ジェームズ・キャメロン監督が火星探査計画に参加
読売新聞の記事によれば、NASAの次期火星探査計画において、ジェームズ・キャメロン監督が撮影技術に関する協力をすることが明らかになりました。監督はタイタニックやターミネーターなどで培った悪条件下における撮影ノウハウを提供し、対象物を立体的にとらえる双眼カメラ(秒間10コマ)を開発します。
次期火星探査計画ではオポチュニティーや火星探査車スピリットを3倍以上も上回る600kg超の大型探査車「Mars Science Laboratory」を送り込むことを目指しており、2009年12月打上げ、翌2010年10月着陸予定となっています。また探査車の開発費用はおよそ9億ドルとなる見込み。探査車は大型のため太陽電池では電源をまかない切れないことから、原子力電池を搭載することが検討されており、実現すれば1火星年(約2地球年)は自力走行が可能。また火星降下時はパラシュートに加えて噴射装置を搭載し、姿勢制御によって目標地点から半径10〜20km以内に着陸するとしています。キャメロン監督の技術により、果たしてどんな映像が送られてくるのか楽しみですね。