パスワードを忘れた? アカウント作成
13808516 story
オーストラリア

オーストラリア・シドニー、自動車運転中の携帯電話使用違反を検出するカメラの試験運用開始へ 43

ストーリー by headless
検出 部門より
オーストラリア・シドニーで7日から、2か所に設置された自動車運転中の携帯電話使用違反を検出するカメラの試験運用が開始されるそうだ(ニューサウスウェールズ州政府のニュース記事News.com.auの記事Neowinの記事)。

このカメラはレーダーベースのセンサーで車両を検出し、自動で記録を開始する。撮影された映像はAIによる分析が自動で行われ、最終的に人の目で確認される。カメラは夜間や悪天候でも使用可能で、最高時速300kmでの走行時にも検出が可能だという。

ニューサウスウェールズ州(NSW)ではドライバーが携帯電話に触れただけでも違反となり、337豪ドルの罰金と5点の減点が科せられる。ただし、携帯電話をクレードルに固定すれば、通話やナビゲーションアプリの使用が認められる。昨年10月、1か月にわたって行われたテストでは、運転中の携帯電話使用違反行為を検出されたドライバーが11,000人に上ったとのこと。

カメラが設置されているのはM4モーターウェイのクルーニーズロスストリートオーバーパスと、アンザックパレードのムーアパーク付近。90日間にわたって行われる試験運用期間中、違反者に通知が郵送されるものの、罰金が科せられることはない。NSW道路海事貨物大臣のMelinda Pavey氏によれば、74%の住民がカメラを使用して携帯電話の使用違反を検出することに賛成しているとのことだ。
13808507 story
国際宇宙ステーション

オランダの宇宙飛行士、国際宇宙ステーションから緊急通報番号に誤発信した体験を語る 21

ストーリー by headless
浮遊 部門より
ESA宇宙飛行士として2004年と2011年~2012年に国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したオランダのアンドレ・カイパース氏が2日、オランダの公共ラジオ放送NPO Radio-1の番組「Met Het Oog Op Morgen」に出演し、誤ってISSから米国の緊急通報番号(911)に電話をかけてしまった体験を語っている(SlashGearの記事NOSの記事Hart van Nederlandの記事Kidsweekの記事)。

ISSの電話は米国・ヒューストンのジョンソン宇宙センター経由で電話回線に接続しており、外線に発信する場合は最初に「9」を押すのだという。国際電話の場合は続いて「011」を押すのだが、微小重力下で手元の定まらなかったカイパース氏は「0」を押しそこなってしまい(「9」を2度押した?)、「911」につながってしまったとのこと。翌日、カイパース氏は911に電話したかどうか確認する電子メールを受け取ったそうだ。

カイパース氏が911センターと何か会話をしたかどうかについては触れられていないが、911センターでは確認のためジョンソン宇宙センターにファーストリスポンダーを出動させたらしい。ファーストリスポンダーは電話のある部屋を探し当てたものの、そこには誰もいなかったとのこと。カイパース氏はISSに誰も出動してこなかったのは残念だったと、この話題を冗談で締めくくっている。
13807830 story
NASA

カイパーベルト天体「Ultima Thule」は雪だるま型 16

ストーリー by headless
結合 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

NASAのニューホライズンズ探査機は1日、予定通りカイパーベルト天体「2014 MU69 (愛称: Ultima Thule)」のフライバイを実行した(ジョンズホプキンス大APLのニュース記事Engadget日本版の記事TechCrunch Japanの記事)。

10時間ほど後に届いた画像は約27,000kmの距離から撮影されたもので、Ultima Thuleは二つの小天体が結合したような雪だるま状の形をしていることが明らかになった。この形は、日本人的にはイトカワに近いものを感じるかもしれない。この画像は最接近の30分前に撮影されたものだが、今後数週間から数か月かけて、さらに高解像度の画像や観測データが送信される見込み。

