インド宇宙機関、有人宇宙飛行のテストミッションに搭乗するハーフヒューマノイド型ロボットを公開 22
半人 部門より
インドの宇宙飛行士は過去にロシアの宇宙船で宇宙飛行をしているが、ガガニャーンプロジェクトではインドから打ち上げたインドのロケットで3人の宇宙飛行士を宇宙に送る計画だ。既に4人のインド空軍パイロットが最終候補に選ばれており、ロシアとインドで訓練を受けるという。
ISROが開発したビヨミトラは上半身のみのヒューマノイド型ロボット。そのため、ISROでは「ハーフヒューマノイド」と呼んでいるそうだ。本人によると乗組員室の状況監視を行うほか、スイッチパネルの操作といった人間の宇宙飛行士による活動をまねることができるという。また、人間の宇宙飛行士の仲間としてミッションに同行し、会話をすることも可能とのことだ。