Windows 10 Insider Previewでテスト中の日常的な日時表現、どう思う? 113
日常 部門より
日常的な日時表現(Friendly Dates)は現在時刻を基準にした日時表現で、更新されたばかりのファイルは「更新日時」に「たった今」と表示される。以降、24時間以内に更新されたファイルは「〇分前」「〇時間前」、1週間以内に更新されたファイルは「〇曜日の時:分」といった表示になる。それ以上古いファイルには時刻が表示されず、今年のファイルは「〇月〇日」、昨年およびそれ以前のファイルは「〇年〇月〇日」と表示される。
従来の日時表示に戻すには、フォルダーオプションの「表示」タブで「日常的な日時表現を使用する」のチェックを外せばいい。Microsoftはビルド18305のアナウンスで日常的な日時表現を初めて紹介した際、まだ全ユーザーで利用可能にはなっていないと説明していた。その後、特にアナウンスで触れられてはいないが、現在も全ユーザーが利用可能にはなっていないようだ。
日常的な日時表現を導入する目的は更新日時の表示をシンプルにするだけでなく、OSとアプリ、Webで一貫した表示を提供するためだという。実際に「〇分前」「〇時間前」という表現はソーシャルメディアなどの投稿日時表示で見かけるが、スラドの皆さんはどう思われるだろうか。