これまでの観測では、Ultima Thuleが連星軌道を周回する2つの天体なのか、結合して1つになっているのかはっきりしていなかった。2つの天体が結合した際の速度は、2台の自動車が衝突してバンパーが曲がる程度の速度を超えることはないとみられている。チームでは結合した2つのうち大きい方(直径31km)を「Ultima」、小さい方(直径19km)を「Thule」と呼んでいるようだ。

日本時間1月1日14時33分にニューホライズンズがUltima Thuleをフライバイした際の速度は時速51,000km以上。3,500km程度の距離まで接近しており、史上最も目標に接近したフライバイだったという。なお、ニューホライズンズは太陽の反対側を通過するため通信を中断し、通信再開は1月10日となる(ジョンズホプキンス大APLのニュース記事[2])。

13808502 story
Android

Google、Android Oneのメジャーアップデートに関する記述をWebサイトから削除していた 18

ストーリー by headless
削除 部門より
すでにかなりの時間が経っているが、GoogleはAndroid OneのOSバージョンアップグレード提供期間に関する記述をWebサイトから静かに削除していたようだ(Softpediaの記事Redditのスレッド)。

Android公式サイトのAndroid Oneのページ英語版では「最新バージョンのAndroidへのアップグレードを少なくとも2年間提供する」との説明が半年以上前に削除されていた。ただし、この件が年末にRedditなどで話題になったためか、今年に入ってから記述が再び静かに復活した。Internet Archiveのスナップショットによれば、この記述は2018年5月3日まで存在し、5月4日のスナップショットからは消えている。一方、以前はセキュリティアップデートの提供期間が明示されていなかったが、現在は「少なくとも3年間」という注が追記されている。

NexusヘルプのAndroidアップデート提供タイミングに関するページでは、Android Oneには少なくとも18か月間アップデートが提供され、メジャーアップデートは少なくとも1回は提供されると記載されていた。この記述はAndroid Oneのページの記述と一致しないが、Internet Archiveによれば2018年6月24日までは存在したようだ。8月21日に保存された次のスナップショットではAndroid Oneの項目ごと消えている。

Android Oneのページ日本語版はInternet Archiveに保存されているスナップショットの数が少ないものの、2018年10月27日までは「出荷時には最新バージョンの Android 7.0 Nougat を搭載し、少なくとも 1 つのメジャー アップグレードが保証されます」という記述や、「すべてのパートナーは、スマートフォンの販売開始から最低 18 か月間、ソフトウェア アップデートを提供することを確約しています」といった注がみられる。しかし、その後メジャーアップグレードに関する記述は削除され、現在も復活していない。セキュリティアップデートの提供期間に関する注は記載漏れのようだ。
13808496 story
統計

12月のデスクトップOSシェア、Net ApplicationsでWindows 10が初の1位に 15

ストーリー by headless
上昇 部門より
Net Applicationsの12月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めてWindows 7を上回って1位になっている(Operating System Share by Version)。

Windows 10のシェアは前月から1.08ポイント増の39.22%、Windows 7は1.99ポイント減の36.90%となった。Net Applicationsでは2017年11月分から測定方法が変更されているが、旧データを含めるとWindows 7は2012年8月にWindows XPを上回って以来、6年以上にわたって1位を維持していた。年間を通じてみると、Windows 10、Windows 7ともに増減を繰り返しているが、1年でWindows 10は6.29ポイント増加し、Windows 7は6.18ポイント減少している。

Mac OS X 10.14は1.16ポイント増の4.73%となり、5位から3位に上昇した。4位のWindows XPは0.31ポイント増の4.54%、5位のWindows 8.1は0.14ポイント増の4.45%。Windows XPが2017年10月以来14か月ぶりにWindows 8.1を上回った。OS種別ではWindowsが86.20%(0.83ポイント減)、Mac OSが10.65%(0.94ポイント増)で、Mac OSは2018年2月以来初めて10%を超えた。Linuxは2.78%(0.70%増)で、1年間の最高シェアとなっている。
13808494 story
数学

