maiaの日記: SCIgenの影響が半端ない 1
Wの所の博論がコピペだらけという都市伝説がW
J-CAST:小保方騒動でにわかに注目集める 論文自動作成ソフト「SCIgen」とは
14年2月には、国際的な学会誌「Springer(シュプリンガー)」や「IEEE(アイトリプルイー)」に、サイジェンで作られた「デタラメ論文」が120本以上も掲載されていたと、「STAP細胞」論文を掲載した英ネイチャーが報じていた。
SCIgenネタはスラドで過去3度掲載されている。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Wの所の博論がコピペだらけという都市伝説がW
J-CAST:小保方騒動でにわかに注目集める 論文自動作成ソフト「SCIgen」とは
14年2月には、国際的な学会誌「Springer(シュプリンガー)」や「IEEE(アイトリプルイー)」に、サイジェンで作られた「デタラメ論文」が120本以上も掲載されていたと、「STAP細胞」論文を掲載した英ネイチャーが報じていた。
SCIgenネタはスラドで過去3度掲載されている。
ある Anonymous Coward 曰く、
「オープンアクセス方式」と呼ばれる、無料で読むことのできる学術論文誌がここ数年で増えてきているのですが、Cornell 大学の Philip Davis 氏がこのオープンアクセス方式を採っている論文誌「The Open Information Science Journal」に論文の自動生成ソフト「SCIgen」で作成した論文を投稿したところ、査読が通ってしまったそうです (The Scholarly Kitchen の記事より) 。
詳細は「機械生成した意味をなさない論文を受理したオープンアクセス雑誌。目的は掲載料収入?」にまとめられていますが、オープンアクセス方式の学術論文誌には掲載料を要求するものがあり、そのためにロクに査読をせずに論文を掲載してしまう可能性があるということだそうです。ただ、Philip 氏は複数のオープンアクセス誌に投稿しており、論文をリジェクトした雑誌もあるということで、すべてのオープンアクセス誌が信頼できない、ということではないと思われます。
これを受けて The Open Information Science Journal 誌の編集長は辞任することになり、また、オープンアクセス学術出版社協会 (OASPA) がこの件に対して遺憾の意を示す声明を出す騒ぎになっています。
「オープンアクセス方式」と呼ばれる、無料で読むことのできる学術論文誌がここ数年で増えてきているのですが、Cornell大学のPhilip Davis氏がこのオープンアクセス方式を採っている論文誌「The Open Information Science Journal」に論文の自動生成ソフト「SCIgen」で作成した論文を投稿したところ、査読が通ってしまったそうです(Philip氏のブログ「Open Access Publisher Accepts Nonsense Manuscript for Dollars」)。
詳細は「機械生成した意味をなさない論文を受理したオープンアクセス雑誌。目的は掲載料収入?」にまとめられていますが、オープンアクセス方式の学術論文誌には掲載料を要求するものがあり、そのためにロクに査読をせずに論文を掲載してしまう可能性があるということだそうです。ただ、Philip氏は複数のオープンアクセス誌に投稿しており、論文をリジェクトした雑誌もあるということで、すべてのオープンアクセス誌が信頼できない、ということではないと思われます。
これを受けてThe Open Information Science Journal誌の編集長は辞任することになり、また、オープンアクセス学術出版社協会(OASPA)がこの件に対して遺憾の意を示す声明を出す騒ぎになっています。
以前/.Jで「ランダム生成された情報学論文が国際会議に受理される」というストーリーがありましたが、またしてもランダム生成された論文が国際会議の査読を通過するという事件が発生した。
本家/.によると、SCIgenという自動論文生成システムで生成した論文「Towards the Simulationof E-commerce」を、Herbert Schlangemannという著者名でIEEEのInternational Conference on Computer Science and Software Engineering(CSSE)という国際会議に投稿したところ、査読が通ってしまったそうだ。さらに、著者名のHerbert SchlangemannはDer Schlangmennというショートフィルムから取った架空の名前だったにも関わらず、「Distributed and Parallel Computing & Embedded Programming」セッションのチェアマンにまで選ばれてしまったそうだ(CSSE 2008のプログラム[PDF])。
本家のタレコミでは「CSSEはIEEEのコンピュータ部門がスポンサードする重要な会議の1つだ」とされていますが、専門家らが見破れなかったというのはこのシステムがすごいのか、それとも査読する先生方が手を抜いていたのか、どちらにしてもかなり恥ずかしい汚点になるのではないでしょうか。
本家/.の記事より。
意味ありげな数学や科学用語を散りばめたデタラメな内容の論文を、哲学の専門誌に投稿したら掲載されてしまったというソーカル事件を覚えているだろうか? 今度はIEEEのカンファレンスに、自動生成された論文がアクセプトされるという事件が発生した。論文のタイトルは「Towards the Simulation of E-Commerce」(Eコマースのシミュレーションに向けて)、著者は自称Herbert Schlangemann博士。
実はこの論文、コンピュータサイエンス論文ジェネレータのSCIgenが自動生成したものだったのである。アクセプトしてしまったのはIEEEの2008 International Conference on Computer Science and Software Engineering (CSSE)。査読付きだったのはもちろんだが、このSchlangemann氏がなぜかセッションチェアに選ばれる(プログラム[PDF]の9ページめ参照)というおまけまでついた。なお、このSchlangemannという名前はあまり芳しい内容とは言いかねる(でもフリーに視聴可能な)短篇ジョーク人形劇フィルム、Der Schlangemannから採ったものだそうだ。
Anonymous Coward曰く、"本家のストーリより:MITの学生が「SCIgen - An Automatic CS Paper Generator」というプログラムを公開している。SCIgenとは、コンピュータサイエンスの研究論文をランダムに生成するプログラムとのこと。 Webサイト上で著者名を入力してボタンを押すだけで、数秒で生成される。試してみると、それっぽい概念図、それっぽいグラフを数点含むHTMLが生成された。興味深いことに、これによって生成したひとつの論文を「WMSCI 2005 (The 9th World Multi-Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics)」という国際会議に投稿したところacceptされてしまったそうだ。次はこれに対抗して国際会議の名称を自動生成してはどうだろうか。"
本家のストーリより:MITの学生が「SCIgen - An Automatic CS Paper Generator」というプログラムを公開している。SCIgenとは、コンピュータサイエンスの研究論文をランダムに生成するプログラムとのこと。 Webサイト上で著者名を入力してボタンを押すだけで、数秒で生成される。試してみると、それっぽい概念図、それっぽいグラフを数点含むHTMLが生成された。 興味深いことに、これによって生成したひとつの論文を「WMSCI 2005 (The 9th World Multi-Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics)」という国際会議に投稿したところacceptされてしまったそうだ。 次はこれに対抗して国際会議の名称を自動生成してはどうだろうか。
開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー