Anonymous Component曰く、"12月17日はライト兄弟による初飛行から100周年だったんですが、復元機による飛行は残念ながら失敗したようです。でも、
毎日新聞によると、同じ日に
「X PRIZE」プロジェクト(2005年1月1日までに民間企業として宇宙旅行を実現できればUS1,000万ドルの賞金がもらえる)に参加している、米Scaled Compositesの「SpaceShipOne」が、高度68,000フィート(20.7264km)・マッハ1.2級のスピードを記録しています。
今宇宙に行けるのは、宇宙飛行士と米Space Adventuresに、US2,000万ドルの旅行費用を支払えるリッチな人だけなんですが、3人を高度100kmに打ち上げる事ができる宇宙船の建造を競っている「X PRIZE」プロジェクトががんばってくれたら、もっと宇宙旅行も身近になるかもしれません。
この会社のスポンサーになっている、Microsoftの創業メンバーでもあった資産家のPaul G. Allen氏も「航空業界の未来を開く革新的なスピリッツが伝わってきて、本当にすばらしい」とコメントしています。"
Anonymous Coward曰く、"プレス・リリースによると、母機であるWhite Knihgtから高度48,000フィートで切り離されたSpaceShipOneは、ロケットエンジン点火後15秒でマッハ1.2となり、その後垂直に上昇し高度68,000フィートへ達した。
そのまま降下テストに移ったSpaceShipOneは、着陸時に左脚車輪が出ないというトラブルはあったものの負傷者は出なかった模様である。
Scaled Composites以外のX PRIZE参加チームも躍進が目覚ましい。その活動ぶりはX PRIZE 2003 TEAM UPDATE[pdf]に詳しい。この調子だと来年中にも$10 Millionを獲得するチームが出てくるかもしれない。誰もが宇宙に行ける時代は(弾道飛行とはいえ)もうすぐそこに迫っているのかもしれない。"