米フロリダ州の男性、わずか4回の試行で51番目のメルセンヌ素数を発見 53

ストーリー by headless
幸運 部門より
Great Internet Mersenne Prime Search(GIMPS)は12月21日、これまで知られている中で最大の素数かつ51番目のメルセンヌ素数となる、282,589,933-1(M82589933)が12月7日に発見されたことを発表した(プレスリリースThe Registerの記事)。

発見に使われたコンピューター資源を提供したのは、米国・フロリダ州のITプロフェッショナルの男性だ。この男性は何年にもわたってGIMPSのソフトウェアをコンピューターのストレステストとして使用しており、プロジェクトへの恩返しとしてメディアサーバーで素数の探索を最近開始したそうだ。

GIMPS参加者の中には20年以上にわたる数万回の試行で探索に成功しない人もいる中、この男性は4か月未満、わずか4回の試行でM82589933を発見したという。男性のメディアサーバーはIntel Core i5-4590T(4コア4スレッド)を搭載したもので、素数であることの確認に連続稼働で12日間を要しているが、GIMPSでは豊富なコンピューター資源がなくても十分に戦えることを示すものだと述べている。

M82589933は桁数にして24,862,048桁。これまで最大だった素数M77232917よりも160万桁以上多い。ZIPファイルで公開されているM82589933のテキストファイルを展開すると24.1MBとなり、100桁ごとに改行されたテキストは248,621行におよぶ。
13808098 story
Windows

Windows 10 Insider Preview、OOBEのCortanaがデフォルト無効に 30

ストーリー by headless
無効 部門より
Microsoftは3日、Windows 10 Insider Preview ビルド18309(19H1)をファーストリング向けに提供開始した(Windows Experience Blogの記事)。

ISOイメージが提供されていないため実際の動作は確認できないが、ビルド18309のPro/Enterprise/Educationエディションでは、初回起動時のOOBE(Out of Box Experience)でCortanaによるセットアップ最終段階の案内がデフォルトで無効になっているそうだ。スクリーンリーダーを使用するユーザーは、Windows+Ctrl+Enterでいつでもナレーターを起動できるとのこと。デフォルト無効と説明されているが、OOBEでCortanaを有効にする方法の有無については記載がない。

このほか本ビルドでは、ビルド18305でHomeエディションにのみ提供されていたサインイン画面でのPIN(Windows Hello 暗証番号)リセット機能や、電話番号を使用して作成したパスワードなしのMicrosoftアカウントでサインインする機能が全エディションで利用できるようになった。また、ナレーターの改善や、「設定→簡単操作→カーソルとポインターのサイズ」で選択可能なポインターサイズの追加も行われている。

なお、ビルド18305では累積更新プログラムKB4483214(ビルド18305.1003)をインストールするとWindows Defender Application GuardやWindows Sandboxを起動できなくなる問題が発生していたが、本ビルドでは修正されているとのことだ。
13807811 story
アメリカ合衆国

米戦略軍、「何か大きなものを落とす用意がある」と大晦日にツイートして謝罪 51

ストーリー by headless
用意 部門より
米戦略軍の公式Twitterアカウントが12月31日、ニューヨーク・タイムズスクエアで恒例となっている新年のボール落としにかけて、我々は必要があれば何かもっともっと大きいものを落とす用意がある、とツイートしたことを謝罪している(謝罪ツイートGeekWireの記事The New York Timesの記事Fox Newsの記事 )。

問題のツイートは既に削除されており、B-2ステルス爆撃機が訓練で2つの爆弾を落とす動画が添えられていたという。投稿者は冗談のつもりだったようだが、米政府倫理局元局長のウォルター・シャウブ氏がスクリーンショットを添えて強く批判するなど、ソーシャルメディアでは短時間のうちに批判するコメントが数多く投稿されたようだ。

その結果、米戦略軍は元のツイートが悪趣味であり、我々の価値観を反映したものではないと謝罪。米戦略軍が米国と同盟国の安全のために努力していると付け加えている。
13808021 story
バグ

