Winnyユーザをうんざりソリューション
話題としてはいささか鮮度を欠いているが、せっかくなので。Internet Watchの記事によると、著作権のあるコンテンツを守るために、コンサルティングと大量のダミーをネットワークにばら撒くソリューションを「コンテンツシェルタ」というサービスとして提供するらしい。
コメントによると、 社長のblogではその効果原理を「DLしただけじゃそれが本物かどうかわかりませんw 実際に解凍して再生してみるまでは!」としているが、Winnyは1ブロックでもダウンロードすればバイナリをUIから参照でき、Shareazaなどは有る程度ダウンロードすればAVIやMP3などのメディアファイルについてはプレビューできるので偽者かどうかは手軽に判別できてしまう。
そもそも、ハッシュ情報をネットワークの外でやり取りしてしまえばこのようなダミーに煩わされることはなくなってしまうだろう。もちろん、コンテンツの提供者と共同で行うのだから、ちょっとだけ違うファイルをばら撒く等である程度引っかかりやすい偽物を作ることが出来るだろうけれど。
結局、どんなに効果があっても、違法ファイル交換のパラダイムシフトを起こすにとどまるのではないだろうか。ソースは見つけられなかったが、このようなことは(趣味の範囲では)ナップスター以前から行われている。しかし、p2pネットワークの人気を翳らせる原因とはならなかった歴史がある。もし歴史から学ぶのならコンテンツを守るためにすることはもっと別の方法論なのではないだろうか。
ちなみに、blogによるとさすがにCCCDを薦めることはしないそうで、より上流のコピー対策の紹介は行うそうだ。