OSXは0.36ポイント増の3.20%、Linuxは0.08ポイント増の0.80%となっている。

13782144 submission
統計

11月のデスクトップOSシェア、StatCounterでUnknownが大幅に増加

タレコミ by headless
headless 曰く、
StatCounterの11月分デスクトップOSシェアデータでWindowsのシェアが大幅に減少し、「Unknown」が大幅に増加している。

Windowsのシェアは前月から7.82ポイント減の70.22%で、StatConterのデータがある2009年1月以降で最低となった。9月分との比較では11.54%の減少となる。一方、Unknownは9.52ポイント増の14.96%となり、OS X(1.48ポイント減、12.25%)を初めて上回った。また、Linuxが0.17ポイント減(1.47%)、Chrome OSが0.05ポイント減(1.10%)のように、他のOSもUnknownの増加に伴って減少している。Unknownのシェアはこれまで6.42%が最高で、11月は大幅に更新したことになる。

ただし、全プラットフォームのデータを見ると、Windows(36.71%)は前月から0.71ポイントしか減少しておらず、9月分との比較では0.48ポイント増加している。このデータで大幅な減少がみられるのはAndroid(32.87%)で、前月比4.26ポイント減、9月から7.98ポイント減少している。Unknown(8.05%)は前月から5.13ポイント増加しているが、モバイルOSタブレットOSでのシェアはそれぞれ0.62%、0.03%とわずかだ。そのため、何らかの原因でOSの種類を検出できなくなったAndroidの一部がデスクトップOS扱いになっている可能性もあるが、詳細は不明だ。

Windowsバージョン別シェアでは1位のWindows 10が0.76ポイント増の52.70%、2位のWindows 7が0.76ポイント減の35.55%、3位のWindows 8.1が0.17ポイント減の6.85%となったほか、Windows XP/8/Vistaがそれぞれ0.1ポイント未満の微増で、11月は全体に変動が少なかった。地域別ではアフリカで2位のWindows 10が0.9ポイント増の42.06%となり、0.86ポイント減で43.05%のWindows 7に0.99ポイント差まで迫っている。

Net ApplicationsのデスクトップOSバージョン別データでは、2位のWindows 10は0.14ポイント減の38.14%だが、1位のWindows 7が0.46ポイント減少して38.89%となったため、1位と2位の差は0.75ポイントまで縮まった。3位のWindows 8.1も0.31ポイント減少(4.59%)している。一方、macOSのバージョン切り替えに伴って前回4位だったMac OS X 10.13は1.43ポイント減少(3.20%)して6位に下がっており、Mac OS X 10.14が1.52ポイント増加(3.57%)して5位に上昇している。その結果、0.63ポイント増で4.23%のWindows XPが再び4位に上昇した。OS種類別ではWindowsが87.03%(0.24ポイント減)、Mac OSが9.71%(0.25ポイント減)、Linuxが2.08%(0.04ポイント増)など。Unknownは0.45ポイント増の0.85%と少ない。

Steamでは1位のWindows 10 64 bitが2.26ポイント増の63.50%、2位のWindows 7 64 bitが3.09ポイント減の26.52%となり、32ビット版との合計ではWindows 10が63.76%(2.27ポイント増)、Windows 7が28.07%(3.02ポイント減)となっている。Windows全体では0.44ポイント減の96.00%、OSXは0.36ポイント増の3.20%、Linuxは0.08ポイント増の0.80%となっている。
13705593 story
統計

8月のデスクトップOSシェア、SteamでWindows 10が60%を超える 14

ストーリー by hylom
世代交代 部門より
headless曰く、

Steamの2018年8月分ハードウェア&ソフトウェア調査によると、Windows 10のシェアが初めて60%を超えている。

Windows 10 64 bitのシェアは前月から6.22ポイント増の60.62%。32ビット版のWindows 10は変動なしの0.30%で、Windows 10全体では60.92%となっている。一方、2位のWindows 7 64 bitは6.90ポイント減の29.17%で、32ビット版のWindows 7は0.05ポイント増の1.76%となり、Windows 7全体では6.85ポイント減の30.93%まで減少した。このほか、Windows 8.1全体では0.31ポイント増の3.97%、OS Xは0.21ポイント増の2.87%、Linuxは0.10ポイント増の0.59%となっている。

Steamでは2016年12月にWindows 10のシェアが50%を超えたが、2017年9月に50%を割り10月11月には大幅に減少する一方でWindows 7が大幅に増加した。12月以降は再び増加傾向となり、2018年4月には50%台を回復している。この大幅変動について、Steamではアジア地域のネットカフェで顧客数が実際よりも多くカウントされていたと説明している。そのため、Windows 7 64 bitの増減は簡体字中国語ユーザーの増減に連動していたが、最近はあまり関係ないようだ。8月は1位の英語が3.99ポイント減の36.87%、2位の簡体字中国語が0.16ポイント減の25.16%となっている一方、変動なしのルーマニア語とギリシャ語を除き、すべて1ポイント未満の増加となっている。

Net Applicationsでは1位のWindows 7が0.96ポイント減の40.27%、2位のWindows 10が1.22ポイント増の37.80%となっており、Windows 10がWindows 7に2.47ポイント差まで迫っている。このほか0.1ポイント以上増減したのは3位のMac OS X 10.13(0.26ポイント増、5.86%)と5位のWindows XP(0.77ポイント減、3.3%)、6位のLinux(0.27ポイント増、1.51%)、8位のWindows 8(0.12ポイント減、1.04%)のみとなっている。LinuxはMac OS X 10.12(0.01ポイント減、1.47%)を上回って6位に上昇した。OS種別ではWindowsが0.61ポイント減の87.82%となっており、Mac OSは0.26ポイント増の9.37%、Linuxは0.28ポイント増の2.2%、Chrome OSは0.03ポイント増の0.31%となった。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアでは、1位のWindows 10が0.93ポイント増の48.18%、2位のWindows 7が0.41ポイント減の38.65%となっている。このほかのバージョンでは4位のWindows XPが増加して3.06%(0.18ポイント増)となり、3位のWindows 8.1(7.35%、0.21ポイント減)と5位のWindows 8(2.10%、0.44ポイント減)は減少している。OS種別シェアではWindowsが0.43ポイント減の82.45%、OS Xが0.12ポイント増の12.64%、Linuxが0.01ポイント減の1.70%などとなっている。Windows 10のシェアをデスクトップOS全体に換算すると39.72%、Windows 7は31.87%となる。

StatCounterのWindowsバージョンシェアデータを国・地域別にみると、アフリカのガボンガンビアタンザニアマリ、アジアのウズベキスタンマレーシア、欧州のマケドニアギリシャ、南米のボリビアなどでWindows 10が1位となった。これにより南米ではアルゼンチンベネズエラを除きWindows 10が1位に、ASEAN諸国ではインドネシアフィリピンを除きWindows 10が1位となっている。一方、7月にWindows 10が初めて1位になったカメルーンナイジェリアを含む6か国・地域でWindows 7が再び1位に上昇しており、Windows 10が1位の国・地域は236か国・地域のうち157か国・地域となっている。

13701450 submission
統計

8月のデスクトップOSシェア、SteamでWindows 10が60%を超える

タレコミ by headless
headless 曰く、
Steamの2018年8月分ハードウェア&ソフトウェア調査によると、Windows 10のシェアが初めて60%を超えている。

Windows 10 64 bitのシェアは前月から6.22ポイント増の60.62%。32ビット版のWindows 10は変動なしの0.30%で、Windows 10全体では60.92%となっている。一方、2位のWindows 7 64 bitは6.90ポイント減の29.17%で、32ビット版のWindows 7は0.05ポイント増の1.76%となり、Windows 7全体では6.85ポイント減の30.93%まで減少した。このほか、Windows 8.1全体では0.31ポイント増の3.97%、OS Xは0.21ポイント増の2.87%、Linuxは0.10ポイント増の0.59%となっている。

Steamでは2016年12月にWindows 10のシェアが50%を超えたが、2017年9月に50%を割り10月11月には大幅に減少する一方でWindows 7が大幅に増加した。12月以降は再び増加傾向となり、2018年4月には50%台を回復している。この大幅変動について、Steamではアジア地域のネットカフェで顧客数が実際よりも多くカウントされていたと説明している。そのため、Windows 7 64 bitの増減は簡体字中国語ユーザーの増減に連動していたが、最近はあまり関係ないようだ。8月は1位の英語が3.99ポイント減の36.87%、2位の簡体字中国語が0.16ポイント減の25.16%となっている一方、変動なしのルーマニア語とギリシャ語を除き、すべて1ポイント未満の増加となっている。