ゆうちょ銀行、ATMで提携金融機関のキャッシュカードの取扱いを一時停止(再開済) 35

ストーリー by headless
再開 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ゆうちょ銀行は4日、同日7時頃から同銀ATMで提携金融機関のキャッシュカードを使用するとエラーとなる事象が発生していると発表した(当初の発表)。

ファミリーマート等に設置しているATMでは提携金融機関のキャッシュカードを取り込んでしまう(返却されなくなる)事象も発生したという。そのため、18時以降提携金融機関のキャッシュカード取扱いを一時停止したが、翌5日早朝からサービスを再開したとのこと。

関連は不明であるが、ゆうちょ銀行は同銀ATMと提携金融機関のATM・CDを相互に利用できるサービスを12月31日23時55分から1月4日7時まで休止していた。

問題が発生していたのは主にコンビニエンスストアに設置している小型ATMで、暗証番号の入力を間違えた場合や残高不足などの場合にカードが返却されなくなるケースが981件あったとのこと。年末に実施した提携金融機関との接続システムの更新に問題があったといい、不具合はシステムの修正で解消したとのことだ(YOMIURI ONLINEの記事)。

13807808 story
プライバシ

ニューヨーク市警が計画していたドローンによる大晦日のタイムズスクエア監視、悪天候で中止に 18

ストーリー by headless
中止 部門より
米ニューヨーク市警察(NYPD)では数万人が集まる大晦日のタイムズスクエアにドローンを配備する計画だと報じられていたが、悪天候で中止になったそうだ(NYPD警察長のツイートSlashGearの記事)。

NYPDでは12月4日に無人航空機システム(UAS)プログラムを発表。DJI製のドローン14機を導入し、捜索・救助や人質事件、危険物流出事故などの場面で活用する計画を明らかにしていた。ドローンの活用場面としては大規模なイベントでの交通や歩行者の監視も含まれており、大晦日のタイムズスクエアは大規模イベントへの初投入となるはずだった。

NYPDのドローン導入はプライバシーへの脅威になるとの批判も出ていたが、批判とは無関係に雨と風でドローンを飛ばすことができなかったようだ。
13807806 story
書籍

青空文庫、2019年にパブリックドメインとなるはずだった作家13名の21作品を紹介 44

ストーリー by headless
紹介 部門より
青空文庫は1月1日、著作物の保護期間が延長されなければ2019年にパブリックドメインとなるはずだった作家13名の21作品を紹介した(そらもよう)。

青空文庫は例年1月1日に作品がパブリックドメインとなった作家の一覧を公開していたが、2018年12月30日に著作権保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、1968年に死去した作家の作品は2039年1月1日まで保護期間が続くことになる。

青空文庫では、1968年に死去した13名の作家(石田英一郎大原総一郎奥野信太郎沢瀉久孝木山捷平子母沢寛多田不二円谷幸吉野田高梧広津和郎藤田嗣治保篠竜緒村岡花子)の作品を元旦の公開に向けて準備していたそうだ。しかし、これらの作家の作品を青空文庫で公開できるのは20年後となる。その代わり、2013年に死去した青空文庫創設者の富田倫生氏による「「天に積む宝」のふやし方、へらし方」を2019年1月1日の新規公開作品として登録している。

また、著作物の保護期間延長の対象となり、パブリックドメインになるのが2039年~2059年まで延期された作家名の一部を別ページで一覧にまとめている。一覧では上述の作家に加え、足立勇、内山順、橘瑞超、西田天香、日沼倫太郎、丸岡明、吉尾なつ子、若山喜志子の8名が1968年に死去した作家として記載されており、20年分で計524名がリストアップされている(著作権保護期間延長になった作家名一覧)。
13807352 story
書籍

Amazon.co.jp、税込972円未満の雑誌の多くを「あわせ買い」でしか購入できないよう変更 142

ストーリー by hylom
ほかのサービスの選択肢もまだあります 部門より

Amazon.co.jpでは一部の廉価な商品を、注文合計金額が税込2,000円以上にならないと購入できない「あわせ買い対象商品」に指定しているが、昨年11月より税込972円未満の雑誌の多くがこのあわせ買い対象商品になっているという(産経新聞)。