Net Applicationsでは1位のWindows 7が0.96ポイント減の40.27%、2位のWindows 10が1.22ポイント増の37.80%となっており、Windows 10がWindows 7に2.47ポイント差まで迫っている。このほか0.1ポイント以上増減したのは3位のMac OS X 10.13(0.26ポイント増、5.86%)と5位のWindows XP(0.77ポイント減、3.3%)、6位のLinux(0.27ポイント増、1.51%)、8位のWindows 8(0.12ポイント減、1.04%)のみとなっている。LinuxはMac OS X 10.12(0.01ポイント減、1.47%)を上回って6位に上昇した。OS種別ではWindowsが0.61ポイント減の87.82%となっており、Mac OSは0.26ポイント増の9.37%、Linuxは0.28ポイント増の2.2%、Chrome OSは0.03ポイント増の0.31%となった。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアでは、1位のWindows 10が0.93ポイント増の48.18%、2位のWindows 7が0.41ポイント減の38.65%となっている。このほかのバージョンでは4位のWindows XPが増加して3.06%(0.18ポイント増)となり、3位のWindows 8.1(7.35%、0.21ポイント減)と5位のWindows 8(2.10%、0.44ポイント減)は減少している。OS種別シェアではWindowsが0.43ポイント減の82.45%、OS Xが0.12ポイント増の12.64%、Linuxが0.01ポイント減の1.70%などとなっている。Windows 10のシェアをデスクトップOS全体に換算すると39.72%、Windows 7は31.87%となる。

StatCounterのWindowsバージョンシェアデータを国・地域別にみると、アフリカのガボンガンビアタンザニアマリ、アジアのウズベキスタンマレーシア、欧州のマケドニアギリシャ、南米のボリビアなどでWindows 10が1位となった。これにより南米ではアルゼンチンベネズエラを除きWindows 10が1位に、ASEAN諸国ではインドネシアフィリピンを除きWindows 10が1位となっている。一方、7月にWindows 10が初めて1位になったカメルーンナイジェリアを含む6か国・地域でWindows 7が再び1位に上昇しており、Windows 10が1位の国・地域は236か国・地域のうち157か国・地域となっている。
13588730 submission
統計

4月のデスクトップOSシェア、SteamでWindows 10が50%台を回復

タレコミ by headless
headless 曰く、
Steam ハードウェア & ソフトウェア調査4月分によると、Windows 10 64 bitが前月から17.41ポイント増の53.10%となり、昨年8月以来初めて1位に復帰した。

Windows 7 64 bitは20.90ポイント減の36.15%と大幅に減少し、2位に後退している。Windows 10全体では53.45%(17.49ポイント増)、Windows 7全体では38.12%(20.33ポイント減)で、今回減少したOSバージョンはWindows 7 64 bitのみ。OS別でみるとWindowsが96.43%(1.51ポイント減)、OSXが2.93%(1.29ポイント増)、Linuxが0.55%(0.22ポイント増)となっている。

Windows 7 64 bitは昨年10月ごろから簡体字中国語に連動して増減しており、今月の簡体字中国語は21.89ポイント減の30.35%。11.23ポイント増で34.37%の英語が昨年9月以来初めて1位に復帰した。このほか、NVIDIA/4 CPU/Intelプロセッサー/DirectX 12+Windows 10未満あたりも簡体字中国語ユーザーに連動して増減しているようだ。

StatCounterの4月分Windowsバージョン別シェアでは、1位のWindows 10がこの1年間で最も大きな増加幅となる2.09ポイント増の46.04%。2位のWindows 7はこの1年間で最も大きな減少幅の1.42ポイント減で40.09%となっている。国別では中東のサウジアラビアオマーン、南米のパラグアイペルー、アフリカのウガンダでWindows 10が初めて1位となっている。

デスクトップOSの種類別シェアではWindowsが81.73%(0.18ポイント減)であり、デスクトップOS全体に占めるWindows 10のシェアは37.63%(1.63ポイント増)、Windows 7は32.77%(1.24ポイント減)となる。このほか、OS Xが13.17%(0.66ポイント増)、Linuxが1.66%(0.18ポイント増)、Chrome OSが0.98%(0.05ポイント減)となっている。

一方、Net Applicationsでは2か月連続で1位のWindows 7が増加、2位のWindows 10が減少している。Windows 7は前月から0.13ポイント増の43.57%、Windows 10は0.02ポイント減の33.81%。4月に最も大きく増加したのは4位のMac OS X 10.13で0.35ポイント増の4.95%、最も大きく減少したのは5位のWindows XPで0.23ポイント減の4.36%。全体に増減幅が小さい月となった。OS種別ではWindowsが88.42%(0.38ポイント減)、Mac OSが9.19%(0.18ポイント増)、Linuxが1.93%(0.09ポイント増)などとなっている。
typodupeerror

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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