以前は税込432円未満の雑誌が「あわせ買い」の対象だった。この変更は昨年10月に突然出版社に対して通知されたという。背景には物流コストの上昇があるようだ。

13807359 story
Firefox

Firefoxの新規タブに表示された広告のようなスニペット、Mozillaは広告ではないと説明 30

ストーリー by hylom
広告とは何か 部門より
headless曰く、

Firefoxの「新しいタブ」画面で年末、Booking.comの広告のようなスニペットが米ユーザーの一部に表示されていたそうだ。これについてMozillaは広告ではないと説明しているという(NeowinVentureBeatSlashGearBetaNews)。

Firefox 60では米国のユーザーを対象に、「新しいタブ」画面で「Pocket」のお勧めセクションに広告を表示する計画が発表されていたが、今回のスニペットとは別物だ。スニペットの表示/非表示はFirefoxのオプション→ホームで設定でき、「MozillaとFirefoxに関する最新情報」と説明されている。スニペットの内容としては、Firefoxからユーザーへのお礼としてBooking.comでホテルを予約すると20ドル分のAmazonギフトカードがもらえるというもの。スニペットには「Find a Hotel」というボタンが表示され、クリックするとBooking.comのページへ移動したとのこと。

これについてMozillaでは、パートナーからのオファーを通じてFirefoxユーザーにより多くの価値を提供するための実験であり、料金を取って表示したものでも、広告でもないと説明しているそうだ。Booking.comのスニペットが表示されたのは12月30日までの5日間で、最新版のFirefoxを使用している米ユーザーの約25%が対象になったという。また、12月にはPhosphorescentのライブコンサートも無料で提供していたとのことで、今後もFirefoxユーザーに感謝を示す方法を検討していくとのことだ。

Mozillaは10月にも米国のFirefoxユーザーの一部を対象として、ProtonVPNのオファーを表示する計画を発表している。

13807357 story
Sony

プレイステーション クラシック、発売から1か月で半額近くに 24

ストーリー by hylom
ハックしましょう 部門より
muumatch曰く、

12月3日に数量限定で発売された「プレイステーション クラシック」だが、発売からほぼ1か月後となる1月2日現在、ヤフオクでは新品が6000円代半ば〜7000円代ほどで取引されている。当初は税込10778円で販売されており、発売からわずか1か月で半額近い価格で取引されてしまっていることになる。中古(と言ってもほとんど新品に近いようなもの)だと、5000円代で落札されるものも出ている。

公式サイトのコメント欄でも当初から「収録タイトルが残念」といった意見が目立ち、アマゾンのコメントでも「画質が悪い」「遅延がある」などと酷評が目立つプレイステーション クラシックだが、ここまで急激に実勢価格が下がった製品も珍しいのではないだろうか。

ヤフオクで販売されている新品はいわゆる転売によるものが多いと推察されるが、ファミコンミニでは大もうけしたであろう転売屋も、今回はほとんどが大損のようだ。

13807336 story
音楽

TEACは未だにMDデッキを生産している 61

ストーリー by hylom
必要な人は確保しておきましょう 部門より

光磁気ディスクベースの音楽記録メディア「MD」(ミニディスク)は1990年代に流行したものの、2000年代以降はiPodなどのMP3プレーヤーの登場により利用者が減っている。しかし、現在でもまだMDデッキは生産されているそうだ(withnews)。

現在、TEACが国内で唯一となるMDデッキ「MD-70CD」を生産している。ただ、TEACも「MDデッキを作っている会社は、うちが最後」と言い、同社も2〜3年後には製造販売が終わっているのではないかと見ているそうだ。また、TEACが製造販売を終了した場合、ほかのメーカーがMDデッキを作るのは困難ではないかとも同社は答えている。

typodupeerror

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

読み込み中...